2004年12月11日(土) [過去の今日]
#1 朴王路美の書き方
2004年12月12日(日) [過去の今日]
#1 Cannaの辞書のマウント順
当り前と言えば当り前かもしれないが、今まで気づかなかった。どうしてもCanna+美紗緒辞書で「みこ」の変換候補のトップに「巫女」が出てこないので、いろいろ試行錯誤してたのだが、答えは実に簡単なこと。
ようするに、Cannaは辞書をマウントした順番に検索するみたいなんだな。だから地名辞書が先にマウントされてたために、「神子」という地名が先に変換候補に出てしまったと。むう、これは穴だったなあ。
(@466)
#2 xdmやwdmからログインできない……
何事かと思って1時間くらい苦闘してたのだが、どうやら メンテナが起動スクリプトに"\"を一個入れ忘れた らしい。
/etc/X11/xdm/Xstartupの該当個所に"\"を足してみると、見事に起動。くぅ、俺の1時間を返せ。
(@565)
単品購入だと佐川急便の飛脚メール便とやらで送られて来るらしい。これが遅いのだそうだ。そういえば佐川は iBookの液晶にヒビを入れたり もしてたなあ。安いことは安いらしいんだが、品質はそれ相応ってことやね。
(@575)
何(t)開発日記 でハッケソ。
うーん、blogの、というよりネットの恐さではあるな。一度ネットに流れたものは二度と消えないってことを意識してないと、こういうことになるのかも。
ねえ、軽い冗談のつもりで流された写真や文書が、十数年後子供のいじめの原因になってたりしたらやだもんねえ。……いろいろ思い起こすと子供作らない方がいい気がするな、俺。
(@911)
perlにまともなID3タグ用のライブラリが無くて嘆いてたときにハッケソした。rubyも書こうと思えば書けるし、公開されたら使い倒せるな。とはいえドキュメントも無しにこげなライブラリを扱える程エロい人じゃないので、正式公開を待つのみ。楽しみだなあ。
(@922)
2004年12月14日(火) [過去の今日]
#1 WindowMaker
0.90からずいぶん変わったんだなあ。WMRootMenuがUTF-8じゃないと表示されなくなったり、ディレクトリを指定しておけば勝手に読んでくれた壁紙リストも、ファイルネームがUTF-8じゃないとマルチバイト文字を受け付けてくれなかったり。
ワークスペース名が浮きでる演出も、UTF-8で書いてUnicode対応のフォントを指定してやらなきゃならないようだ。昔のリコーフォントを使ってたから、出てこなくて悩んじゃった。
フォントもXLFDだけじゃなく、xft2にも対応したようだ。fc-listで得られるフォント名を突っ込んでやればそれで表示する。WMPrefはまだ日本語化が追い付いてないのか、英語メニュー。だが大きなフォントはアンチエイリアスがかかってる。
まあ時代の流れなんだろうが、wmakerやGNUstepもどんどん変わってくのだなあ。そろそろLANGもja_JP.UTF-8にしなきゃいけないのかなあ。
(@023)
2004年12月16日(木) [過去の今日]
#1 namazu
#2 キーリピートが遅い
あんまりにもキーリピートが遅くなって作業効率が悪いので、xsetで直そうとしたのだがうまくいかず。xsetじゃ直せないんだっけ? ぐぐったら
# kbdrate -r 30
とかしてやればいいらしいことが分かったが、root権限使うのが気持ち悪い。xsetでやる方法があったような気がするんだがなあ
(@782)
下手な謝り方の特徴が並んでるが、そういえばこういう謝り方しかできない人がいるなあと、その人に謝られた時のことを思い出す。まともに許したこと無かったな、確かに。
俺がそういうへたくそな謝り方をしないのは、その人を反面教師として見てたからかもしれない。そういう意味ではありがたいのかな。腹は立つけど。
(@914)
2004年12月17日(金) [過去の今日]
#1 マルチブートのためのブートローダ
grubを使用してたのだが、こいつがFreeBSD 5.xで使われてるUFS2に対応してない。パッチはあるらしいのだが、著作権的に問題があるとか無いとかいう記述を見掛けたのであきらめ。FreeBSDのbootmgrを使うのが手っ取り早そうだと思って突っ込んでみたのだが、Linuxのパーティションにブートローダが入ってないため、Linuxが起動しなくなってしまった。
しょうがないのでLinuxは入れ直し……。まあ、bootmgrで不便は無いし、新しいdebianのインストーラも見てみたかったからいいか。
#2 というわけでd-i
