2007年04月02日(月) [過去の今日]
#1 捏造報道に不二家記者会見+抗議電話音声を公表もなぜかテレ東以外1秒たりとも報道せず
Uncategorizable Clipsのエントリ をブクマしようとしたんだけど、URIが長すぎてはてブに弾かれちゃった。
[興味深い][すばらしい洞察]タグをつけてここに書いておく。確かに何らかのバックがありそうだなあ。不二家はCM量が少ないからマスコミにとっては叩きやすいだけだといってる人がいたっけ。実際はそんなところなのかもだが。
(@605)
2007年04月03日(火) [過去の今日]
#1 FlashでFirefoxが落ちる事があるので見たい奴だけ見るようにする
Life is beautiful を開いたらFirefoxが落ちやがる。毎回落ちるので記事が見れないと言ってたら、 どうもFlashのせいらしい。
そこでIRCで教わった Flashblock という拡張を入れてみた。これを入れておくとFlashが表示される位置に出現する丸いボタンを押さない限りFlashが再生されないので、万が一落ちてもセッション復元で元の記事が読める。これは便利。
って、これ入れると、 YouTube Stop AutoPlay が要らなくなるな。ついでに入れちゃった機能は別のぐりもんにするかー。
(@342)
#2 YouTubeにダウンロードリンクと大きい画面で見るリンクつけるだけのグリモン
#3 Catalystのforwardの返り値
んー、forwardしたメソッドでreturnした値がforwardの返り値になるわけじゃないのか。 forwardの結果で分岐したいときは、結局$c->stash->{hoge}を使うしか無いのか? めんどうだなあ。
(@447)
#4 [ウソ記事注意!]Perlである変数が'hoge'か'fuga'だった場合に真となる文法[寝ボケてたらしいです]
IRCで相談しながら試してたら通ったので驚いた。
今までよく
if ($hoge eq 'hoge' || $hoge eq 'fuga') { print "match!\n"; }
などと書いててウザいなあと思ってたのだが、
if ($hoge eq 'hoge', 'fuga') { print "match!\n"; }
でいいらしい。
if ($hoge eq qw/hoge fuga/) { print "match!\n"; }
でもよし。
うーん、知らなかったなこれ。
(@780)
@ 2007-04-06追記:
はてブコメント でツッコミもらったから「あれ?」とか思ってもっかいやったら通らねえよ!! 俺寝ぼけてたのかよ!!
というわけでごめんなさい、ウソ記事でした orz
ああ、ここ数日書いたコード直さないと……
@ さらに追記:
またIRCで相談してたら、Perl6::Junctionを使うとよいよ、という話。
use Perl6::Junction qw/any/; if ($hoge eq any qw/hoge fuga/) { print "match!\n"; }
こんな感じで書けるっぽい。
#5 肉を食うとコーディングが進む
#6 PerlのDateTimeモジュールでset_time_zoneすると9時間ずれる件
元データの日付がUTCで記録されてるのだが、出力はJSTにしたい、と思って
my $dt = DateTime::Format::MySQL->parse_datetime($datetime); $dt->set_formatter(DateTime::Format::W3DTF); $dt->set_time_zone('Asia/Tokyo);
とかやると9時間ずれやがる。どうもset_time_zoneは現状の日付がどこのタイムゾーンのものかを指定するもの、ということか?
と思ったら、DateTime(3pm)にこんな記述ハッケソ。
For example: my $dt = DateTime->new( year => 2000, month => 5, day => 10, hour => 15, minute => 15, time_zone => 'America/Los_Angeles', ); print $dt->hour; # prints 15 $dt->set_time_zone( 'America/Chicago' ); print $dt->hour; # prints 17
……ちゃんとタイムゾーンに合わせてくれるんじゃん。
つまりあれか。time_zoneが空っぽのときは既存日付のタイムゾーンを指定、そうでなければあたらしく与えられたタイムゾーンの日付に変換、か。
ということでこうだな。
my $dt = DateTime::Format::MySQL->parse_datetime($datetime); $dt->set_formatter(DateTime::Format::W3DTF); $dt->set_time_zone('UTC'); $dt->set_time_zone('Asia/Tokyo);
……何か激しく美しくない気がするのは気のせいか?
(@920)
2007年04月05日(木) [過去の今日]
#1 アキバ一周ルート
「Google マップ」上に“マイ地図”を作れる新機能 という記事を見つけたので、さっそくやってみた。
最近行ってないからだいぶ変わってるんだろうなあ……。東京に通ってた頃は毎日のように歩いてたのに。
(@973)
2007年04月06日(金) [過去の今日]
#1 ウソ記事書いちゃったよ!!
うわわーん、 はてブコメント でいっぱいツッコミもらったよー!
というわけで 訂正しました 。 お騒がせして申し訳ないです。
# 2007年04月06日 sfujiwara sfujiwara perl ($hoge eq 'hoge', 'fuga') -> (($hoge eq 'hoge'), 'fuga') だから常に真になっているだけのような。perl6なら $hoge eq 'hoge' | 'fuga' ってできるか
なるほど、Perl6だとそういう書き方できるですか。Perl5の間はおとなしく $hoge eq 'hoge' || $hoge eq 'fuga' って書かないといけないのかあ。なんかいい解決法無いかな。
(@587)
#2 Debian sid で Catalyst::Helper::Model::DBIC::Schemaが動かない
なんか
No tables found in database, nothing to load at /usr/share/perl5/DBIx/Class/Schema/Loader/Base.pm line 452, <DATA> line 855.
