狐の王国


2007年11月17日() [過去の今日]

#1 いま話題の「グッドスピーカー症候群」、マニアは注意!

いや、別に全然話題でもなんでもなくて俺がいま思い付いただけなんだけどね。

こう、音楽マニアとかがよく流行りのJPOPとかアニソンとか聞いて、「こんな糞な音楽は聞いてられねえ!」とか叫んでたりするんだけども、別に俺らはそんな糞にも聞こえないし、そいつらが勧めてくる音楽も、まあ悪くないんだけどそんな気に入ったりしないことが多い。

んで、その謎の一端が少し見えたのが、音楽マニアなチャット仲間がこんなこと言ってた事なんだよね。

「浜◯あゆみってさあ、ちゃんとしたスピーカーで聞いてるとひどすぎてたまらんのだけど、安いスピーカーで聞くとけっこうイイんだよね……」

ちゃんとしたスピーカー? いくらすんのそれ。

「安いよ、10万くらい」

買えるかボケ!

そりゃマニアは何万も、下手すると何十万とかするスピーカー買ってそれで音楽聞くから、俺らが使うようなスピーカーでは聞こえない粗も聞こえちゃうんだろな。

こういう現象ってのはけっこうあって、たとえばMSゴシックが汚い汚い言ってるフォントマニアとか、ヒラギノ6書体セットが5万円くらいで激安だとか、よくある話。Mac Proが30万円くらいから買えると聞いて「なんて安いんだ!!」とか言っちゃうアレ。Xeonマシンとかご家庭にいらないですから!

いいものは値がはるのはしかたがない。そうは言うけどなんでおまえマーチ乗ってんのよ。メルセデス乗らないのかよ。みたいな。

自分がこだわって金かけてる部分って、どうしても金銭感覚失いがち。

そりゃそのクラスのスピーカーが10万で買えるのは安いと思うよ。そのフォントが5万って確かに相場から比べりゃ安いよ。

でも普通の人はそこまで金出せないってば。おまえだってマーチ乗ってんじゃん。

こういう金銭感覚の喪失や、それに付随する普通の人が買えないものをお薦めしちゃったり、普及品を見下しがちな態度を、総称して グッドスピーカー症候群と呼ぶことにした。

一度いいものに触れてしまうと普及品に耐えられないのはわかるんだけどねえ。確かに俺も入力装置にはお金かけてるし、俺のマウスの値段(1万円くらいだけど)にどんびきされたこともある。

まあ要するに俺もグッドスピーカー症候群だってことだ。HAHAHAHA

(@686)

この記事のURI

2006年11月17日(金) [過去の今日]

#8 スケープゴートといじめ

いじめの政治性 という記事を読んだ。

いじめられっ子とタリバン等を同じレベルで語っちゃうのはいかにも問題のすり替えっぽく見えるが、いやまあ実際すり替えだなあ、これは。

それでもスケープゴートとしてのいじめられっ子っていう本質は確かにその通り。三輪中の事件でも教員が一人の子をスケープゴートにしてクラスをまとめるという手法を用いてたのが原因でしょ? いや、こういう手法を使う教員は実はけっこういるんだけどね。スケープゴートには恨まれるが、スケープゴート以外のクラス構成員はみな教員を慕い、意志統一がはかりやすいので実に便利。もちろん副作用としていじめが発生するが、犠牲者は一人なので、そいつさえだまらしとけば問題なしという、教員にとっては夢のようなメソッド。実は俺もそういう教員が担任のクラスに配属されたことがある。

そう考えるといじめを無くすのは難しいってのはわかるわね。人はスケープゴートを求めてる。簡単にスケープゴートにされないために法律ってのがあるんだが、そもそも学校内ってのは事実上の治外法権だからな。 閉鎖空間と表現してる人がいる が、まさしくその通り。

要するに、教員がいつまでもいばってないで、きちんと警察の力を借りればいい。少年法云々いうなら保護者に罪を償わせればいい。自分の犯した罪で親が懲役食らえば子供も思うところくらいあるだろう。

スケープゴート化から守ってくれるのは、今のところ法律しか無いのだから。

(@990)

