2004年12月02日(木) [過去の今日]
#1 タコノート
体調が悪かったのもあり、夕飯を食べて少し横になってうとうとしていたら、突然起こされる。何事かと思えば、知り合いのノートPCでメールが送れないという。仕事でファイルを送るとかで急がなきゃいけないらしい。
そういう事情じゃしょうがないのでさっそく対応。ノートを持ってきてもらって検証をしようとするが、マシンが起動しない。BIOS画面は見えたのだが、その後はブラックアウトしたまま。しばらく首をかしげていると、かしげた向きがよかったのか、うっすらとWindowsXPの画面が見えた。ようするに、うちに持ってきて電源を入れた直後にバックライトが切れたのか。普通だんだん暗くなるもんじゃないのかね。なんかの衝撃で切れたのかなあ。
で、外部ディスプレイ端子があったのでそちらにCRTを繋いでどうにかすることに。どっこい、Windowsはそう簡単じゃないらしい。OSの起動画面までは見事にCRTに映し出されたのだが、その後CRTがブラックアウト。どうやら、ログオン画面まで行くと本体モニタのほうにしか画面を出さない設定になってるらしい。まあ、つまりOSがカスってことで。
OSがカスならカスじゃないOSで動かせばいいだけのこと。さっそく我らが 巫女ぐにょ の安定版1.6をCDドライブに突っ込む。見事にCRT側に画面が現れ、さっそくファイル救出開始! と思いきや、ドライブがNTFSで読めない。使えねえぞ 巫女ぐにょ !!!!! ていうかいい加減NTFS対応版作れよ、俺!! つってもカーネル周りは俺から手を出せないしなあ……。
まあ、とにかくしょうがないので KNOPPIX 起動。PCMCIAに刺さってるCFをRead Onlyでマウントされてほげった以外はなんなくファイルを救出。とりあえずCF経由で俺のマシンへ移動させ、仕事のメールだけは送付して完了。
にしても、外部ディスプレイが使えないノートってのもなあ……。普通デフォルトで両画面に同じ画面が出るもんじゃないのか。とほほって感じ。
#2 部屋に帰ると
FTTHが切れてる。PPPが切断されたようだ。再接続もできない。おかしいな、工事も無いのに。
とりあえずONUを見に行ってみると、電源ランプがついてない。見てみると、見事に電源アダプタが抜かれてる。……そいやさっき赤ん坊がこのへんで遊んでたな。してやられたか……。
(@653)
というわけでupdate……って自動アップデートに出て来ねえ。何度かトライしてようやく出てきたと思えば古いバージョンに戻る。頭いてえなおい。
何度繰り返しても同じなので、リードオンリーファイルでもあるのかと思い、cd ~/.mozilla/firefox; chmod u+w -R * してみたが、これでもダメ。
しょうがないので find ./ -name tab\* してtabextensions周りのファイルを探し出し、全部削除。晴れてインストールし直して、ようやくアップデートできた。非常にめんどくさい。
(@716)
2004年12月04日(土) [過去の今日]
んなもん持ち歩くわけないじゃん。俺が持ってたモバイルはMK-22だけっすよ。中身はPocketBSD。今家にあるノートも486SXの25MHz。PC-9821なので30行コンソールが広くて素敵。しかし、さすがにコプロセッサが無いのはきついと思った。
まあWindowsがまともに動くノートなどという贅沢なものが買えるわけなかろーよ。
(@654)
#2 眠れないので
俺が説明する場合ですが、こんなふうに説明してます。
- DVD+R/+RW? そんなものは存在しません
- DVD-ROM はでっかい CD-ROM
- DVD-R はでっかい CD-R
- DVD-RW はでっかい CD-RW
- DVD-RAM はでっかい MO
+R/+RWを亡き者にしたのは、話がややこしくなるし、基本的に使う必要が無いものだから。+R/+RWと書いてあるものは偽物だから使うなくらいのことまで言ってしまってる場合も。関連企業の方には怒られてしまいそうだが、実際混乱の元なので素人に説明する場合は無いことにしたほうがよいかと。