sargeのISOをjigdoでとってきてインストールしてみたが、これはすごいね。どんどん進化してる。もうオモイカネレベルは越えたな。初心者でもこれなら迷うまい。
ただ、日本語選択してインストールするとインストーラで作った一般ユーザーのロケールをja_JP.EUC-JPに設定してくれるのはいいのだが、フォントが入ってないのは困り物。そのまま起動したら文字がでねえでねえ。化けまくりで何が何だか。ttf-sazanami-{gothic|mincho}を入れたら勝手に見付けてくれて表示されるようになったが、これはいただけんなあ。各国語のフォントくらい入れてくれてもいいのになあ。
(@050)
#3 exim4
exim4のスマートホストが便利。というか、exim4-configのdebconfが便利なんだろうな。あんまり迷わずにスマートホストが設定できる。
初めて使ってみたけども、これはいい。前々からローカル配送以外はシャバのSMTPに丸投げするMTAが欲しいと思ってたけど、まさにそのもの。ちょっとしたガイドを作ってやれば、素人でも設定できそうな程簡単だし、周りに迷惑をかけるようなこともないだろう。ガイド無しに設定できればなおいいのだけどね。
postfix派だったけど、exim派になってもよいな。
(@929)
2004年12月18日(土) [過去の今日]
あんまりむかついて思わずコメントなど書き散らしてしまった。恥ずかしい。
不正アクセス禁止法 を読むと、ftpやhttp等のサービスのことを「特定利用」と称してるように見えるな。検察側のいうように、サービスを考慮せず特定電子計算機だけで考えるというのは、バカとかしか言いようがない。
コメントにも書いたのだが、サービスを考慮しないなら、HTTPで閲覧可能なファイルたちもFTPでパスワードがかかっているのだから、通常のウェブブラウザでの閲覧も不正アクセスにできてしまう。そこまで考えてない、あるいは考える能力が無いからこういう主張をするんだろうなあ。これくらい、技術屋じゃなくてもすぐわかることだろうに。
しかし、検察ってのがこんなにもレベルの低い職業だとは思わなかった。情けないなあ。
(@668)
2004年12月19日(日) [過去の今日]
#1 spybot
なんか最近Windowsの挙動がおかしい気がするので、AVG Free でウィルスチェックをしてみた。が、何も発見されず。Spywareの類はチェックしてないだろうから、 「スパイウェア対策をしよう」というサイトを参考にspybotをインストール。
そしたら出るわ出るわ、5つ程のspywareが表示される。が、よく見るとほとんどが tracking cookie というアクセス解析に使われるクッキーであり、それ以外は DSO Exploit という奴が一つあっただけ。exploit なんていうからどきっとしたのだが、 「Spybotで検出されるDSO Exploitについて」 というページを見ると、以前あったDSOの脆弱性を今でも検出してるだけのことらしい。すでにこれはMSから対策が出ているので気にしなくていいようだ。
しかし、このページ下段の余談を見ると、hackという言葉がだいぶひとり歩きしてるようだねえ。「制圧する」とか「邪魔をする」という解釈はだいぶ違うと思うのだが。この場合は、フォーマルに訳すなら「操作する」、hackのニュアンスを活かすなら「いじる」とか「いたずらする」とかが適当じゃないかなあ。
@ hackの訳語:
俺もhackという言葉の意味を 「Hackについて」 を読むまで誤解してたのだが、この文書を読んだときから、hackの訳語として「いたずら」がけっこうしっくり来るんじゃないかなと思うようになった。
「このプログラムをちょっと hack してみたよ」なんていうのは、「このプログラムをちょっといたずらしてみたよ」と言えば、あんまり真面目にやったもんじゃないしいい加減だけどね、というニュアンスまで伝わるんじゃなかろうか。
(@972)
2004年12月20日(月) [過去の今日]
#1 ハッズカシー
やっちまった。何が スマートホストは簡単 だ、愚か者の俺様め。
たまたま俺にも分かってまだ報告されてないバグを見付けたのでBTSに投げようとしたんだが、reportbugから送る際、スマートホストがこっちのアドレスを「localhost.misao.gr.jp」に書き換えたらしい。なんでこんな書き換えが行われたのかよくわからんのだが、ともかくこれで存在しないホストから送って来るんじゃねーよと突っ返されたわけだ。いやもうハズカシー。
誰かexim4とスマートホストに詳しい人、debconfでの設定について解説してくれないかなあ。とほほ
(@170)