狐の王国


2006年12月01日(金) [過去の今日]

#1 西和彦は情報技術を理解してないんじゃないか

ウィキペディア編集方針 西和彦がモーレツ批判 という記事。西和彦といえば元アスキー社長でマイクロソフトの副社長もやってたことあるんだっけ。

しかし、 当該記事のノート を見たりすると、本名を書けば匿名じゃないと思ってるとしか思えない言動。

アカウントと本人が紐付けされなきゃ、どんな名前を名乗ったって匿名なんだけどねい。アカウントすら作ってないみたいだし……。そもそも削除する前にノートで議論くらいすればいいのに、それもしてないのか?

どう考えてもこれは、情報リテラシに欠ける人の言動としか思えない。ホントにこの人、アスキーやマイクロソフトの経営やってたんだろうか。もしかして本物の西和彦はどこかに監禁されてるか殺されたかして、今西和彦を名乗ってる人は別人なんじゃないか。

本気でそんなこと考えてしまうほど、今回の事件はまるっきり情報技術を理解してない言動だ。ありえないとしか言いようが無い。ご家族は本物の西和彦を捜索するべきなんじゃないだろうか。あちこちで講師もやってるようだけど、こんなリテラシの無い人の講義が役立つとは思えない。大学で講師してる西和彦は本物ということか。J-CASTが取材した西和彦は、このリテラシの無い言動を自分のものだと言ってるからには偽物か?

本物の西和彦氏が出てきて、これは自分を名乗る偽物がやったことだと宣言してくれることを切に望む。

(@454)

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#2 TV局の広告収入は1〜2年のうちに半減する

という予測を立てたのが今年の夏あたり。 J-CASTの記事 を見ると、もう影響が出てるようだ。

理由はナゾってあたりがマスコミだよなあ。俺みたいな末端からも、広告がネットにシフトしはじめてるのはなんとなく見えてるのに。

いや、ネットだけとも限らないか。広告媒体が増えたってのは実際確かなところ。そうなりゃ当然今まで多かったところから減ってくだろう。全体の広告予算増加が広告媒体の増加を上回らない限り。

まあTV局がまだ気付いてないのは幸いかねえ。googleさん、YouTube使ってTV局潰しちゃってくださいよ。relatedにTVで流してるような広告映像がでるだけでも、結構な効果あるんじゃないの。

(@530)

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2006年12月02日() [過去の今日]

#1 blogのインセンティブ

ちょっと考えがまとまらなくなって来たので、とりあえず書いてみるテスト。

そもそもblogはどうして書かれるのか。書くためには何かの動機づけが必要だ。我々Web日記時代から書き続けてるユーザーは、例えばメモであったり愚痴であったり知人たちへの生存報告であったりと、基本的に書く動機は自分の内側から発生していたはずだ。

しかし、それがblog時代になってどうか。もちろんそういった内側から発生する動機も少なくない。むしろ拡大してる。が、この大量のblogはどうだ。そのすべてがそのような動機で書かれているわけではない。

知人のblogでは、アフィリエイトで子供の小遣い程度の収入を得ているという。主婦を名乗る人のblogがやけに性的な内容で乱立させてたりもする。明らかにアフィリエイトがインセンティブになっている。

しかし実際のところそんな大した収入が得られるわけではない。本当に小遣い程度だ。書籍化されれば話は別だが、そんなのはほんの一部だ。それでも彼らは書き続けるだろうか。

彼らが「儲からない」ことに気付いたとき、blogの数は一気に減るか? それともお金だけじゃない面白さを見いだして続けるか?

文章は誰にでも書けて、しかも著作権がもっともうるさくないジャンルであり、もっともコピーの簡単なジャンルだ。これからも主流ではあり続けるだろう。

その主流の行方は、インターネットのコンテンツ充実度そのものを左右するのではないか。だとしたら、彼らのインセンティブは継続されねばならない。大儲けじゃなくてもいい、ちょっと儲かった、足しになった、それがあればいいはずだ。

つまりはアフィリエイトが、「ウェブ進化論」とやらの実現性を本当に握っている。

マスコミの広告収入 / n / blogユーザー数 - 業者のマージン = ユーザー1人あたりの収入 = ?

