2006年01月16日(月) [過去の今日]
#1 ファイルシステムのチェック
eblookで使ってたCD辞書が引けなくなってたので、ためしにHDDにデータをコピーし直してみたら直った。ファイルが壊れてたのかな。
ファイルシステムの異常の可能性もあるかとは思うのだけども、考えてみたら今のHDDに交換した8月から、一度もfsckが走ってない気がする。前回チェックされた日付は記録されてるんだろうが、tune2fsのmanpageを見ても記録を照会する手段が見当たらない。
で、いろいろ見てたらdumpe2fsってコマンドで見るらしい。あたしゃてっきりファイルシステム自体をdumpするコマンドかと思ってたよ。
$ dumpe2fs /dev/hda1
とやるだけでごろごろ情報が出てくる。一部を抜き出すと、
Filesystem created: Sat Aug 6 00:05:52 2005 Last mount time: Tue Jan 10 22:52:40 2006 Last write time: Tue Jan 10 22:52:40 2006 Mount count: 86 Maximum mount count: 23 Last checked: Mon Aug 22 18:37:29 2005 Check interval: 15552000 (6 months) Next check after: Sat Feb 18 18:37:29 2006
うーん、Check intervalはまだ先だが、Mount countはとっくに越えてるなあ。なぜ自動fsckが入らないんだろう。
(@325)
@ むほ、解決:
/etc/fstabの6番目のフィールドが全部0になってやがった。なんで0にしたんだっけっかなあ……。fstab(5)を読みながら/を1、その他を2にして再起動。おお、ちゃんとfsckしてるな。同時にfsckが掛からないよう、パラメータをいじっとこう。
@ dumpe2fsいらんかった:
tune2fsの-lオプションで良かったらしい。スーパーブロックのリストってそういう意味かー。