狐の王国


2004年11月11日(木) [過去の今日]

#1 JISX0213

BDFなフォントがあった ので、インストール。.emacsに(requre 'jisx0213)を突っ込んでアイヌ語なんかの半濁点のついた「セ」とかが表示されたのを確認。

しかし、ハートマークなんかを辞書に登録したかったのだが、文字ベースでJISX0213の文字を得られるところが少なく頓挫。むう、どうしよ。

(@024)

JISX0213 InfoCenter:

いいとこ見っけた。ここにテキストでデータがある。

しかし、知らない文字がいっぱいあるなあ。どれがなにやら……。

(@045)

だめっぽい:

Cannaの辞書がEUC-JPだからかなあ、登録しても変換されないや。内部でコード変換とかやってんのかな。だとしたらお手上げ。

(@116)

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#2 DebianのCanna

Canna側の辞書にミスをいくつかみつけたので、手元で修正してdebuild。が、変更が反映されない。おかしいと思って調べてみると、/var/lib/canna/dic/cannaのiroha辞書が去年の9月から更新されてない。changelog.Debianからそのころの変更箇所を見てみると、

  * The binary dictionary is provided as a template from
    /usr/lib/canna/debian-template, and copied to 
    /var/lib/canna/dic/canna when no files already exist.
    Possible future enhancement: upgrade path for dictionary frequency data.
    Fixes "canna: learned dictionary is destroyed when upgrading"
    From: Akira TAGOH  (closes: #208182)

あー、頻度学習辞書が壊れないようにしたのか。debian-templateから手でコピーしろってことね。

って、コピーしたら結局 mkdic -fq iroha して学習情報を作り直さなきゃいけないじゃないか。まあ、stable向けを考えると、辞書が更新されることは無いだろうから、これはこれでいいのかねえ。ぬう。

(@328)

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2004年11月12日(金) [過去の今日]

#1 チャリンコ

タイヤとれやがった。走り出そうとしたら、リアタイヤに違和感があったので、見てみたらホイールからゴム部分が外れてやがる。エアがゆるくてヨレに耐えられなかったんだろうか。

とりあえず木ベラがないので、針金ハンガーでぐいぐいとホイールに押しこみ、エアを入れたら普通に走れた。パンクしてるわけでもないっぽい。謎くせえなあ。

(@003)

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#2 起業WEB

管理人さんが殺されたらしい。早いところ犯人が見付かることを祈る。

(@265)

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#3 白菜とキノコのクリームソース

昨日母と行ったイタリアンレストランで食べた、白菜とキノコのクリームソースのスパゲティがいたくうまかったので、自分でも作ってみた。材料はこんな感じ。

フライパンを弱火にかけ、オリーブオイルでタマネギを透き通るまで炒める。白菜は白い部分は取って細切りに。葉の部分は適当にざくざく。人参は薄切り、キノコ類は根を取ってばらばらっと突っ込む。

だいたい火が通ったら、小麦粉をスプーン(カレーとか食べるときに使うやつ)に軽く2杯。油とよく混ざるようにヘラでかきまぜる。馴染んだら、牛乳を少しずつ入れて均等になるよう混ぜていく。あとは時々かき混ぜながらしばらく煮つめる。

煮詰まったら、味を見ながら塩胡椒ナツメグで仕上げ。ゆでたてのスパゲティを突っ込んで混ぜたらできあがり。

店で食ったものには及びも付かなかったが、それでもうまい。ほかほか幸せ。具はこちらのほうが断然多いしな!