従来の広告市場からどれだけ奪えるかが鍵になる?

(@964)

ぼっと:

というか、最近はどうも他人のblogから文章抽出して長文の日記を自動生成自動投稿してるボットとかいるのね。さらにそのblogにコメント付けてるのがコメントスパムのbotだったりとかして、非常に気味が悪い。

こんなのに荒されたくないなあ。

(@989)

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2006年12月03日() [過去の今日]

#1 読解力

「はじめに言葉ありき」は本当か? という記事。

どう見ても読解力の話なのになぜか読解力という言葉が出てこない不思議な記事だというのが俺の感想。

しかし、

「言葉から受ける影響」の自己管理だけではなく、観測者の人も含めて外部の言葉を感情に直結させるのはマズいと思う。セキュアOS風に「汚染されている」言葉として、感情からは切り離しておかないと。

私にとって以上の文章は「え?みなさんそうしていないのですか?」というほど当然で、それがゆえに私は「空気嫁」なのだろうと思い至る。

この感覚はある種、geekに属してるような人間は誰でも根元的に持ってるんじゃないだろうか、と思った。

空気が読めないというのは俺もそうなのだが、いろいろ考えていると、言葉というのはただのトリガーであって、実際の意味はそのトリガーが引かれた結果が内的に発生してはじめて意味を持つ事に気付く。となれば、言葉以外のトリガーでも意味が通じる場合は容易に想定できる。

つまるところ、「(言葉以外の)同じトリガーを与えられて同じような意味を内的に発生させられる」ということが「空気を読める」ということなのだろう。geekは人とちょっと違った感性を持つがゆえにgeekなので、空気が読めないのは当り前ということになる。逆にスーツどもにはgeekの空気が読めないというのは、実体験がある人も多いだろう。

言葉を理解するというのは、トリガーと意味を対応付けられるということだ。しかし万人が同一の意味に理解しているわけではない。また、コンプレックスに触れるような言葉である場合、トリガーが本来発生させるはずの意味ではなく、悪意が含まれる意味を発生させ、ニュートラルな意味として受け取ってもらえなくなる場合も多々ある *1

こうしたトリガーの集合体が文章だ。これをソースコードとすることに俺は異論は無い。

だが我々の中にはコンパイル済みの言葉がたくさんキャッシュされている。キャッシュにあるものはコンパイルされずに、キャッシュから取りだされた意味だけが自己の内側に発生する。こうしないと処理に時間がかかってしょうがないので、当然の対応であろう。実際に毎度毎度コンパイルし直してる人などいないはずだ。

しかし全てがそうかというと、それも違う。まず触覚、嗅覚、味覚の三つに関しては、ずっと「バイナリー」感が強い。

これも当然の話。言葉というトリガーを介さないのだからね。相手によってバイナリー感が強い言葉になるのは、コンパイル済みキャッシュの量の問題であろうと、俺は考える。

キャッシュは当然バイナリだから、キャッシュばかり使ってると「バイナリー感」をたくさん味わうことになる。読解力の不足というのは、キャッシュに頼りがちな言語理解そのものだと、俺は考える。誤コンパイルされたままキャッシュしている言葉もたくさんあるし、組み合わせが似てるだけで別の意味のはずのものをコンパイルせずキャッシュから取りだしてしまう事もままある。

つまり 「 言葉は見た瞬間自動実行されるバイナリみたいなもの。 」というのは、キャッシュを使ってるというだけのことだ。ちゃんとコンパイルし直せば、キャッシュされた意味ではない意味で実行される。何度コンパイルしなおしてもキャッシュされた意味と変わらないなら、それはその文章が解析できてないか、あるいは真理が語られているのだから真摯に聞けばいい。

(@801)

手動トラックバック(笑):

関係ありそうなrefererが送られて来たので、手動トラックバックしてみるテスト。 100文字だろうが2000文字だろうが、自分の文の意図が誤解されたら「読み取れない読者が悪い」とは思わない方がよい