この記事のURI

#7 RSS.pmの改造

あ、なるほど、確かにその通り。RSSのことすっかり忘れてたな。

ご指摘ありがとうございます。さっそくそのようにしてみます。

(@979)

この記事のURI

#6 メルカトル病

ががーん 、すいません、俺メルカトル病です……。 俺のような人はどこの地図見ればいいんかのう。

(@949)

この記事のURI

#5 大学で高校世界史

読売新聞の記事に 阪大が未履修者に“高校世界史”、一般教養で来春開講 というのがあるのを某のmixi日記で知った。

授業設置を提案した桃木至朗教授(東洋史)は、「5、6年ほど前から学生たちの世界史知識の急低下に危機感を持ち始めた(中略)世界史を知らない学生を社会に出すわけにはいかない。教育者の責務として取り組みたい」と話している。

なるほどねい。大阪大学には良心的な教授がいるんだな。

まあ、しかし本来やっとくべきことをやってないで大学にいる輩がいるおかげで余計なコストを強いられるってのは、どうなんだかね。MSIEの標準外の挙動のせいで余計なコストを強いられてるウェブデザイン業のようなやるせなさを感じるな。それでもやらざるをえないところも……。

やらざるを得ないとはいえ、やらない大学の方が多いのだろうけどね。

そもそも世間というのは、勉学した人間より経験を積んだ人間を重んじる傾向がある。日本国内だけのことかもしれないが、それにしてもそういう傾向があるのは事実だ。

実は日本はぜんぜん学歴社会じゃないんだよね。どこで見たか忘れてしまったのだが、国別の学歴と所得のグラフがあった。日本では低学歴者と高学歴者の所得格差がもっとも少なかった。圧倒的と言っていいほどに。

結局学問より経験を重んじるからそうなるんだろうなあ。経験なんて所詮一人の人間の力でしか無いのにね。もちろん、理論と経験は相互に補完しあう関係であるべきだが。

(@375)

この記事のURI

#4 プログラム言語の覚え方

ふと気がつくと、いろんな言語を使ってる自分に気付く。最初はBASICだった。簡単なゲームを作って楽しんでいた。マシン語も少しやった。それからブランクがあって、Perlを使うようになった。

Perlにある程度慣れて来ると、PHPはすぐ使えるようになった。ついでにMySQLも使って、仲間うちでゲームのスコア表的なものを作ってみた。

仕事でJavaを書いてみたら書けちゃった。お客さんに作りたいものを具体的に話していただいてたので、それを具現化するだけだった。

興味本位でRubyもいじくってみた。文字コード判別ライブラリが見つからなくて、まずそれを自分で実装した。ちゃんと動いてくれて嬉しかった。後からもっといい実装があること知ったけども。

やっぱり仕事で必要になってJavaScriptもいじってみたらすぐ書けるようになった。

こう思い出してみると、言語を覚えたときというのは、その言語で実現したい何かがあったときだ。作りたい何かに向かってるとき、言語というのは意外にも簡単に頭に入って来る。どれもC言語を祖先に持つ同じ種類の言語だしね。

もちろん、それは高速道路理論 *1 のおかげだ。 プログラム言語の情報というのは、ぐぐればいくらでも出てくる。最近はソースコードサーチなんてのも出てきて、JavaScriptを書くときはけっこうお世話になった。IRCや掲示板など、迷ったときに導いてくれる先人たちとも繋がっていられる。実にありがたいことだ。

もちろん高速道路の先に渋滞があるというのは、プログラム言語でも同じ。その先は言語特有の機能や特性を理解して行くことになるんだろうな。そこまで行けば渋滞は抜けているはず。が、ついつい他の言語で遊んじゃうんだよね。広く浅くというのも、ひとつの手ではあるかもしれないけど。

そして次は関数型言語でもやりたいなあなんて思ってる自分がいる。lispやhaskelの仕事は無いだろうから、これで作りたいものを思い付かないといけないけどね。

(@338)


*1: 情報技術の発展により、学習のスタート地点からある程度の所までは一気に進めてしまうという話。 羽生善治 氏が ウェブ進化論 で語ったもの。
この記事のURI

#3 Firefoxにてバグっぽい挙動

配列をalertするとマウスが効かなくなる。サイズも関係あるかも。まだ未確認。

(@161)

