2004年10月21日(木) [過去の今日]
自動車工学的にはモータースポーツからのフィードバックで得るものはほとんど無いと言われる昨今だが、こんなところへのフィードバックが産まれていたのか。記事によると、エアロダイナミクスなどのF1の技術が、航空力学へフィードバックされはじめてるらしい。複合材料などの分野ではF1が最先端だそうだ。
いやー、そりゃ金もかかるわ。フォードが撤退するわけだなあ。しかし、むしろデータ処理の分野のほうが最先端を行ってるんじゃないかと思う今日この頃。3TBのデータをリアルタイム処理してる分野って他にあるんかなあ。
(@123)
ともちゃ日記 でハッケソ。
笑えるなあこれ。よくMSより先に取れたこと。音声ファイルもイカス。
が、うちのFirefox環境ではこの音声ファイルの再生が無限に続いて、あっつーまにロードアベレージが160オーバー。mozpluggerが悪いらしい。
audio/mp3: mp3: MPEG audio audio/x-mp3: mp3: MPEG audio audio/mpeg2: mp2: MPEG audio audio/x-mpeg2: mp2: MPEG audio audio/mpeg3: mp3: MPEG audio audio/x-mpeg3: mp3: MPEG audio audio/mpeg: mpa,abs,mpega: MPEG audio audio/x-mpeg: mpa,abs,mpega: MPEG audio controls stream noisy ignore_errors: mplayer -really-quiet -ao esd,alsa9,oss,arts,null "$file" </dev/null controls: mpg123 -q -b 128 "$file" controls: mpg321 -q "$file" controls: splay -t 200 "$file" controls: amp -b 200 -q "$file" controls: maplay "$file" controls: mpeg3play "$file" nokill: xmms "$file" repeat noisy swallow(alsaplayer): alsaplayer -q "$file"
mp3回りの設定はこうなっているのだが、良く見るとloop時の挙動が書いてない
controls: mpg123 -q -b 128 "$file" - controls: mpg321 -q "$file" + controls: loop mpg321 -q "$file" controls: splay -t 200 "$file"
として解決。が、他のページに飛ぶと落ちたりしてかなわんな。mozillaじゃ平気なのになあ。
(@220)
んー、バトンはウィリアムズ行けなくてもBARには乗らないとか言ってなかったっけ。ああ、やっぱり 言ってた な。 しかし こちらの記事 を見る限り、どうやらBARで我慢する、ということらしい。
琢磨のファーストドライバーの座はおあずけかあ。ちょっと残念かな。
(@234)
#4 モス
匠チーズとやらを食す。でかい。腹一杯スギ。しかしけっこううまいな。これはハマりそうだ。高いが。
帰りに冷凍モスチキンを土産に買ってかえろうとレジで注文。
レジのお姉さん:「お持ちかえりですか、それともこちらでお召し……あっ」 俺:「あっはっはっは、さすがに冷凍のままじゃ食えないですねえ」 レジのお姉さん:「そ、そうですよねえ、すみません……」
微笑みながら恥じ入る様子があまりにかわいかったので許す。むしろ more more。
(@283)
#5 栃木の自転車事情
俺の住んでる栃木県は西那須野町の交通マナー、いや交通能力は極端に低いのだろうか。
だいぶ自転車での走行にも慣れ、自宅から西那須野駅まで往復してみたのだが、これが危険極まりない。車に轢かれそうになること実に4回。たかだか片道10分程度の距離なのにである。
4回の内訳は、車の歩道への飛び出しが2回、信号無視で横断舗道に突っ込んで来たのが1回、横断舗道を渡る時に親切な車が止まって通してくれようとしたのをいい事に突っ込んで来た右折車が1回。どれも事前にあり得ることとしてこちらが身構えていたがために事故には至らなかったが、何も考えず走っていたらどれも完全に轢かれていただろう。これでは命がいくつあっても足りない。
こんな状況では子供を自転車に乗せることすら恐くてしかたがない。これが世の中の普通なのか? それとも栃木がひどすぎるだけなのか?
(@290)
#6 index.cgiのベンチマーク
うーん。
$ time ./index.cgi >/dev/null real 0m14.136s user 0m6.492s sys 0m0.482s
いくら何でも遅すぎだなあ。どこがボトルネックになってるんだろう。HNSのソースを見る限り、ファイルが増えても重くならないようにできてそうに見えるのだが。
(@342)
2004年10月22日(金) [過去の今日]
#1 412T2参上!
