狐の王国


2005年10月21日(金) [過去の今日]

#1 中学生日記で萌え話

わはは、すげえな中学生日記。再放送あるのかー。チェックしとこう。

(@591)

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#2 Non-rectangular mergedfb desktops

某日記 で見付けたのだが、X11R6.9/R7では非長方形のMergedFBが使えるらしい。これは非常にありがたい。

うちのデュアルモニタは1600x1200のメインモニタと1024x768のサブモニタで構成されてるのだが、画面空間は長方形でなければならないため、バーチャルな画面空間としては2624x1200となり、サブモニタは上下に全体がスクロールすることになる。

これがけっこうめんどくさくて、例えばテレビアプリをサブモニタにフルスクリーンすると、1024x768の大きさのテレビ画面がサブモニタ中央に表示される。そうすると上下に216ピクセル分の非テレビ画面が出現してしまうので、適当にスクロールさせてちょうどいいところにおさめてやらないといけない。

Non-rectangular mergedfbが実現されれば、こういうめんどうは無くなる。仮想領域なんかに縛られず、見える部分の領域だけ意識してればいい。助かるなあ。

(@610)

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2005年10月22日() [過去の今日]

#1 まあ、そんなわけでPCリプレース

先々週あたりちょろっと時間ができた隙に、不調のメインマシンをリプレース。リプレースというか、不調の部品を交換しただけなのだが……これがえらいことになっちまった。

不調の部品はSocket370のマザーボードとグラフィックカード。しかし今マザーボードを交換するとなると、いまさらSocket370の新品を探すのは難しい。自然、CPUとメモリも交換ということになる。でもってグラボも新しいのを買うと、値段もさほど変わらないしPCIExpressのほうが今後の部品交換にも対応できるだろう。しかし最近のCPUは熱いので、今のケースじゃ放熱性能が低すぎて無理……。

というわけでドライブ類以外全部とっかえという恐ろしい事態に。出来上がった構成は以下の通り。

で、当然メインマシンなので、今まで使ってたOSの入ったHDDをそのまま取り付けて起動させた。

IDEの謎:

ところが起動でkernel panicを起こす。どうしたのかと思えば、通常マザーボード側のIDEがhd[abcd]になるはずなのに、RAID用に取り付けてるIDEカードがhd[abcd]になってしまってる。そりゃ起動するわけがない。どうにかならないのか、BIOSの設定を目を皿のようにして見てみたが、さっぱり設定項目が見つからない。

しょうがないので、本来IDEカード側をhd[abcd]にするオプションなのだが、ide=reverseをカーネルに与える。これでマザー側がhd[abcd]になったのはいいのだが、マザー搭載のSATAが2番目のIDEチップとして認識されてるっぽくて、拡張IDEカードは以前のとおりのhd[efgh]ではなくhd[ijkl]になってしまった。まあ、これはしょうがないものとして、OS側の設定を変更してRAIDも正常稼働させた。

radeonドライバ:

Linuxで動くかちゃんと確認しないで買ったグラボなのだが、まあ動かないって事もないだろうとたかをくくってたのがちょっと甘かったかもしれない。

今までmgaドライバだったので、デュアルモニタの設定もそこらにころがっててラクチンだったのだが、radeonドライバはそうでもなかった。しょうがないので man radeon を見ながらxorg.confをいじりまわす。

しかし、そもそもシングルモニタでも起動しない。どういうことかと思ったら、ChipIDというのが重要らしい。/var/log/Xorg.0.log を読むと、

(II) RADEON: Driver for ATI Radeon chipsets: ATI Radeon QD (AGP),
        ATI Radeon QE (AGP), ATI Radeon QF (AGP), ATI Radeon QG (AGP),
        ATI Radeon VE/7000 QY (AGP/PCI), ATI Radeon VE/7000 QZ (AGP/PCI),
        ATI Radeon Mobility M7 LW (AGP),
        ATI Mobility FireGL 7800 M7 LX (AGP),
        ATI Radeon Mobility M6 LY (AGP), ATI Radeon Mobility M6 LZ (AGP),
        ATI Radeon IGP320 (A3) 4136, ATI Radeon IGP320M (U1) 4336,
        ATI Radeon IGP330/340/350 (A4) 4137,
以下略