まあ、ホントに素人さん相手だと、CD-ROM/-R/-RW/MOに対する説明が必要だったりするのが欠点。
(@822)
2004年12月05日(日) [過去の今日]
探偵ファイルの記事。アンケートをとってみたところ、B型者は血液型性格判断を嫌ってる傾向があるとのことで、言われてみればB型のイメージってよろしくないね、という話。
これは当り前といえば当り前のことじゃなかろうか。西欧はA型が多く、東に行くにつれB型者の出現率があがるそうで、それを悪用してA型者の多い民族は優秀でB型者の多い民族は劣悪だという形の差別が行われていた過去があるわけだ。世界で初めて血液型と性格の関連を説いた原来復医師の論文でも、A型者は優秀で温和、B型者は劣等で粗暴とされてたそうだ。これは先述のような差別・偏見が背景にあるとされている。
要するに元々血液型というのは差別に用いられてたわけだな。差別用語と称して言葉狩りは行うくせに、差別に基づいた知識を科学的であるかのように見せて広めて行く人間こそが、劣悪だと言わざるをえまい。
(@667)
2004年12月07日(火) [過去の今日]
2004年12月08日(水) [過去の今日]
弁護士であり、元国家公安委員長である白川勝彦氏の職務質問体験記。ニュースでも話題になってたな。
読んでもらえればわかるが、職務質問の範囲を越えた強引かつ傲慢な警官の行為であり、非常に高圧的である。白川氏は「このようなことが許されるようになれば、日本という国はあっという間に警察国家となることは明らかです」と書かれているが、すでに手遅れではないかという危惧が俺にはある。たぶん、これは俺だけじゃないだろう。
そう、今年前半たてつづけに起きた、Office氏とWinny作者47氏の逮捕事件である。あまりに強引な逮捕劇に、相当な反発があったことは事実だ。そして「なるほど、警察というのは気に食わない奴はとりあえず全部逮捕する組織なんだな」という理解が広まっている。国外脱出を真剣に考えているという発言も散見された。
そういう意味では、すでにこの国は警察国家なのである。白川氏はそれを知らないか、あるいは失礼だが技術に疎くて理解できないのであろう。メールアドレス公開してたら、直接送ってみようかとも思ったが、見当たらないな。
(@422)
@ 職務質問で逮捕された人:
IRCで教わったのだが、 ツールナイフ を持ち歩いてただけで逮捕されたんだと。職務質問で持ち物検査までされたそうだ。白川氏の弁によれば、これは違法ではないのかね。
こんなことがまかりとおってるのだから、やはりすでに日本は警察国家なのだな。
(@708)
#2 すげえ久しぶりに
2004年12月09日(木) [過去の今日]
#1 郷里への道
所用があって埼玉県は大宮までドライブ。十代後半から二十代前半という、まさに青春を過ごした街だけに、古里のように感じる街だ。しかしあんまりゆっくりしてる時間も無く、さっくり帰投。しかし、やはり望郷の念とでもいうのか、またこの街で過ごしたいという気持ちが昂ぶるな。
(@445)
あのアラン・プロストがサーキットに帰ってくるそうだ。もっともF1ではなく、ル・マン24時間レースにだが、それでも50歳になる老体での参戦はすごいとしか言いようが無いな。
しかし、昨年ツール・ド・フランスに参戦していたプロスト先生は Mr.スポック そっくりにフケてらっしゃったのだが、トーチュウの記事の写真は昔の姿のままだな。最近の写真じゃないのかしら。
(@768)
2004年12月10日(金) [過去の今日]
なんじゃこりゃーと思ったのだが、配役がすごい。エルメスさん役に井上喜久子! ぐはあ、ヲタク属性を持った人間として、この人のお姉さん声に悶絶させられることは確実。しかも電車男は朴王路美ですか。純朴な男の子っぽい声だから、意外とぴったりかもなあ。あー、くそ、これ聞きにいきてえなあ。
(@669)