ふと気になって調べてみたが、ナショナルカラーって少ないのな。イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、南アフリカ、そして日本しか登録されてないのか。
しかし、こうしてみると結構ナショナルカラーが復活してるんだなあ。
- イタリア:赤
- フェラーリレッドからマルボロレッドになってしまったが、赤は赤だな。
- 日本:アイボリー地に赤丸
- まさしくBARホンダのラッキーストライクカラー。見事だって言われてたけど、ホントに見事なナショナルカラーになってるね。
- ドイツ:銀
- シルバーアローのマクラーレン・メルセデス。ほんとにそのまんまだな。
- イギリス:緑
- ジャガーはフォードとはいえ、一応イギリスチームだしな。もっとも今年で消えてしまうが。
- 南アフリカ:金
- うーん、南アフリカの復活はあるんだろうか。金色のF1マシン見たいなあ。
- フランス:青
- マイルドセブンカラーの水色に覆われたルノーがいるが、これを青としていいものか。むしろザウバーのほうがそれっぽいのはどうしたものか……
(@392)
んー、なるほど、別のタブで開いてるページのダイアログと誤認識させるのか。ダイアログを出しちゃうと、もうそれはウィンドウシステムの管轄になっちゃうよなあ。ブラウザ側ではどうにもならないげ?
まあ、他のタブの存在に気をつけようってことかな。
(@491)
2004年10月24日(日) [過去の今日]
#1 LinuxのUDF対応
友達にDVD-Rに焼いてもらった動画の一部が読めなくなってた。30分ほどあるはずなのに、頭の6分しか読み出せない。lsで見てみると容量はちゃんとしてるのだが。
ふと思って、udfではなくiso9660でマウントしてみると、見事に読み出せた。linux 2.6.8.1なのだが、udf対応は不完全なのか?
#2 子供達とぶらぶら
産業文化祭とやらが開催され、イトコにあたる子供達が書いた絵が出展されてるというので見物に。ぶらぶら歩いてフリスビーで遊んでとやっていたら、足ががくがくになってしまった。帰ってきたらアホみたいに眠い。今日の自転車散歩は中止だな。
なるほど、perl -d:DProf っすか。これは便利だなあ。さっそく淳ちゃんに作ってもらったtmon.outを読んでみると、
$ dprofpp tmon.out Total Elapsed Time = 9.517237 Seconds User+System Time = 7.196925 Seconds Exclusive Times %Time ExclSec CumulS #Calls sec/call Csec/c Name 6.81 0.490 0.846 131 0.0037 0.0065 HNS::Hnf::TreeBuilder::__ANON__ 6.75 0.486 2.192 17 0.0286 0.1289 HNS::Diary::BEGIN 6.52 0.469 0.525 24 0.0195 0.0219 ObjectTemplate::attributes 6.46 0.465 0.495 129 0.0036 0.0038 vars::BEGIN 6.06 0.436 0.894 9 0.0485 0.0994 HNS::Hnf::TreeBuilder::BEGIN 4.82 0.347 0.347 392 0.0009 0.0009 ObjectTemplate::DESTROY 3.85 0.277 0.368 134 0.0021 0.0027 Exporter::import 3.65 0.263 0.378 4 0.0657 0.0946 CodeConv::BEGIN 3.61 0.260 4.904 9 0.0289 0.5449 main::BEGIN 3.54 0.255 0.395 6 0.0425 0.0658 IO::Socket::BEGIN 3.38 0.243 3.826 17 0.0143 0.2251 HNS::BEGIN 3.32 0.239 0.314 184 0.0013 0.0017 HNS::Diary::SetFilename 2.99 0.215 0.799 5 0.0431 0.1597 HTTP::BEGIN 2.47 0.178 1.087 1 0.1782 1.0873 HNS::Collection::collect_yearly 2.04 0.147 0.153 75 0.0020 0.0020 HNS::Diary::Template::get_template _variable
ふーむ。特にここが重いってのはなく、全体的に重いのね……。静的生成するしかないのかなあ……
(@389)
#4 sageのXMLパースエラー
タイトルやディスクリプションに&が入ってたりすると読めなくなる模様。つまり、&以外チェックしてないってことかな。<とか>とか♥とかがことごとくエラーだし。
(@412)
#5 プロ野球はとっとと滅びてくれ
せっかくのブラジルGPの生放送……。20:30時点でまだ5回、試合終了まで放送だと。あーあ……これで生放送は消えたなあ。カナダとブラジルだけ生放送で見れるのが楽しみなのに。
プロ野球よ、とっとと滅びてくれ。せめてテレビ放送に居座らないでくれ。プロ野球一つのためにどれだけの人間が迷惑を被ってることやら……。
(@520)
2004年10月25日(月) [過去の今日]
探偵ファイル を定期的に読むようになったのは 蓄積多趣味人のRSS配信 を見付けてからなので知らなかったが、こんなひどい事件が起きてたようだ。
メディアの力というのはすごいな。優子ちゃんの命は助けられなかったとはいえ、一人の、放っておいたら誰も裁かないであろう犯罪者を、ここまで追い詰められるのだから。