この記事のURI

#2 ホモとゲイ

かえって失礼な翻訳 という記事を読んだ。

うーん、感覚的に理解はできないんだが、

ここまで読んでもぴんと来ずに、「『ホモ』も『ゲイ』も大差ないじゃん。何が悪いの?」と思ってる方のために、もっとわかりやすい例を挙げておきます。

「あいつは俺をジャップと呼びやがった!」
「ジャップと呼ぶなんて、ひどい侮辱だ」

「あいつは俺を日本人と呼びやがった!!
「日本人と呼ぶなんて、ひどい侮辱だ」

上の会話と下の会話では、意味が違うでしょう? それと同じことですよ。

まあ、こう言われると「ホモ-ジャップ」、「ゲイ-日本人」という対応式が頭の中にできてなんとなく失礼なんだな、というのはわかる。

が、ちょっと気になって調べてみると、「ホモ」というのは homo-sexsual の略であり、そもそも homo というのはギリシャ語で「同一(same)」を表す語のようである。

対してゲイは古期フランス語が語源で、「きらびやかな(gaiety, gaily)」という意味だそうである。

どう考えてもゲイのほうが水商売、あるいは見世物的な扱いから来てる語としか思えないし、ホモのほうが単純明瞭かつ中立的な言いまわしである。なのに差別的とされるのは「ホモ」のほうなのだ。実に不思議である。

別に「ホモ」と呼ばれて差別的だと感じる感性を批判しようというわけじゃない。ただ、差別的だと感じるかどうかは、その語の持つ意味とはここまで無関係なのかという事に驚愕しているのである。

こういう言葉のねじれは、けっこうそこかしこにあるのだろうなあ。結局差別的な意図を込めて発せられた語が差別語として認知されていくということかね。だとしたら言葉狩りにはまったく意味が無いな。ただ次の言葉が差別語として認知されて行くだけだ。

(@097)

翌日追記:

よくわからないが、なぜか元ネタの人が 歴史的経緯を詳しく解説してくださってる のでリンクしておく。

一ヶ所勘違いしてたのは、古期フランス語が語源のgayという語を同性愛者の名称として使われ出したのは英語圏であって、すでに語源とは意味の乖離が始まってた時代だったというあたりかな。

この記事のURI

#1 DVD対応Wii

engadget japaneseの記事 で、どうやらDVD再生に対応したバージョンのWiiが開発されてるらしいとのこと。

うーん、これは悩むな。たぶんWiiはそのうち買うと思うんだけど、DVD再生できる奴のほうがいいような気もするなあ。まあ来年後半まで待つってのもアレだし、買う機会がそこまで遅れたら、でいいか。

(@082)

この記事のURI

2005年11月17日(木) [過去の今日]

#1 ひろみちお兄さん

NHKで体操のお兄さんを12年も続けたひろみち兄さんが、食わず嫌い選手権に出ていた。子供たちのヒーローが好き嫌いしちゃダメじゃんよと思いつつ見ていると、出されたものをぱくぱくなんでも食べている。

はて、と思ったら、どうやら大嫌いなセロリもマヨネーズをつければなんとか食える、ということらしい。さすが子供たちのヒーローイチジョウマン。嫌いなものもちゃんと食べられてえらいね!

というわけでみんな、好き嫌いしちゃダメだぞ *^ヮ')b

まあ:

アレルギーの子も最近増えてるから、そっちはそっちで配慮が必要なわけだが。それでも偏り無く食べることが望ましいのは変わりない。

ついでに:

俺の苦手なものは椎茸なのだが、まるのままでなく小さく切って料理に混ぜてしまえばなんとか食べられる。肉まんに入ってる程度なら全然平気だ。しかし、やっぱりただの焼き椎茸とかはつらいんだよなあ……。

(@602)

この記事のURI

2004年11月17日(水) [過去の今日]

#4 Sleipnir作者、開発マシンが盗難に遭う

あらま。盗難じゃどうにもならんなあ。

うちもバックアップは散々とってるけど、盗まれちゃったらどうにもならんなあ。外部にCVSサーバでも欲しいなあ。

(@659)

