2006年08月14日(月) [過去の今日]
中国で実際にメイドを雇ってみた経験談のレポート。なるほど、おもしろい記事書くなあ、itmedia。
まあ中国の国民性は 中華的生活「多少銭?」 で見てるので、1人目2人目は予想通りの結果だな。3人目は真面目なのが唯一のとりえとはいえ、上記blogを読んでるとかなり稀少な人材ではないかと思う。まあそれが彼らの国民性といえばそれまでなのだが、日本人としては自宅の中で中国の慣習をそのままやられると非常に辛いだろう。それを考えれば、掃除機も洗濯機もまともに使えなくたっていいじゃない。野菜の皮むきが遅くたっていいじゃない。
ゲームやアニメのキャラクターなら思いっきり人気がでそうでが、現実世界のメイドさんとしては「これじゃ、仕事遅くて使えない。頼むからさっさとやってくれ」というのが雇い主の本音である。
(中略)
ひょっとすると「うぶでかわいいドジッ子を有能なメイドさんに育てていく」というリアルな育成ゲームといえるかもしれない。
おもしろい締めだ。さすがitmedia。
が、リアルな育成ゲーム多いにけっこう。中国の悪しき慣習に慣れてない純粋無垢な子を雇ってリアル育成ゲームをするというのが、中国における正しいメイドの雇い方かもしれないな。
……無いとは思うが、万が一中国に行くことになったら、この記事を思い出そう。
(@316)