というのが残っている。どうやらこの4桁の謎の数字(16進数)がChipIDらしい。

自分のグラボが持ってるChipIDはlspciで見ることができる。

$ lspci  | grep ATI
0000:02:00.0 VGA compatible controller: ATI Technologies Inc: Unknown device 5b63
0000:02:00.1 Display controller: ATI Technologies Inc: Unknown device 5b73

5b63というのがこのX550のChipIDらしい。X550の中身はX300の高クロック版のはずなので、xorg.confでX300のChipIDで上書きしてやればいいということになる。 ログからX300のChipIDは5B60であることがわかる。

これでシングルモニタでは動くようになる。あとはデュアルモニタなのだが、mgaドライバや複数のグラボを使った時のように、設定を二つ書いてServerLayoutでもげ、という手は使えないらしい。Deviceセクションにセカンドモニタの設定も一緒に書いて、MergedFBしてしまうしかなさそうだ。ということで以下にxorg.confから抜粋

Section "Device"
  Identifier      "X550_0"
  Driver          "radeon"
  BusID  "PCI:02:00:00"
  ChipID  0x5b60
  Option  "VideoOrverlay"      "on"
  Option  "MonitorLayout"      "AUTO,AUTO"
  Option  "MergedFB"           "true"
  Option  "CRT2Position"       "RightOf"
  Option  "CRT2HSync"          "31.49-48.38"
  Option  "CRT2VRefresh"       "60-60"
  Option  "MetaModes"          "1600x1200-1024x768 1280x1024-1024x768 1280x960-1024x768 1152x864-1024x768 1024x768-1024x768 800x600-800x600 640x480-640x480 320x240-320x240 1600x1200 1024x768 800x600 640x480 320x240"
  Screen 0
EndSection

Section "Monitor"
        Identifier      "MITSUBISHI RDF221S"
        HorizSync       30-110
        VertRefresh     50-160
        Option          "DPMS"
EndSection

Section "Screen"
        Identifier      "Default Screen"
        Device          "X550_0"
        Monitor         "MITSUBISHI RDF221S"
        SubSection "Display"
        Viewport  0 0
        Virtual   2624 1200
        Depth           24
        Modes           "1600x1200" "1280x1024" "1280x960" "1152x864" "1024x768" "800x600" "640x480" "320x240"
        EndSubSection
EndSection

Section "ServerLayout"
        Identifier      "Default Layout"
        Screen          0 "Default Screen" 0  0
        Option  "Xinerama"      "off"
        Option  "Clone" "off"
        InputDevice     "Generic Keyboard"
        InputDevice     "PS/2 Mouse"
        InputDevice     "USB Mouse"
EndSection

実は設定を行ってる最中、セカンドモニタがぶっこわれてしまって、押し入れに眠ってた父親の古い液晶モニタをひっぱりだしてきた。発色が変だが、まあ使えなくもない。ついでにチューナカードも壊れて買い直したりもした……嗚呼。

まあしかし、MergedFBとradeonドライバのPseudo Xineramaのおかげで、サブモニタでもxvが使えるので、テレビや録画したファイルを再生しながら作業したりゲームしたりするのに非常に便利。ありがたいぜ。

タイマー:

これで万事OKかと思ったのだが、どうにも時計の進みが速くて困る。1分に2秒ほど速い。なんだろうと思って l-uで質問してみた ら、 adjtimex(8)で調整するべし というアドバイスをもらった。さっそく adjtimexconfig を実行してみると、ものの見事に時計が正常になった。CPUの速度が相当変わったんで、調整しないといけなかったのかな。

その他諸々:

Athlon64はCool'n'Quietという、クロック周波数を動的に変化させる機能を持っている。負荷が低いときは低クロックで動かし省電力、高いときは高クロックにして爆速ということができるわけだ。同時にCPUファンの速度も変化する。

使い方は簡単で、カーネルの Power management options ---> CPU Frequency scaling を有効にしておき、apt-get install cpudyn しておくだけ。あとは勝手に負荷を見て動作クロックを変化させてくれる。負荷をかけたりかけなかったりして、/proc/cpuinfoを見てみるとわかる。

さらにカーネルが2.4.13移行なら、CPU温度も計れる。w83627ehfというセンサーチップドライバが2.4.13から取り込まれたからなのだが、これはマザーボードによるのかも? あとは普通にlm-sensorの設定と同じで、sensors-detectして設定し、