この記事のURI

#3 PHSのメモリ半壊

21時前、PHSにEメールが届く。妙に受信に時間がかかると思えば、「サイズオーバーメール」と表示されている。受信は終了したのかわからんが、そのままフリーズ。電源ボタンすら効きやしない。

しょうがないので電池をひっこ抜いて挿し直したら、時刻設定とメールボックスが完全に失われてしまった。原因となったサイズオーバーメールも消失してるので、調べようが無い。PCで使ってるメアドに転送はしてあるのだが、今のところ転送されてる様子もない。

むう、なんだったんだろう。気味が悪いなあ。

(@544)

この記事のURI

#2 インターネットが取材を変える日

マスコミがいい加減な事や事実を湾曲したことを報道してるのは、blogや2chをよく読んでる人間なら常識中の常識だろう。だから

そしてメールは、こんな風に続いていた。「私たちの趣旨をきちんと理解いただけるのであれば、取材には応じたいと思います。(中略)メールでのやりとりであれば、そのやりとりの詳細な内容をウェブにアップし、その後記事に掲載された折りに取材内容をどの程度正確にお書きいただいたかを検証できるからです」

こういう要請は当然のことだとしか思えない。だからマスコミの記者にその話をしたときの反応として紹介されてるこのセリフ、

「うへーっ、インターネットってやっぱり気持ち悪いなあ。取材を申し込んで、そんなこと言われちゃうの? オレだったらぜったい嫌だな」

これには驚いた。

マスコミの記者たちというのは、自分たちは信用されて当り前だと思ってるのだろうなあ。信じてもらえるということが、どれだけ大変なことかを知らなすぎる。だからいい加減なことや湾曲した事を平気で書けるのだろう。

俺としては、そういうマスコミのほうがよっぽど気持ち悪い。

(@328)

この記事のURI

#1 白地に黒文字 VS. 黒地に白文字

ねぎ式 でハッケソ。

俺も黒地に白文字のほうが目にやさしいと思ってたのだが、最近のCRTは解像度が細かいせいか、白文字はにじみやすい。かといって白地ではどうしてもまぶしい。ということで、今俺が利用してる配色は、

Emacs*Foreground: black
Emacs*Background: #C5BDB6

と、こんな感じ。まぶしくもないし、文字がくっきり見えるので快適。

(@317)

この記事のURI

2003年11月17日(月) [過去の今日]

#6 サンドアート動画(wmv)

ツァコ・フェレンツさんというアニメ作家の方のライブショー。素晴らしすぎる。wmvなので見れない人がでてきてしまうのが残念すぎ。刻一刻と変化する表情、魔法のように絵が浮かび上がる砂、久しぶりに背筋がぞくぞくするアートに出会った。

例によって blogmap でハッケソしたのであるが、 こせきの日記 というblogを参照するとリンクが集まっててありがたい。

しかし、この人のライブを集めたDVDとか出ないのかなあ。サンドアニメのプレビューも見たけど、ライブのほうが断然いいよ。

(@933)

この記事のURI

#5 ヤマダ電機 その3

まあ、予想通りではあるんだが、3時半ごろ行ってみたらすでに180人が並び、うちプレステ2希望者は60〜70名に達していたらしい。しょうがないのですごすごと帰ってきた。

しかし、睡眠が不安定な俺がここまで早起きしてる時点で、自分でも驚く程のかなりの奇跡なのだが、この奇跡を持ってしても徹夜とテントと暇には敵わないのか……。

(@852)

この記事のURI

#4 サブウィンドウ開くウェブページは特許侵害!?

あまりにおもしろいコメントが多すぎて、モデレートポイント一気に全部使い切っちゃったよ。

ネタ自体も笑える。親ウィンドウ子ウィンドウというが、このNAOシフトとやらを実際に設置してるというページで試してみたら、俺のブラウザでは別ウィンドウなど開かなかった。まあ、Mozillaなので別タブで表示されるわけだが。さてはて、Mozillaで見る分には特許侵害にならないってことですかねえ。w3mなら同一ウィンドウ上、というか、コンソールで見たら親ウィンドウすらないな。

table要素で区切った領域にコピーと横に流れる星マークを配置する手法を「私の作ったタグ *1 だから他の人は黙って使うな」と意味不明な叫び声を上げて必死で守ってた女子中学生を思い出すなあ。

