2006年12月27日(水) [過去の今日]
#4 直せばいいじゃん
日本語版のWikipediaの品質が低いことには異論を挟めようはずがない という記事。
はてぶに散見される「直せばいい」という寝言だが、一言言わせてもらえれば、お前ら直したことないだろ?ドンだけむなしい作業か、知らんのか。まさに現代版シーシュポスの神話ってやつだぞ?
とあるが、本当にそうだろうか。 俺もたまにWikipediaの足りない項目を書き下ろしたり、細かい修正を入れたりはしているが、そんな思いをしたことはないな。
まあ実際のところ項目によるんだろうなあ。「2ちゃんのりの熱湯欲(ネット右翼)連中」などと言ってるが、そういう連中が噛みつきたくなるような項目に付いては悲惨な編集合戦はあるんだろうね。けど、どうせ編集合戦になれば保護されちゃうんだし、素直に直せばいいじゃないの。
だいたいそんな項目そうそう多くない。全体としては品質も高いし、内容にも信頼がおけると俺は考えてるんだがね。
まさか自分が編集してる項目以外見てないなんてこたないと信じたいが。
@ 文科系の項目:
まあ文科系の項目に関してはあまり書かれてないというのは事実だろうな。 はてなブックマーク なんか見ててもわかるが、まだまだ日本語圏のネットは情報技術が中心。全体の人口が少なすぎるんだわな。ま、これはスケールして行けば解決する問題だし、ことさら批難されるような事でもないわな。
(@701)