2006年01月12日(木) [過去の今日]
似たようなことを考える人はいるもので、cannadicをメンテナンスしてる人がいるらしい。
うちはうちで shionベースの美紗緒辞書 をメンテナンスしてるわけだが、こちらはライセンスもしっかりしてるし、扱いやすいかもなあ。中身は見てないけども。
つーわけで美紗緒辞書のページに表題サイトへのリンクを追加。
(@166)
#2 Fly me to the moon
そういや50年くらい前から歌われてる曲だよな、と思って調べたのだが、発表年は1954年らしい。これは著作権切れてるかな、と思いきや、考えたら発表後50年じゃなくて著作者の死亡後50年なんだよね。すっかり忘れてた。 著作者の Bart Howard は2004年まで生きておられたようで、あと48年ほどは保護される事になるか。米国だと保護期間が延長されてるから、68年も保護されるのか。なんだか長すぎる気がするなあ。
なんとなく日本語で歌えるバージョンが欲しくなって訳詩を作ってはあるのだが、発表はできないなあ。許可を取れればいいんだろうけど、ライセンス料をペイできるような発表手段は持ってないし。
しかし、 WikipediaのFly Me to the Moonの項目 には、MP3やMIDIへのリンクがあるな。これはどういうライセンスで出されてるものなんだろう。
@ オマケ:
で、その WikipediaのFly Me to the Moonの項目 なんだが、 この曲をカバーした日本人アーティスト の中に、「Coco d'Or」という見慣れない名前を見付けた。そのリンク先はなんと 元SPEEDの島袋寛子 で、この項目が面白すぎる。
童顔と成熟した肉体の組み合わせが男性ファンにとって、たまらない魅力である。
だとか
かつての同僚である上原多香子は既にセミヌード公開しているが、ネットを見る限り、実際,hiroへのヌード要望は上原よりはるかに高いだろう。hiro本人は可能性を否定しているが、是非検討すべきである。
だとか
幼い顔からくる愛くるしいイメージや依然として多く存在する女性ファンへの配慮と思われるが、抜群の肉体美の持ち主だけにもったいない。ノーブラ衣装など是非検討すべきである。
だとか、これを書いた人(たち?)のリビドーが全開すぎて笑わずにはいられない。
俺もSPEEDはけっこう好きだんだが、子供の頃のイメージが強すぎて、色っぽい姿はかえって見たくないと感じてしまう。何か自分の娘が人様の前で肌を露出してるような気分なのかね。年取ったってことかもなあ。
(@208)
2006年01月16日(月) [過去の今日]
#1 ファイルシステムのチェック
eblookで使ってたCD辞書が引けなくなってたので、ためしにHDDにデータをコピーし直してみたら直った。ファイルが壊れてたのかな。
ファイルシステムの異常の可能性もあるかとは思うのだけども、考えてみたら今のHDDに交換した8月から、一度もfsckが走ってない気がする。前回チェックされた日付は記録されてるんだろうが、tune2fsのmanpageを見ても記録を照会する手段が見当たらない。
で、いろいろ見てたらdumpe2fsってコマンドで見るらしい。あたしゃてっきりファイルシステム自体をdumpするコマンドかと思ってたよ。
$ dumpe2fs /dev/hda1
とやるだけでごろごろ情報が出てくる。一部を抜き出すと、
Filesystem created: Sat Aug 6 00:05:52 2005 Last mount time: Tue Jan 10 22:52:40 2006 Last write time: Tue Jan 10 22:52:40 2006 Mount count: 86 Maximum mount count: 23 Last checked: Mon Aug 22 18:37:29 2005 Check interval: 15552000 (6 months) Next check after: Sat Feb 18 18:37:29 2006