(@472)


*1: 最初はDTDを作ったのかと思ったのだが、どうやら彼女達の方面ではHTML要素を並べる事を「タグを作る」と言うらしい。
この記事のURI

#3 namazu

いつかはやろうと思ってた自分の文書群をnamazuで検索できるようにしておくという奴をなんとなく実行。思ってたよりも簡単で拍子抜けだった。

インデックスを置いておきたいディレクトリでmknmzを実行するだけで良いようだ。引数にはインデックス化対象ディレクトリを与えてやる。このインデックスを置いたディレクトリをnamazuコマンドに指定してやらなきゃいけないのだが、これがめんどくさい。いい方法は無いかとさがしていたら、w3m-namazuというものを見付けた。

(setq w3m-namazu-default-index "~/.namazu")
(global-set-key [(super s)] 'w3m-namazu)

こんな感じでdefaultのインデックスディレクトリを設定してやる。キー一発で検索できるようにSuper-sでw3m-namazuを呼び出すようにしてやった。CGIを使わなくてもいいし、これはらくちんだ。検索が終ったらCGIのnamazuと同じ画面がEmacsに現れ、eを押すと見付けたファイルを開いてくれる。エンターだと別ウィンドウで開いてくれるようだ。実に便利。

しかし、インデックスを複数使い分ける時にはどうするのかな。めんどくさいので全部同じインデックスにしちゃいたい気もするんだが、複数ディレクトリをインデックス化するときはどうするんだろう。

(@151)

インデックスの使い分け:

Emacs-w3mのinfoを見たらわかった。w3m-namazu-index-alist という変数を使うらしい。

(setq w3m-namazu-index-alist
      '(("works" "~/.namazu/works")
        ("doc-linux-ja" "~/.namazu/doc-linux-ja")
        ("doc-linux-en" "~/.namazu/doc-linux-en")
        ("rfc" "~/.namazu/rfc")))

操作性もいいし、これならいいかな。

(@221)

この記事のURI

#2 金持ち頭脳

みんなが思う金持ち像と、自分の思う自分像との差異を見るだけかな、これは。アテにはならんとゆーことだな。

それはともかく、結果のURIを提供してくれるのはいいなあ。書き写さなくてすむ。ということで 俺の結果へのリンク も貼っとこう。

Sランクが妙に多い割に順位は低いなあ。

(@050)

この記事のURI

#1 ヤマダ電機、その2

というわけで今日も行ってみた。土曜日に行った時に6時前の段階で290人ほど。そして二人前で目的のブツであるプレステ2が無くなった事を考え、平日ということで多少人も減るだろうし、5時前に行けば確実と踏んで実行に移した。

どっこい、5時前の時点ですでに60人近いプレステ2希望者が並んでるとのことで、すでに絶望的な様子。全体としては210人程度並んでたそうだ。およそ1/4がプレステ狙い? なんてこと。並んでる人の話では、日曜日は240人目あたりでプレステ2は無くなったそうだ。

待てよ、土曜日が290人目あたりで無くなり、日曜日は240人目、そして月曜日は210人目ですでに10人程度のオーバーだったのだから、190人目あたりまでか? 1日あたり50人ずつ前に詰まってるのか……。この調子だと明日は140人目までに並ばないと不可能ということになるのか? だとすると前日の夕方くらいから並ぶ事になるなあ。夜10時には200人越えるそうだから。

テント必須か……いくらなんでもむりだな……。ここまで来たら抽選にでもしてくれよぅ。

(@016)

この記事のURI

2002年11月17日() [過去の今日]

#5 emcws

EMacs20/21にCanna、Wnn、Sj3のクライアントを乗せようという代物。このパッチをあててmake installするとemcwsというバイナリがインストールされる。(canna)と書いておくだけでCannaが起動するし、入力フィーリングもEmacs20-dlより軽快な印象。とりあえずdebパッケージ化に挑戦するも、Emacsの特殊性に負けて頓挫。一応パッケージングはできたものの、wl等のEmacsソフトがバイトコンパイルされてないのでうまく起動しない。

しかしこれはいいですよ? 誰か真面目にemcwsのdeb化しないかな

(@503)