裁判の結末はまだ記事になってないようだが、優子ちゃんにとっていい結末であるよう、ここに祈る。
(@546)
圏外からのひとこと でハッケソ。
液晶も無い、電話長も無い。まさしく黒電話の携帯版。それはいいと思うし、ボタンの長押しすらできないユーザーにはありがたいだろう。現実にそういう需要はあるわけだし。
だが、黒電話の頃とは時代が違う。ましてやこんなシンプルすぎる電話を利用する世代とくれば、高齢者が多くなるはず。番号表示が出ないということは、誰からかかってきた電話かわからないということ。メールによるspamは無くなろうが、電話によるspamにはとことん弱くなるんじゃなかろうか。
心配なのはその一点。その他に関してはご立派と言いたい。こういうシンプルな製品は必要なのだよ。
(@686)
2004年10月28日(木) [過去の今日]
2chは行動早いな。とりあえず一番無駄にならない救援物資は使い捨てカイロだということになったようで、うちからも100個程支部に送っておいた。こんなもんじゃ焼け石に水かもしれんが、わずかな水もたくさん集まれば焼け石を冷やすことができるだろう。今後もカイロ送付活動は続けて行くそうなので、また送ってみよう思う。
しかし、物資が偏っててうまく配分されないようだ。水も無いのにカップメンばかり大量に市役所を埋めていたり、毛布があり余ってたりするらしい。2chでカイロが選択されたのも、いくらあっても足りないからだとのこと。9万人の避難生活者が1日2個のカイロを使うと考えれば、およそ1日で18万個が消費される。企業からの支援で200万個ほどのカイロが集まってるようだが、この計算ではわずか6日で底をつくことになる。また、カイロはレトルト食品を温めたり、赤ん坊用のミルクを温めたりするのにも使えるそうで、具体的なやり方を示した図が表題サイトにアップロードされている。最近の使い捨てカイロは焼却処分が簡単らしいので、ゴミにしても扱いやすいようだ。
そんなわけで、とりあえずカイロなわけだが、こういう物資の偏りや不足物資の情報なんかが、もっと簡単に共有できるといいのだがなあ。
(@592)
#3 uim-canna
頭がぼけーっとしていて、今日は早めに寝てしまおうと思ったのだが、何気にuim-cannaが動いてたので移行作業をしてしまった。バカだな俺は。
しかし、概ね問題無く動いてはいるものの、mozilla/firefoxとOpenOffice.orgではいささか気になる点が。
どうも、この二種のアプリケーションでは、変換候補の窓が入力中の場所ではなく、ウィンドウの左上や左下に表示されるようだ。kinput2でももじらの場合は左下に表示されてたので、変わらないと言えば変わらないのだが、移行した甲斐も無い。
ちなみに設定はいたって簡単であり、
XMODIFIERS='@im=uim-canna' GTK_IM_MODULE='uim-canna' export GTK_IM_MODULE
とし、ximでしか日本語入力を受けつけないようなアプリケーションのために、uim-ximを起動しておく。QTアプリを使う人はQT_IM_MODULEも設定する必要があるらしいが、とりあえずこれだけである。
他のアプリケーション、gaimやmlterm等では、この設定だけで入力してる場所に変換候補の窓が出るので、おそらくOOoやmozilla側の問題なのであろう。どうにかならないのかなあ。
(@776)
2004年10月29日(金) [過去の今日]
#1 強制いくない
DBDに付属してるmysql.pmを開いたら、なぜかEmacsがcperl-modeになる。.pmはそういう設定になっちゃったのかと思ってしばし格闘。しかし解決せず。
しかし、よく見たらmysql.pmの頭にこんな文字列が。
# -*- cperl -*-
これか! これのせいか! ファイルローカル変数って奴だな。
ファイルローカル変数自体を禁止するのも何だし、ここは一発cperl-modeが呼ばれたらperl-modeを呼ぶようにして解決。
(add-hook 'cperl-mode-hook 'perl-mode)
よしよし、これでcperl-modeを駆逐できるぞ。
(@676)
2004年10月31日(日) [過去の今日]
#1 イラクで拘束された日本人
指紋が一致したとかで、遺体が本人と確認されたそうだ。まあ、あの状況で生きて帰れるとは誰も思ってなかったろうけども。
しかし、春に拘束されてた3人のときみたいにむかついたりはしなかったな。それではっきりわかったのだが、あの3人がむかつくのは(家族も含め)態度が悪いからだ。拘束した側とされた側の要求が一致してることで、最初から怪しいという印象を持たせてたのも大きい。
今回の事件にしても、不用意なイラク入国という点では件の3人と変わらないのだが、心の底から絞り出すような「すみません」の一言が、大きく印象を変えている。が、同情はできない。何か目的があったのかもしれないが、あまりに不用意すぎる。日本でイラク人少年の目を治療するためイラク入りしたベテラン記者の橋田信介氏ですら、帰らぬ人となったのだ。不用意な戦地入りの結末に同情することはできない。
だが、それでも本音を言えば生きて帰って欲しかった。たまたま海外のサイトで公開されていたイラクのテロリストによる斬首映像を見てしまったからかもしれない。あまりこういうことを言うのは気味のいいものではないが、イラクの斬首は日本の介錯のように一気に斬ったりはしない。両手両足を縛り、目隠しをして、生きたまま短刀で首をざくざくと切っていくのだ。さすがに正視に耐えず、最後まで見ることができなかった。
いろいろ言いたいことはあるが、ひとまずはただ、故人のご冥福をお祈りさせてもらうことにする。
(@120)