とか出るのでおかしいなと思ったら、Debian sidで入るlibdbd-mysql-perlとlibdbix-class-schema-loader-perlのバージョンの問題だったらしい。
Catalyst::Helper::Model::DBIC::Schema. No tables found in database. というMLのアーカイブによれば、
Recent versions of DBD::mysql (4.002+) changed the behavior of the method that the DBIx::Class::Schema::Loader uses to find the list of tables to load, which causes this problem. Upgrade DBIx::Class::Schema::Loader to 0.03010 to get the fix.
とのことで、DBD::MySQLの4.002移行はDBIx::Class::Schema::Loaderは0.03010以降じゃないと使えないのだそうで。今手元のsidは、
ii libdbd-mysql-p 4.004-1 ii libdbix-class- 0.03009-1
なので、そりゃ動かないわな、と。
めんどくせえ、開発環境はetchにするべきか。
(@965)
@ BTSにもあがってら:
libdbix-class-schema-loader-perl: current version is incompatible with libdbd-mysql-perl 4.004 ってことでBTSの必要も無しか。
(@990)
2007年04月08日(日) [過去の今日]
#1 etchリリースきたーー!!
#2 マクラーレンはえーよ、マッサしょぼいよ
なんだかなあ。フェラーリ、いきなりマクラーレンにぬかれてそのままかよ。ハミルトン確かにすごいけど、だからって自分がミスしちゃうマッサはダメすぎ。あげくにハイドフェルドの後塵を拝するとは。しょんぼりだ、しょんぼりすぎる。
最後追いつめたライコネンはさすがだけど、もう時すでに遅しだしなあ。
フェラーリとマクラーレン、なぜ逆転したのか? という記事では、2レース目のエンジンは40馬力落さなきゃいけないとかいう話が書かれてる。メルセデスエンジンはそこが強いんだと。
だとしたら、エンジン開発が凍結されてる向こう2年、メルセデスの天下だぜ? どうしてくれるの。
ていうかなんで壊れないんだよマクラーレンめ。ライコネンがそんなに悪かったというわけでもないはずなんだがなあ、フェラーリは壊してないし。
まあしかし、2レース目のエンジンの強さという点は、もしかしたらトヨタもそうかも。今回トヨタ勢強かったし。ホンダは前回もしょんぼりだったけど、今回はもっとひどいし。
しっかし、ホンダもルノーも今のBMWくらいの位置にいなきゃいけないチームなんだけどなあ。何がこんなにも悪かったのやら。トヨタのほうが遥かにマシという……。どうにかならんか。
(@938)
2007年04月09日(月) [過去の今日]
#1 DRMは我々の権利を侵害している
EMIがDRMフリーかつ高音質に対応、まずはiTunes Store なんて記事があちこちに踊ってるが、さっそく あのACCS の久保田氏が DRMフリーは行きすぎ とか言い出してるらしい。
実際のところ、DRMフリーは音楽に関しては行きすぎとは言えない。音楽の楽しみ方はすでに多様化しており、プレイヤーが多様である以上は需要も多様、それぞれに対応した配信など不可能だからだ。結局AppleがDRMフリーを推進したのも、 欧州での裁判 が原因だろう。iTunes Music StoreとiPodを「抱き合わせ」のままにはしておけなかった。
さて、では放送に関してはどうだろうか。昨年5月の記事だが、 海外から見た“不思議の国”日本の「デジタルテレビ」 という記事がある。これによれば
スライドが表示された瞬間、聴衆はあっけにとられた。日本のデジタルテレビに関する現状が、あまりに世界の常識からかけはなれていたからだ。(中略)
それ以上に聴衆を驚かせたのが、「定まった認可プロセスがない」ということである。
という、まっこと我が国日本の放送利権はどうしょうもない状況で、DRM以前の問題のようである。
しかし、それをおいておくにしても、放送のDRMは我々民主主義国家に住む人々の権利を犯す可能性がある。
それは放送コンテンツを「引用して言及」する権利の侵害だ。俺はこの権利が法的にどういう位置にあるのか知らないが、これは保証されてしかるべき権利だと思う。
DRMがかかったコンテンツは引用のためのコピーもできないし、放送されたらされっぱなしである。だいたい放送によって我々の人権が侵害されたとき、裁判所にどうやって証拠を提出したらいいのだろうか。
奴等は放送を見る大多数の人はそんなことを気にしないと思っている。実際そのとおりだろう。だからといって、我々少数派が黙ってる必要は無い。少数派だからといって無視されるいわれも無い。それに、いつ誰がそのような「少数派」に入るか、わからないではないか。
というわけで、放送に関してもDRMフリーは行きすぎになりそうもない。正直言えば、 /.-jのコメントにもあるように、
そもそも各社の採用しているDRM技術に 互換性がないことが問題なわけで、その原因のひとつがDRMを 構成する技術に特許が絡んでいることが問題なので、 そういうこと言うならまずはライセンスフリーで使えるDRM技術を 提供することに注力するのがいいのではないかとおもう。
フリーなDRM技術であれば個人的にはどうでもいいのである。しかし、言及する権利、引用する権利まで考えると、どう考えてもDRMは受け入れられない。劣化でもなんでもいいから元の映像がわかる程度の品質でコピー出来なきゃ話にならない。
そもそもコピーコストがかからないのがデジタルデータの利点だ。これをどうにかして活かして欲しい。
(@711)