うーん、Check intervalはまだ先だが、Mount countはとっくに越えてるなあ。なぜ自動fsckが入らないんだろう。
(@325)
@ むほ、解決:
/etc/fstabの6番目のフィールドが全部0になってやがった。なんで0にしたんだっけっかなあ……。fstab(5)を読みながら/を1、その他を2にして再起動。おお、ちゃんとfsckしてるな。同時にfsckが掛からないよう、パラメータをいじっとこう。
@ dumpe2fsいらんかった:
tune2fsの-lオプションで良かったらしい。スーパーブロックのリストってそういう意味かー。
mixiの某日記でハッケソ。 俺は誕生数4(ケセド)、姓名数7(ネツァク)、パス10(隠者)だそうだ。で、以下が性格。
@ あなたの本当の性格と本質:
誕生数はあなたが生まれた時に、ご両親と天から与えられた純粋な性格を示します。人は性格は、永遠に生まれた時のままではありません。いろいろな経験や出会いを得て、成長しながら社会へと適応していこうとします。本来の性格の長所をそのまま成長させる人もいれば、別の人格を心の中に作って順応させようとする人もいます。カバラの誕生数は、あなたですら忘れているかもしれない、成長前のオリジナルな性格を教えてくれるのです。
誕生数4の人は「努力」の人です。この誕生数をもって生まれたすがのさんも、コツコツと階段を登っていく努力家でしょう。大きく果てしない夢をみるよりも、現実をしっかりと把握して、土壌を固めながら前進していく、石橋をたたいて渡るタイプといえます。 何事もよく考えてから行動にうつす思考型で、とても冷静でリアル重視な価値観をもっていますので、滅多に冒険的な行動はとりません。安全性を第一に考えて、荒波を渡るようなリスキー(危険)なことは避けたいと思うでしょう。勉強家で、知識への探究心が深く、納得するまで勉強するし、目的に辿り着くまで、延々と調べ続けられる程の持久力があります。あなたは、誰に言われるまでもなく、一人で黙々と精進する事ができるはずです。 思考は、論理性から入ります。そこに感情や、情緒的なものは入りません。無駄なものは無駄と、合理性を徹底的に追求します。その分、結論はいつも打算的なものになる傾向があります。豊富な知識と、多面的な思考回路は誕生数4の大きな武器ですが、自分で導き出した「答え」に独善的になってしまいます。他人の意見に興味がわかず、受け入れることができません。また、多面的な思考は、必ずと言っていい程に「最悪のケース」も想定してします。その印象が強くなると、思考がネガティブになっていきます。マイナス面が大きくなると、コミュニケーションも苦手になり、やや地味な人格になってしまいます。
@ 性格の表層意識と成長:
姓名数は、あなたの性格の成長傾向を教えてくれます。あなたにとって人格の目標であり、憧れとなる人格像が姓名数となり現れます。また、姓名数と誕生数の要素が矛盾しない場合には、裏表のない性格になりますが、この二つが表裏の関係になりますと、本来の性格と理想の性格とのギャップから、別の人格が生まれやすくなります。
姓名数7をもつひとは、「ユニークでありたい」と考えます。他人と同じではなく、オリジナリティーを表現したいと考えます。それを実現するために、まず、様々な視点から物事を考えようとするでしょう。何かと変わったことを考えて表現するため、周囲から「変わり者」と言われやすく、その呼称も心地よかったりします。常に「少しでも違う何か」を探しているため、洞察力はかなり鍛えられていくはずです。ただ、自分が見つけた「新しい価値観」に執着しやすく、それを否定されると激しい怒りを覚えます。姓名数7の人は、心と表面意識に二面性ができやすいため、冷静を装っていても、心の底で憎悪が増したりします。