2005年12月07日(水) [過去の今日]
ちょろっと見掛けてuim-el-0.0.6-beta3をインストールしてみた。./configure; make installするだけ。あとは(require 'uim)して(global-set-key "\C-o" 'uim-mode)とでもすれば完了。[aR]という表示を[あR]にしないと日本語入力ができないのだが、そのキーバインドがShift+Spaceであることになかなか気付けず、ちょっと戸惑った。
が、それ以外は実にスムーズ。.cannaを読んでるのかわからないが、設定らしい設定もしてないのに、追加辞書もちゃんと使って変換している。これはEmacsにおける日本語入力の大本命か?
今のところ気になるのは、
- 記号類があらゆる半角にになるよう.cannaで設定しておいたのだが、これがあらゆる全角になってしまっていること
- .cannaのromakana-tableに登録されてるもの(@3 -> …など)が使えないこと
- かな変換される前のアルファベットは無視されること(りぬx -> Linux なんて単語を登録しているのである、俺は)
- 日本語入力に混在してアルファベットが入力できないこと(emcwsなんかだと大文字は入力できた。これを利用した単語登録もあったりする)
- モードの表示位置が右側過ぎて、場合によっては見えないこと
といったところか。
ちょっと使い込んでみないと、これらの問題がどういうことなのかわからないけども。
(@205)