2007年12月17日(月) [過去の今日]
#1 日本語ファイル名の入ったアーカイブが文字化けして困る
前々からWindowsユーザーな人にもらったzipファイルを解凍すると、なぜかShift_JISのコードが化けるらしくてファイル名をコンバートできなかったりしてた。しょうがないのでPerlでArchive::ZipとEncode、Encode::Guessを使ってもげもげして使ってたり。
それを人に見せたところ、実に便利という感想を頂いた。どうやらUNIX系環境はEUC-JPからUTF-8へロケールが移り変わっているため、EUC-JPとUTF-8のファイルが社内で混在してて困ってたりするらしい。ついでにtarもヨロとか言われたり。いやまあArchive::Tarに入れ換えてメソッド名調整するだけだけどさ。
というわけで俺が使ってるunzip.plとuntar.plをここに公開しておく。
CPANにはArchive::*はいっぱいあるし、ファイルタイプはFile::MMagicを使うとすぐわかるので、1つのスクリプトで何でも解凍できるようなものを作るのもそう難しくないと思う。
「untar.plもヨロ」と言った某氏には社内教育がてらにそのようなスクリプトを書かせてみるのもいいんでないかと進言しておこう。
ちなみにこのスクリプト、あんまり見知らぬ人からもらったファイルを解凍するのには使わない方がいいと思う。
(@118)
2004年12月17日(金) [過去の今日]
#3 exim4
exim4のスマートホストが便利。というか、exim4-configのdebconfが便利なんだろうな。あんまり迷わずにスマートホストが設定できる。
初めて使ってみたけども、これはいい。前々からローカル配送以外はシャバのSMTPに丸投げするMTAが欲しいと思ってたけど、まさにそのもの。ちょっとしたガイドを作ってやれば、素人でも設定できそうな程簡単だし、周りに迷惑をかけるようなこともないだろう。ガイド無しに設定できればなおいいのだけどね。
postfix派だったけど、exim派になってもよいな。
(@929)
#2 というわけでd-i
sargeのISOをjigdoでとってきてインストールしてみたが、これはすごいね。どんどん進化してる。もうオモイカネレベルは越えたな。初心者でもこれなら迷うまい。
ただ、日本語選択してインストールするとインストーラで作った一般ユーザーのロケールをja_JP.EUC-JPに設定してくれるのはいいのだが、フォントが入ってないのは困り物。そのまま起動したら文字がでねえでねえ。化けまくりで何が何だか。ttf-sazanami-{gothic|mincho}を入れたら勝手に見付けてくれて表示されるようになったが、これはいただけんなあ。各国語のフォントくらい入れてくれてもいいのになあ。
(@050)
#1 マルチブートのためのブートローダ
grubを使用してたのだが、こいつがFreeBSD 5.xで使われてるUFS2に対応してない。パッチはあるらしいのだが、著作権的に問題があるとか無いとかいう記述を見掛けたのであきらめ。FreeBSDのbootmgrを使うのが手っ取り早そうだと思って突っ込んでみたのだが、Linuxのパーティションにブートローダが入ってないため、Linuxが起動しなくなってしまった。
しょうがないのでLinuxは入れ直し……。まあ、bootmgrで不便は無いし、新しいdebianのインストーラも見てみたかったからいいか。
2002年12月17日(火) [過去の今日]
#1 今日こそ
2001年12月17日(月) [過去の今日]
#1 紅蓮奈大司教
という単語が、shion辞書に登録されてるのを見付けてしまった。紅蓮奈とは地名なのか人物名なのか、ちょっと気になってgoogleで検索してみたら、見事にノーヒット。
外国の地名か名前のあて字だと思ったのだが、違うのかなあ。誰か知ってる人いません?
(@478)