2006年12月22日(金) [過去の今日]
#3 三流プログラマー
自分はプログラマとしては三流だと自認している。なんせ基本ができてない。美しく書こうとはするんだけど、どうしても泥くさい処理に頼ってしまう。
きっともっといい方法があるはずだ、もっときれいに書く方法があるはずだ、そうは思うんだけど思い付かない。で、結局汚くてもとりあえず思い付く方法でなんとかする。
これはどうにも三流の証としか言いようが無い。
そんかしどんな言語でも使うし、パクれるもんはなんでもパクる。そうやって俺はプログラムを今も書いている。
が、やっぱり自分の処理の汚さにウンザリすることはあるのだ。
もっといい方法があるはずなのに、もっときれいに書く方法があるはずなのに。
それを見つけられない自分がいる。思い付かない自分がいる。
そんな時、本当にみじめな気分になる。モチベーションもがた落ちになる。すべてを投げ出してしまいたくなる。
でも本当はわかっているのだ。
そんなことで落ち込んでしまう事こそが、三流の証なのだと。
本物のプログラマなら、そんなチンケなプライドよりも、結果を出す事に注力するはずなのだから。
(@936)