(@432)

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#4 生物の教科書に進化論を疑う但し書き、保護者が提訴

その但し書きとやらを引用してみると、

「本教科書には、進化に関する記述が含まれる。進化は生物の起源に関する一理論であって、事実として確認されたものではない。この記述には偏見なく接したうえ、注意深く内容をあらため、批判的に熟考するべきである」

翻訳されたものだからニュアンスが再現されてるかはわからないが、これを見る限りにおいては別段普通の記述であり、問題があるようには思えない。

ようするにコンプレックスなんだわな。過剰反応してしまうという。抗議団体はそういうところあるわな、政治的なもんかもしれんが。

(@464)

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2004年11月13日() [過去の今日]

#1 チャリ

どうやらやっぱりパンクだったようだ。短距離は普通に走れてたから問題無いかと思ったが、1日たってみるとまた空気が抜けてる。超スローパンクチャーだな。

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#2 LINKとLNEW

よく間違えるHNSコマンド。あんまりよく間違えるので、RSSリーダーに自分のサイトを登録してチェックしてるのだが、今月1日分にミスがあったのを修正。なんで気づかなかったんだろう。

(@025)

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#3 Firefox 1.0 リリースに寄せて

IRCで教わったんだが、見事に元ネタであるギレンの演説にマッチしてておもしろい。

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#4 パンク

自走できるなら店までもってって直してもらうつもりだったのだが、今日になるともう自走できるような状態じゃなかった。かといって店まで押していくのはめんどくさすぎるので、パンク修理キットを買って来て自分で直すことに。

ところがどっこい、これが落とし穴。修理自体は初めてとはいえ、そう難しいものでもない。が、穴を探すのが辛い。水を入れられるものがバケツくらいしかなかったのも悪かったのだろうが、タイヤがはめられてるナットに合うレンチが無く、チューブをマシンから完全に外すことができなくて、余計に探しにくい。

なんとか穴を見付けてパッチを当てるも、エアを入れてみると一定以上入らない。もう一度チューブを外して丹念に探してみると、修理したすぐ横にもう一つ穴があった。それも修理してエアを入れると、また一定以上入らない。今度は前回修理した場所と前々回修理した場所の間にもう一つ穴があった。今度こそと思ったのだがやはりエアが入らず、今度は少し離れた場所に穴が空いているのをようやく見付けて、これがどうやら最後の穴だったようだ。

結局買って来た修理キット付属のパッチを全部使い果たして、修理完了。3〜4時間かかったろうか。それでもパッチが足りてよかったが。

パンク修理は穴を見逃さないことが一番重要なのだなあと実感した。自転車を買って1カ月でこれだけ穴が空くことを考えると、もっと楽に穴を探せる方法を探しておいた方がよさそうだ。バケツじゃチューブが折れるので、その折れた箇所の穴は見付けられない。

(@316)

また……:

エア抜けてる……。まだ穴があるのか……。

(@406)

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2004年11月15日(月) [過去の今日]

#1 ニートになりたい僕たち

おもしろい記事。ニートというレッテルは性差別なんだわな、良きに付け悪しきに付け。

(@328)

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#2 XUL/Migemo

「次の候補へ」のキーが無いのが不満、と思ってたのだが、Ctrl+G がそれだった。EmacsではこれはQuitなので、想像もしなかったな。

まあこれでXUL/Migemoに不満無し。

(@398)

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#3 im-canna

im-ja-cannaとim-cannaを混同してた。im-ja-cannaもそれなりに動くし、uim-cannaでもまあまあ動くのだが、どちらも.cannaを読んでない模様でだんだん気に食わなくなって、結局kinput2に戻ってたりした。

im-cannaは使える。IMがオンになってるときにCtrl+Hが効かなくなるのが難点だが、それ以外は満足。ただ、kinput2利用時とあまりフィーリングが変わらない気がする。見た目も酷似してるし。uim-cannaくらいに見た目がかっこよければ乗り換えてもいいのだけども。

(@482)

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2004年11月17日(水) [過去の今日]

#1 白地に黒文字 VS. 黒地に白文字

ねぎ式 でハッケソ。

俺も黒地に白文字のほうが目にやさしいと思ってたのだが、最近のCRTは解像度が細かいせいか、白文字はにじみやすい。かといって白地ではどうしてもまぶしい。ということで、今俺が利用してる配色は、

Emacs*Foreground: black
Emacs*Background: #C5BDB6

と、こんな感じ。まぶしくもないし、文字がくっきり見えるので快適。

(@317)