*1: ホモとゲイ 参照。差別用語とされるものはまさにそれ。
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#2 Cellを使った家電を妄想。

マルチコアで複数の処理を同時にこなせるから画像解析とレンダリングも同時にできるぜとかいうデモがあったよなあ。そのへんから妄想してみると……

うーん、欲しいような欲しくないような。

(@928)

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#3 DateTimeモジュール

DateTime なんてモジュールあったのか。こういうの作りたくて今年の頭からいろいろ書いては捨ててたのだが、もうあったのね……。あれだけ検索したのになあ……。

しかし使いやすいとはお世辞にも言えないなあ。拡張性重視なんだろな……。

んでちょっとした バグっぽい挙動 もあるらしい。

$ perl -MDateTime -e '$dt = DateTime->new( year => 2006, month => 10, day => 31); print $dt,"\n"; $dt->add(months => 1); print $dt,"\n";'
2006-10-31T00:00:00
2006-12-01T00:00:00

あちゃー、だな。

$ perl -MDateTime -e '$dt = DateTime->new( year => 2006, month => 1, day => 31); print $dt,"\n"; $dt->add(months => 1); print $dt,"\n";'                        
2006-01-31T00:00:00                                                            
2006-03-03T00:00:00

これもちょっとなあ……。

こういうのってどうやって処理するのが正しいんだろうね。「一ヶ月後」の正しい定義ってどこかにある?

(@987)

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2006年12月05日(火) [過去の今日]

#1 自分以外の人間が儲かる事が許せない人が釣れる釣り堀を見つけた。

日刊スレッドガイドの姉ポエムの記事 がそれ。まさに釣れ放題。 なんだかねえ。常識的に考えればあの姉ポエムを狙って出版化できる奴なんていないと思うんだが。とりあえず 経緯はカジ速でまとめられてる な。

しかし、2chは匿名だけに、日本人のいいところもいやなところも素直に出る場所だなあ。日本が社会主義的に国家運営してるのも、やっぱこういう国民性が理由なのだろうなあ。

前々から思ってたが、2chから日本を知る試みはかなり効果的かもしれないな。

(@761)

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2006年12月06日(水) [過去の今日]

#1 ATIとfglrxとXglと

もうそこかしこで流行ってるcompizが使いたくて、ちょうど疲労で横になってたついでにいれてみた。いつのまにかfglrxドライバもaticonfigという設定ツールに変わっていて、デュアルヘッドの左右の解像度も別々に設定できるようになってた。

が、落とし穴。どうやらfglrxドライバはAIGLXが使えないらしい。

かといってradeonドライバではうちのX550は3D対応してないし、しょうがないのでXサーバをXglにするしかないのだが、こいつがDebianにはない。どうやらubuntuにはあるらしい。あちらからソース取ってきてbuildするしかないかなあ。それで動けばいいけどさ。

やっぱ時代はnvidiaかねえ。

(@702)

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#2 Cellおもしろいなー

Cellすごい!! という記事で、PS3上のlinuxでCell対応lameを動かした記録があった。

いやすごいねー。lameが6つ同時にほとんど遅くならずに動いちゃってるよ。マルチコアすげえなあ。

しかし、lameのような小さいアプリケーションでもかなり苦労された様子。 SPUの感想 を見るとやはり大変そうだ。

ゲーム機としてはこういうハードはどんどん作り込めるからいいだろうけど、家電となるとどうかねえ。どうやらゲームメーカーからも悲鳴があがってるそうだけども……。

(@900)

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2006年12月08日(金) [過去の今日]

#1 ココログ

12/7 「12/5-12/7ココログメンテナンス」について というココログの記事。

いやひどいね。DBを分散してなんで負荷がかえって高くなるのだろう。俺は正直DBまわり詳しくないのだが、後学のためにもどうやったのか知りたいなあ。

普通にレプリケーションしただけだったのかな? それだと冗長構成になるだけだから、そりゃ負荷は高くなるよなあ。ちゃんとSELECTだけスレイブ側に振らないと。

でもまさかそんなところでつまづいてるとも思えないし、DBの更新が予想以上に多かったってことかなあ。

更新が多いDBだと、レプリケーションはかえって負荷増になるだろけど、そういう場合は何使えばいいんだろ。データ量が小さければtmpfs上にかきこませてレプリケーションでスレイブに保存とかいう手段で、マスタ系の負荷下げられるかなあ。いやそれやると今度はスレイブが悲鳴をあげるか。ストレージをストライピングみたいなことして分散させるしか無いのかなあ。