また、相手の心理を洞察する力にも長(た)けていますので、安っぽいコミュニケーションは、面倒に感じてしまうでしょう。7の人は、あまりにも個性が強すぎて、交友関係が狭く、限定されてしまいがちです。姓名数7の人は、本心と表面意識が分裂しやすく、どんどん神経質になってしまう可能性があります。小さな頃は、自分の「思い」や「考え」を、誰に対しても楽しく話せていたはずです。その気持ちを思い出して、あなた自信が、会話やコミュニケーションを楽しもうとすれば、その気持ちは少しは和らぐと思います。ただ、どうしても、知識を披露したがる傾向があるので、独りよがりにならないように注意しましょう。
@ あなたの潜在的性格:
10番のパスはタロットカードにおける「9番、隠者」に対応しています。パスはすがのさんの性格形成において、潜在意識と表面意識の中間くらいに存在します。表面意識への影響力が強く、より心の動きに近い性格です。そのため、パスが示す性格は、重要な決断を迫られた時など、意思や倫理を介さないような、感情的な場面で表面化しやすい特徴があります。
このパスを持つあなたの本質は「孤独主義」です。誕生数や姓名数などの表面的性格、本質的性格で、その程度に差はありますが、あなたは「自分の時間と世界」がなくては生活のリズムや、精神の安定をつくり出せないタイプです。優れた思考力があり、どのような物事に対しても「考え」を張り巡らせ、哲学的な思考をします。頭の良さだけでなく、知識欲もとにかく旺盛(おうせい)ですが、他人との距離を起きたがる欠点があります。あなたの心には、独自の「絶対的世界」が在って、そこに他人が入るのをとても嫌います。姓名数が外向的な性格だと、表面上は外交的に振る舞えます。ただ、それは演技のようなものなので、結局苦痛となり、ストレスになります。華やかな場所や、にぎやかな雰囲気が苦手ですので、繁華街や人が密集する場所では、人酔いしてしまうでしょう。例えば、仲のいいグループで長期の旅行に出かけたとしても、楽しめるのは始めの数日で、ある時から、急に疲れが表面化して、その騒がしさを苦痛と感じてしまうでしょう。基本的に俗世間のことには興味が向かないので、流行(はやり)のファッションや音楽などには、影響されずに、自分のスタイルを貫くでしょう。精神的にムラがあるので、現実の自分と、潜在的な自分にギャップが開きすぎてしまうと、鬱(うつ)病になったり、精神病にかかったりしやすいので注意が必要です。
@ 感想:
んー、なんかズバリと言い当てられた気分。どっかにトリックある?
(@361)
2006年01月19日(木) [過去の今日]
/.-jのコメント でハッケソ。
一読をお勧めしておく。
通常、知識とは積み重ねであって、正確なところは専門家じゃないとわからない。しかし一般の人は健康や生活に関係することとなると正確なところを知りたがるし、かといって出された答えを追試する能力も暇もモチベーションも無い。1時間程度のTV番組をぼうっと眺めてるだけで正確な答えがわかるならそれにすがってしまうのであろう。
専門家の義務として、こういう一般に対する自分たちの知識のわかりやすい開示は必要であろう。それが果てしなく難しい作業であることは承知してるが、表題の論文にもあるように、ニセ科学をはびこらせると自身の首を締める結果になるのは間違いない。一般人の金銭及び知識欲のリソースを完全に奪われてるのである。
実際にアルカリイオン水を飲まされ、トルマリン風呂に入れさせられてる身としては、ため息の出る問題だったりもする。何とかして欲しい。
(@281)
2006年01月20日(金) [過去の今日]
#1 「◯◯とわたし」バトン
某萌え系メイド からまわってきたので書いてみるテスト。
まわした人が「◯◯」の中身を設定するらしく、俺は料理だそうだ。
@ Q1. パソコンまたは本棚に入っている「料理」は?:
んなもん入れたらショートするか腐るかして大変なことになるぞ。