$ sensors
Philips NTSC MK3 -i2c-2-61
Adapter: saa7130[0]

w83627ehf-isa-0290
Adapter: ISA adapter
Case Fan: 2636 RPM  (min = 1205 RPM, div = 16)
CPU Fan:  3375 RPM  (min = 1704 RPM, div = 8)
fan3:      932 RPM  (min =    0 RPM, div = 8)
Sys Temp:    +31°C  (high =   +45°C, hyst =   +40°C)  
CPU Temp:  +40.5°C  (high = +45.0°C, hyst = +40.0°C)
temp3:     +35.5°C  (high = +80.0°C, hyst = +75.0°C) 

と、まあこんな感じ。アイドリング中で肌寒い秋とはいえ、この温度なら全然いいだろう。ちなみにファンはリテールのCPUファンと、ケース背面に12cmファンがついてるだけだ。実際にはHDD冷却用に8cmファンが二つと、電源内蔵の8cmファンが二つもついてるが、CPU付近の冷却には役立ってないはず。

夏になったらフロントにもファンをつけるとかすれば、充分乗り切れるだろう。

(@127)

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2005年10月23日() [過去の今日]

#1 サーバ増加かなあ

プリンタ(USB)とスキャナ(SCSI)を母親のマシン(Debian)で動かしてたのだが、今回事情で自室に引き取ることに。しかし、プリントサーバを兼ねさせてもらっていた都合上、自室にもってきちゃうとプリントサーバが無くなることに。

玄箱なんかを使ってサーバにすることも考えたのだが、PPCじゃEpsonのPIPSが動かないだろう。SCSIなスキャナとかもどうしたもんだか。俺のマシンをサーバにしてもいいのだが、x86-64への障壁が増えるばかりだし、何よりPCIが拡張IDEカードとサウンドカードとキャプチャカードで埋まっていて、残りはPCIExpress 1x が2本しかないのでSCSIカードも付けられない。サウンドをオンボードで我慢すればいいのかもしれないが、うちのオンボロスピーカーですら籠った感じの音で、ちょっと我慢したくない。

小さいATケースでもあれば、眠っているBabyATのマザーでも使って省電力なCel533Aでものせてサーバ1台作れるんだが、うーむ。

(@184)

禁欲主義の俺の意見:

どうにかしてSCSIカードが付けられるPCを用意しよう。プリントサーバも兼ねられるし、寿命が近付いてるであろう9821のLinuxサーバをリプレースできるじゃないか。中古ショップでBabyATマザーが入るケースを探そう。

物欲主義の俺の意見:

ベアボーン買っちまおうぜ。キューブ型ならSCSIカードくらい付けれるだろ。

排除主義の俺の意見:

SCSIのスキャナだあ? んなもん捨てろ捨てろ!! でもってUSBのスキャナ買っちゃえばいいじゃん。そしたらプリンタも専用のプリントサーバ買ってくればいい話だろ、インク残量見れなくなるけども。

(@202)

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#2 pipsがコンパイルできないときは

gcc-2.xまでしか対応してない模様。 4.0も出てるというのに……

まあ、メーカーのバイナリドライバなんてこんなもんだろうなあ。

(@711)

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2005年10月25日(火) [過去の今日]

#1 minix3

バカが征く でハッケソ。 教育用OSのMINIXが実用OSとして生まれ変わった、ということらしい。

MINIX3がターゲットとするのは、

ということらしい。一部意味がわからんけど。

んー、/.-jにタレコんでおくかな。もうタレコまれてるかな。

(@595)

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#2 浜崎あゆみの作詞法

どんな歌でも浜崎あゆみっぽくなるという法則。おもしろいなあ。スクリプト作りたくもなるが、置き換え元のDBが必要だし、一部文法も解析しなきゃならんか。ちょっとめんどいな。

(@696)

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2005年10月26日(水) [過去の今日]

#1 PX-G900 on Debian GNU/Linux(sid)

woodyやsargeでプリントサーバをやらせてたのだが、都合で自室にプリンタを持ってきた事は前にも書いたような気がする。で、メインマシンのsid上でエプソンの関連企業から提供されてるPIPSというドライバがうまく動かなくて、ちょっと悩んでいた。

そしてふと見てみると、俺のプリンタPX-G900のドライバがCUPSに入ってるではないか。ちょっとびっくり。テストページ印刷もあっさりできてさらにびっくり。元々PIPSは遅いし、普段使うにはこっちのほうがいいな。こっちをデフォルトプリンタに設定しておこう。

