狐の王国


2006年10月08日() [過去の今日]

#1 Context Menu Extention

作者によると 、「全面的に作り直すしかなさそう」との由。

んー、けっこう使ってる拡張だけに悲しいな。うっかりFirefox2.0使いはじめちゃって、仕事でContextMenuExtの機能使おうとして「はう、まだ未対応ですかっ」という事が……。

俺が使ってるFirefoxの拡張一覧

んー、Migemoが対応されてるバージョンのはずなのに未対応とか出てるのが謎。手コンパイルしたバージョンなのが悪いのかな。そんなはずもないと思うのだが。

(@347)

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#2 コード

/.に於ける善悪の定義 を見て、 OhmyNewsの記事 でいってる「コード」の意味がより鮮明に理解できた。 伝わるわけないだろ という批判もあるし、それに同意もする *1 が、言うほど意味不明でも気持ち悪い記事でもなかろう。

しかしおかげでコードというものを再発見することができた。国旗国歌が軍国主義になったり、MSが極悪になったりする、そういう事例を見ないとなかなか理解できないものだ。この点については純粋に礼を言いたい。

もっとも、伝わるわけないと批判してる記事のコメント欄は救いようが無いが。

(@459)


*1: デリダの説明ははしょりすぎ。むしろこれで煙にまこうとしてるんじゃないかと思われてしまいそう。あと『カッコ付きのいわゆる「真理」』という表現で表そうとしてるものも、伝わる人間にしか伝わりそうもない。このへんをもって「気持ち悪い」と評されたのだろうなあ。
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#3 正当なメールアドレスかチェックする

perlでメールアドレスが正しいかチェックするには、有名な メールアドレスの正規表現 を使うしか無いのかなあと思ってたのだが、不正なメールアドレスの正規表現でもいいよなあ。でもそういうの作ってる人いないみたい。

自分でRFC2822読み込んで作るほど暇でもないので、どうにかならんかと思ってたら、perldoc9にそのまんまずばりの「How do I check a valid mail address?」てのがあった。

You can use the Email::Valid or RFC::RFC822::Address which check the format of the address, although they cannot actually tell you if it is a deliverable address (i.e. that mail to the address will not bounce).

だそうで、到達可能なメアドかはともかく正当なメアドであることはチェックできるモジュールがあるそうだ。ちなみにこの項目にはちゃんと到達可能なメアドかチェックするスクリプトも掲載されてる。が、まあ普通は使わんわな。いちいちDNS引いて云々などやっとれん。

(@858)

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#4 CGI::Carp

perldoc9にはCGI::Carpなんてモジュールも載ってて、使ってみたらwarnやdieの出力が偉く見やすくなった。さすがに他のモジュールのcroakまでは上書きしないみたいだが。

このモジュール、PHPみたいにブラウザにもエラーを表示させることができるらしい。まあ使わないけど。CGI作ってるときはapacheのログtail -fしてるし。

(@863)

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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