まあ、とりあえず事前評価がうまくいってなかったのは事実だろうなあ。更新と読み込みの履歴を記録してきちんと調査しないといかんなあ。

(@009)

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#2 七五三問題

なぜ若手が会社を辞めるのか? 七五三問題 という記事。

中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割の人が、就職してから3年以内に最初に勤めた会社を辞めてしまうという問題です。

へえ、企業にも七五三問題があるのか。

俺が七五三問題と聞くと、ゆとり教育実行のトリガーとなったものを思い浮かべる。学習内容を小学校で七割、中学校で五割、高校で三割しか習得せずに卒業していくという問題だ。ゆとり教育はそもそもこの解決をめざしてたはずだ。

結局失敗に終ったゆとり教育だが、この数字を見れば必要なものだということはわかるだろう。学習内容に子供たちがついていけてないという問題は、解決されてるのだろうか。

だいたいゆとり教育を否定するやつって、それなりに学校では成績良かったんじゃねーのか? ついてけないやつは一部のバカだけだとでも思ってるとしか……。

学校の問題にとどまらず、人間の知的活動の成果物というのは、人間が活動して行く限り増え続ける。それをすべて踏まえないと新しいことができないなんてことがあってはならない。効率的な学習は急務と言ってもいい。

そこで高速道路理論ですよ、とでもしたいところだが……学校にこれを採り入れるのは難しいかなあ。

まあ、そもそもは大学が変わらないとダメなんだけどね。下から変えて行こうとしたから失敗したわけで……。

(@179)

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#3 まだ勘違いしてるマスコミ

izaの記者ブログの記事 で、どこぞのボクサーが買ったという車が「わ」ナンバー(レンタカー)じゃないかという疑惑に対して反応。

さて、われらSANKEI EXPRESSでは産経新聞社各媒体の記事、写真を使用するという媒体の特性から、弊社媒体で使用された写真などはすぐにチェックできます。ので、このプチ祭り状態を知った私は、早速、ワークステーション上にあるこの写真をチェックしました。

ハッキリと見えました。 「め」 ナンバーでした。

いや、いいのよ、確認するのは。でもこれはダメ。

「オレが確認したから間違いない」はネットじゃ通用しないのよ。そんなに自分は信用ある人間/企業だとでも思ってる?

誰ぞが買った車がレンタカーかどうかなんぞ俺にはどうでもいい話だが、ことマスコミの勘違いとなれば話は別。

やるならちゃんとその写真もってきて、「ほら『め』ナンバーでしょ?」と言わないと。その後それがコラかどうかネットの住人達が確認作業始めるんだから。

信用なんてそう簡単に作れるもんじゃないよね……。

(@873)

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#4 ぼったくりの美学

小泉メルマガ、官邸HPに年間7億円超 という記事。

笑える笑える。どこの業者だ、そんなボッタクリで儲けてるのは。

実際官公庁って金銭感覚やばいから、相場より遥かに高い価格でサインしちゃったりするらしいねー。いろいろ聞き洩れて来る話をかんがみると、ここ改善するだけで相当予算削減できるんじゃないかと。

(@925)

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2006年12月09日() [過去の今日]

#1 ありえないほど高額な経費を計上してやる気を失わせるメソッド

住基ネット「個人離脱」、1人削除に最大3500万 という記事。

3500万円ねえ。1件削除でそんだけかかる? 削除するとサーバがダウンする? 何をふざけたことをいってるのやら……。

記事をよく見ないとわからないが、削除後の運用でシステムを作り直すという選択をした場合の話であって、手作業でやる分にはこんなコストはかからない。何をあおろうとしてるんだ、読売新聞は。