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#2 インターネットが取材を変える日

マスコミがいい加減な事や事実を湾曲したことを報道してるのは、blogや2chをよく読んでる人間なら常識中の常識だろう。だから

そしてメールは、こんな風に続いていた。「私たちの趣旨をきちんと理解いただけるのであれば、取材には応じたいと思います。(中略)メールでのやりとりであれば、そのやりとりの詳細な内容をウェブにアップし、その後記事に掲載された折りに取材内容をどの程度正確にお書きいただいたかを検証できるからです」

こういう要請は当然のことだとしか思えない。だからマスコミの記者にその話をしたときの反応として紹介されてるこのセリフ、

「うへーっ、インターネットってやっぱり気持ち悪いなあ。取材を申し込んで、そんなこと言われちゃうの? オレだったらぜったい嫌だな」

これには驚いた。

マスコミの記者たちというのは、自分たちは信用されて当り前だと思ってるのだろうなあ。信じてもらえるということが、どれだけ大変なことかを知らなすぎる。だからいい加減なことや湾曲した事を平気で書けるのだろう。

俺としては、そういうマスコミのほうがよっぽど気持ち悪い。

(@328)

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#3 PHSのメモリ半壊

21時前、PHSにEメールが届く。妙に受信に時間がかかると思えば、「サイズオーバーメール」と表示されている。受信は終了したのかわからんが、そのままフリーズ。電源ボタンすら効きやしない。

しょうがないので電池をひっこ抜いて挿し直したら、時刻設定とメールボックスが完全に失われてしまった。原因となったサイズオーバーメールも消失してるので、調べようが無い。PCで使ってるメアドに転送はしてあるのだが、今のところ転送されてる様子もない。

むう、なんだったんだろう。気味が悪いなあ。

(@544)

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#4 Sleipnir作者、開発マシンが盗難に遭う

あらま。盗難じゃどうにもならんなあ。

うちもバックアップは散々とってるけど、盗まれちゃったらどうにもならんなあ。外部にCVSサーバでも欲しいなあ。

(@659)

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2004年11月18日(木) [過去の今日]

#1 大阪の治安……

こないだ紹介 した 起業WEB事件 の犯人が逮捕されたようだ。まずはめでたい。

が、大阪の治安はそうとう悪くなってるようだなあ。チャットで教えてもらった 大阪民国 というサイトでは現実にあった大阪の事件を紹介してるが、その中に 昨日書いたSleipnir作者マシンの盗難事件 もあった。大阪の警察署は盗難程度じゃ相手にしてくれないとのこと。

そういえばPowerBookが盗まれた ヤフーオークション事件 も大阪だし、 ひったくりにナイフで切られた被害者に向かって「この程度で被害届なんて出すな」と言った のも大阪の警察署だったなあ。

ダメダメだな、大阪。

(@171)

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#2 PHSのメモリ半壊の原因

とりあえず犯人(友人D)は自首してきた。んでどんなメール送って来たのか見せてもらったのだが、何のことはない、たかだか82kの画像を添付して来ただけ。

ためしに自分でもその画像を添付して送ってみたのだが、サイズオーバーメールで添付ファイル削除されてちゃんと届いた。メールボックスが一杯だと削除処理が入って壊れるのかなあ。謎。

つーか:

いい加減電話買い替えろという神様のお達しかね……

(@185)

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#3 マリオピアノの人インタビュー

ピアニストを目指す音大生だったのか。中国と日本のハーフってのも意外だったな。

(@256)

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2004年11月20日() [過去の今日]

#1 チャリンコ

直ったのはいいが、翌日胸焼けでダウン、翌々日は太股がつってしまってダウン。ダメスギ。

(@406)

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#2 キーボード

半年に一度掃除することにしてるのだが、そういえば今年はまだ掃除してなかった。妙にキータッチが悪いので軽くブラシをかけてみると、巨大な埃の塊がごろんごろんと3つも出て来た。大慌てでキーを外してぞうきんで拭き掃除。ぴっかぴかになってキータッチもよくなったが、非常に疲れた。

(@407)

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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