この記事のURI

#4 Buz

どうも俺の持ってたBuzは新しめのリビジョンらしい。Win98SEでの不安定さはそのせいだったようだ。なにせキャプチャしたMotionJPEGを再生したらエクスプローラが落ちるんだから。H/W codecの意味が無い。

それでたまたまジャンクで仕入れておいた予備のBuzを見てみると、今まで使ってた奴よりちょい古め。さっそく使ってみると、これがまた非常によく安定してくれてる。ちゃんとH/W codecも動いて、再生もあんまり問題ない。相変わらずLinux 2.4.19カーネルでは動かないのだが……。ま、いっか。

(@292)

この記事のURI

#3 Parser.pm

妙なエラーを見た。

not well-formed (invalid token) at line 80, column 40, byte 2541 at /usr/lib/perl5/XML/Parser.pm line 185

美紗緒サイドバーがこんなエラーを吐いて、表示できない事がある。使ってるモジュールは、

use strict;
use XML::RSS;
use LWP::Simple;

と、こんな感じ。調べてみると、どうやらparseするデータの中に「&」が含まれるとダメらしい。XMLのデータなのだから&にしろってことかなと思ったのだが、&にも&が含まれるわけで……
どないせーっちゅーねん!

これってモジュール側のバグじゃねえのかなあ……

(@88)

この記事のURI

#2 <p>の嵐

日記をstrictにしてみようかと思ってtheme.phいじってみたのだが、htmllintに書けてみたら偉い大量のエラーが出まくってしょうがない。特に辟易したのが<p>。なんでもかんでも<p>で括らせるなと思うのだが。<form>内も<p>が無いと何も書けない。記事内にも<p>を明示的に入れてやらなきゃならないようだ。めんどくさい。

しかし、この<p>って奴は曲者すぎる。こいつの事を考えるせいで素直に文章を書けない。TeXなら空行入れるだけでいいのになあ。しょうがないので過去の記事は過去の記事でほっといて、これからはHNFコマンドのPをちゃんと入れるようにするか……とも思ったのだが、やっぱりやめた。こいつはもっと簡単にできるようにすべきだ。いずれTeXと同じように、コマンドが無くても<p>を出力し、空行で<p>になるように改造するかなんかしよう。従来のPコマンドも解釈するようにすれば問題ないだろう。まあ、先の事になりそうだが……

(@52)

この記事のURI

#1 電源?

どうもおかしい。サブマシンの電源を入れると、UPSがピッと鳴ってメイン機がリブートする。
UPSが耐え切れてないのか、それともPC側の電源が壊れたのか。関係あるのかわからんが、サブマシンのメモリが半分認識されなくなってる。うーむ、困ったなあ。

どうやら電源だった模様:

別の電源に交換したら、ちゃんと普通に起動してくれた。前の電源は2年近く動きっぱなしで埃が積もってたから、内部でショートでもしてたのかもしれない。はあ、なにはともあれ、これで一安心だ。
って、メモリが認識されない件はなおってねーや(汗)
(@972)

この記事のURI

2001年11月17日() [過去の今日]

#2 エロゲーに敗れたXP

 大笑いしました(笑) 盛り上がる分けないよなーと思ってたWindowsXPの深夜発売、それでも集まるMSファンくらいいるんだろーとは思ってたのに、よもやエロゲーに負けてるとは(笑)
 賢い消費者が増えたのはいい事です、ええもう。
(@945)

この記事のURI

#1 SSI

 しくしく。
 C言語の勉強がてら、インターネットタイム表示プログラムを作ったのですよ。んでもってそれをSSIで表示してやれ〜とか思って、このページにインクルードしたですが、見事撃沈。
 CGIの中でSSIは使えないんですかねえ。しくしくなのですよ。
(@905)

この記事のURI

最近の記事

以上、7 日分

タイトル一覧


カテゴリ分類
Powered by hns-2.19.8, HyperNikkiSystem Project

過去にこの日記が置いてあったcgi.misao.gr.jpは廃止されました。それによって記事へのURIが変わってしまっています。cgi.misao.gr.jpをwww.misao.gr.jpと置き換えるだけで同じ記事にアクセスできるはずです。

Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
日記管理ページ