そもそもクラックの入り口を国とは別口にしておいて自分は責任取りませんなんていう卑怯な方法で作られたシステムを安全だとかいって運用はじめちゃうリテラシーの低さに問題がある。

第一、ろくすっぽ情報教育を受けてない役人どもに、こういうシステムを使わせることが無理な話なのだ。やるなら専門家をやとってそいつの責任の元に運用すべき。

こんなものに400億円も注ぎ込んじゃって……。得したのは受注したIBMとOKIと富士通だけかねえ。しょんぼりだ。

(@925)

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2006年12月10日() [過去の今日]

#1 マスコミみたいなだまし記事を書くbloggerが出てきたか

ちょーっと頭来たんで煽らせてもらっちゃおうかな。 「『天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない』バトン」への懐疑 という 「天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない」バトン への反応記事。

以下、この記事の問題点をリストアップ。

ひとつめのものに対してもうちょっと詳しく言うと、

まだしも具体案が形成され、天下り斡旋全廃とパッケージになって提案されているならば議論のしようもあるでしょう。しかしそうでなく、(以下略)

というように、具体案が形成されてない現状をいきなり大前提にし、具体案を形成していこうという方向に持って行こうという意志を見せてないのが大問題。現状を大前提にしちゃうのはだましのテクニックとしては初歩的かと。

みっつめのものに対しては、 自分の天下り先にオオナタを振るうことが出来る人などいない を読んでないとこういう勘違いをしてしまう可能性はあるかも。

まあ官僚というお立場でblogosphereで活動するというのは非常にすばらしいことだし、今後とも継続して頂きたいとは思う。が、意図したのかしてないのかはともかく、こういうだまし記事を書かれるのはいかがなものかと思います。

もすこし言いたいことあるけど、それは 別記事 にする。

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#2 官公庁の人件費はあがってもいい

前の記事 から言い残したこと。

あがってもいいだろう、もちろん。今問題なのは無駄使いであって、無駄じゃないコストはきちんとかけるべきだ。

セキュリティが必要な場所に専門家を配置せず住基ネットなんぞ運用しはじめるのは必要なコストをかけてないし、優秀な官僚に高い給料払わないのも同じだ。

その代わり機械にやらせられる事は機械にやらせる、無駄な施設を作らない、無駄な仕事を作らない、必要無い人材は雇用しない。コスト削減ってのはそういうところからやらなきゃいけないだろう。

そういうことをせず、 コストが上がるから天下りを容認しておけなどという暴論 が出てくるのは情けなくて涙ちょちょぎれちまう。

だいたい官公庁の無駄使いが叫ばれるようになって久しいというのに、いまだにコスト削減の具体的実行が見えて来ないのはいったいどういうわけだ。毎年40兆円も借金してる自覚あるのか?

無駄なコストを減らさず、改善策はコストがかかるからやめましょう? バカじゃねーの。汚い言葉が素で出てくるほど、ほんっと頭来る。

暴動も革命も起きない日本だから、こんなバカなことが言えるんだろうなあ。暴力による解決は愚策とはわかっているが……。

気分良く税金を払える国に住みたい……。

(@394)

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#3 在留特別許可が下りない問題

404 Blog Not Foundの記事 でハッケソした イラン人一家が在留特別許可が下りないとか いう記事。

うーん、前にも見た覚えがある話。 エリカ・ビクーニャさんの時 と同じか? っていうかエリカさんどうなったんだろう……。

まあ確かにこんなの認めちゃってたら、わらわらと不法滞在の外国人が日本で教育受けて労働する子供たちを量産しはじめちゃうわなあ。それはまずい。

なのでそれなりに痛みはもってもらいたいものの、子供たちだけは助けてあげられないだろうか。両親だけ強制送還ののち、未成年者は施設でひきとり、施設での生活費は貸与にして将来働いて返すとかいうのはどうだろう。にべもなく追い返すよりは人道的だし、これくらいのペナルティがあれば悪用者もでないんじゃないかと思うのだが。

(@912)

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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