さて、いざというときのための高画質PIPS印刷もできなくてはならないのだけども……まあ、必要になるのは作るか作らないかわからない年賀状とちょっとしたペーパー作りくらいだし、今はこれでいいか。

(@534)

ぐほ:

まさかと思ったら、日本語印刷できねーでやんの。FAPIとかいうのが問題らしいが、めんどいのでsargeのバージョンをリコンパイルしてみたら、もっとややこしいことになってるし。くそったれ。

(@604)

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#2 gs-esp & cups で日本語

使えない理由はCMapらしい。

D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceStatus beg /Ryumin-Light
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName beg Ryumin-Light
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : have a map record.
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : record is active.
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName beg KochiMincho-Regular
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : have a map record.
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : record is active.
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : retrieving /usr/share/fonts/truetype/kochi/kochi-mincho.ttf
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName end
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : retrieving /usr/share/fonts/truetype/kochi/kochi-mincho.ttf
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName end
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp FindResource beg r
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName beg r
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : have NO map record.
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : have NO map record.
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : retrieving /usr/share/gs-esp/8.15/Resource/CMap/r
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName end
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceStatus beg (r)
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName beg r
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : have NO map record.
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName : retrieving /usr/share/gs-esp/8.15/Resource/CMap/r
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceFileName end
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] resmp ResourceStatus end
D [27/Oct/2005:02:16:08 +0900] [Job 26] Error: /undefinedresource in --findresource--

と、抜粋だがエラーログにこう残る。

つまり'r'という名前のCMapを探しにいっちゃってそんなリソースはねーよヴォケと言われてるみたいなんだな。

はて、これはなんで'r'なんて名前になってるんだろう。これどっから拾われてるのかなあ。

にしてもちと調べる時間も質問する時間も取れないな……。gs-espでXには表示できるし、cupsys側の問題なんだろうか。

(@760)

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2005年10月28日(金) [過去の今日]

#1 京ぽんでppp

なんか繋がったり繋がらなかったりとおかしな挙動だったのだが、/etc/ppp/optionsに

connect-delay 3000

と書いたらほぼ確実に繋がるようになったっぽい。デフォルトは1000(1秒)なので、AirH"特有のラグに対応できなかったのかな。

(@046)

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#2 預金者保護法

8月に成立してたのね、預金者保護法。ようするに暗証番号やキャッシュカードを盗まれたときに、損害を補償してくれるという法律なんだそうだ。

が、昨日のテレビの解説を拝聴していたところ、いささか驚かされた。国の機関に問い合わせて確認したそうだが、暗証番号が誕生日を逆から読んだ番号や、自分の名前を数字にもじった番号などなら、過失は無いとして全額補償されるのだという。

これは恐ろしい話であるし、このような情報をすんなり放送してしまうテレビ局自体にセキュリティ意識のかけらもないことがうかがえる。

ちょっと考えればわかることなのだが、大衆にこのような情報を与えれば、当然誕生日を逆にしたり自分の名前をもじったりした番号を暗証番号に使うパターンが多くなる。そうすれば犯罪者たちはカード、あるいはカード情報さえ盗みとれば、氏名や誕生日等の個人情報から暗証番号を推察できるという状況がますます増えるだけである。

補償されればいいという問題ではない。犯罪者に旨味を与えるようなことをすれば、ますます犯罪が増えるだけなのである。それは結局日本全体のためにならない。

せめて個人情報から推察可能な番号については補償半減くらいの措置はとって欲しい。

生体認証:

バイオメトリクス、生体認証を導入する向きもあるが、これが恐ろしいことだということに気づいてない人が多い。実際に生体認証を導入したドイツの高級車では、車が盗難にあうと同時に所有者も拉致され、最終的には認証に使う指紋だけあればよいとして腕を切り取られたという事件があった。

体を認証に使うということは、カードや情報ではなく体そのものが狙われるということなのである。今までは金銭的被害で済んでたものが、取り返しの付かない体の一部や命すらも奪われかねないのだ。安易に生体認証を導入してはならないのである。

もちろん、生きてない体では認証できない技術もあるにはあるが、それが周知されるだろうか? 一部でも生きてない体で認証できる機械があれば、それを狙って体を奪おうとする犯罪者は後を絶えないのではないか? また死体を生きてるかのように機械に見せる技術が出ないと誰が言える?

もう一度言う。安易に生体認証を導入してはいけない。

(@057)

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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