まあ、書棚には料理の本が1〜2冊あったりするが、ほとんど使ってない。レシピはネットで見つかるし、後はレストランとかで実際に食べてみて味を覚えて……って感じ。
@ Q2. 今妄想してる「料理」は?:
ずっとパスタ系ばっかやってたんだけど、そろそろ別のもやりたいなあとは思ってる。今やりたいなあと思うのは「かえし」。このかえしと出汁でそばつゆを作るんだけども、ヅケを作ったりもできるし、保存もしやすいみたい。いろいろ便利そうなのでぜひ作ろうかと。
本当に妄想の領域だと、そば打ちをやりたい。そばの香りがぷーんと香る、黒い星入りの蕎麦が理想なんだけど、なかなか理想に巡り合えないんだよね。そこまで自分でやると修行時間がとんでもないことになりそうで、できれば食わせてくれる店を見付けたいんだが。
@ Q3. 最初に出会った「料理」は?:
離乳食かなんかだろうか。
自分で実際に作った料理ということなら、たぶん3歳かそのくらいの頃にやらせてもらった卵焼きだろうな。卵をといて醤油を入れて、フライパンで焼くだけ。母の卵焼きというのは当時はこれだったし、とてもおいしかった覚えがある。
が、後々もう一度作ってみたら、激マズでびっくりした。思い出の味そのままなんだが、よくこんなものをおいしいと思って食ってたものだと衝撃を受けた。料理上手な親ではなかったからしょうがないが。
@ Q4. 特別な思い入れのある「料理」は?:
うーん、思い入れと言っていいのかわからないが、テレビで見て覚えたペスカトーレはちょっと特別かもしれない。パスタ料理に目覚めたのはこれのおかげだし、今でもよく作る。よく作ると言ってもシーフードをいつも用意できるわけじゃないし、具材はいろいろ。だから正確にはペスカトーレではなく、トマトソースだね。
いろいろ変遷もあったけど、今の作り方は以下のような感じ。
- フライパンにオリーブオイルをしき、輪切りのニンニクとみじん切りのニンジンを極弱火で炒める。5分以上は炒める
- その間に他の材料を切る。ペスカトーレならイカやホタテなど。ナポリタンみたいにタマネギとピーマンとハムなんてときもある。
- 中火にして切った材料を炒め、火が通ったらホールトマトをぶちこむ。
- トマトをへらで潰す。このときへらは縦にして、切るように潰して行く。そうしないと手前に跳ねて服に赤い点がいっぱいできる。火は中火よりちょっと強めでもOK。水分の多いホールトマトや、生トマトでやる場合はここで少し煮つめないとべちゃべちゃになっちゃう。
- そこにゆでたてのパスタを放りこむ。パスタはかためにゆでておくこと。スパゲティなら噛んでみて芯が猫目のような形になってる時がベスト
- トマトソースの水分をパスタに吸い込ませるような感じで炒める。水分が多ければフライパンをあおって飛ばす
- 塩胡椒で味を整え、気分や好みでバジルやモッツァレラチーズを和えて、できあがり。
@ Q5. 最後にバトンを回したい5人とそれぞれのお題は?:
いい加減ちゃんとtodoやらメモをきちんと整理したくて、自分に合ったツールを探している。howmが俺のスタイルに合ってて、なおかつ俺の弱点をきちんとフォローしてくれそうなので、使おうと思う。
が、問題が一つ。それは書式が自由すぎるというところ。
人にもよるとは思うが、俺は書式がきちんとしてないと安心できない。かといってメモを取るのにHTMLやHNF系式を使うのもどうかと思う。作者はRDを使ってるようで、俺もPODを使っても構わないのだが、もっと気楽なものはないかと考えあぐねている。
BHL というのもあるのだが、これは使ってみていまいち納得が行かない。タブキーでタブ文字が入らないくせにタブ文字じゃないとリストとして認識してくれなかったりするし。
理想的にはwiki系式でパーサがあるものということになるのかなあ。 HikiDoc なんかはいいのかもしれんが、見出しはイコールサインじゃないとhowmにはちょっと都合が悪かったりもするかもしれん。
うーん、なかなか歯車が合わないな。
(@353)