2004年07月13日(火) [過去の今日]
#1 ハバネロカレー
病院でドライアイの目薬をもらった後、たまたま7-11によったら、ハウス食品の「カリーHOT ハバネロ」というレトルトカレーが目に付いた。先月発売されたコンビニ限定商品のようだ。さっそく今日の昼飯に採用。
しかし、辛くない。まあ売り物だから期待はしてなかったのだが、せいぜいココイチの3辛かそれよりちょっと劣るくらいの辛さだな。胃薬を処方されてる身なのでココイチでも3辛止まりにしている俺でも、ちょっと物足りない。
もう一つ気になったのが、香辛料のいい香りがするのだが、これがカイエンペッパーのそれと似てるような気がすること。ハバネロってこんな風味なのか? うーん、なんか納得いかない出来だな。まあ、おいしいけど。
(@271)
#2 ruby での文字コード変換
オブジェクト指向って奴がわからないので、オブジェクトしか無いという触れ込みのrubyで簡単なプログラムを作ってみようと愚考。で、ちょうどnkfを使ってシェルスクリプトで作ろうかと思ってたqkc *1 のunicode対応版を、あえてrubyで書こうと決意。
しかし、rubyではNKFとそのラッパーとして動くkocnvがあるわけだが、これがまた古くてunicodeには対応してない。iconvのラッパーもあるのだが、こちらは文字コード判別機能が無い。どうやらunicode対応版のnkfに対応しようとしてはいるみたいなのだが、ruby-listの過去ログを見る限り、1年以上前から話題にのぼってない。膠着してるんかな。
日本語文字コードの判別 というページを見付けたので、このやり方にそってrubyで判別ルーチンを書いてみようかと思ったが、よくよく考えるとそれもバカらしい。そこまでするくらいならEncode/Decodeが完成され、Encode->getEncoding()->name で文字コード判別が可能なperlで書いたほうがよっぽどいい。
あやうくruby本体のソースまで読みはじめるところだったが、これ以上の深みにハマる前に手を引いた方がよさそうだな。やはり他のテーマを探すべきか。うーむ。
(@321)
2004年07月15日(木) [過去の今日]
#1 ruby学習中
なんか謎な挙動に遭遇。
to, newline = read_args(*opts) print "to: ", to, "\n" print "newline: ", newline, "\n" exit
テストでこんなのを書いたのだが、read_argsは to と newline をちゃんと返して、それぞれちゃんと入ってる。出力はこう。
to: EUC-JP newline: \r
しかし、可読性が良くなるかなと思って
to, newline = read_args(*opts) print "to: ", to, "\n" print "newline: ", p(newline), "\n" exit
こうしてみると、出力はこう変わる。
to: EUC-JP "\\r" newline: nil
pの使い方をたぶん間違えてるんだとは思うんだが、そうだとしてもなぜnewlineの中身がtoの直後に来るのかがわからない。おかげでread_argsのほうが悪いのかと思ってごちゃごちゃいじくって時間を食ってしまった。謎いなあ……。
(@279)
ここ数日rubyと格闘して作った。perlなら10分もあれば作れそうだが……。
rubyで作ろうと思ったのは、オブジェクト指向とやらが何者かわからかなかったから。全部オブジェクトしかないとの触れ込みのrubyでプログラムを書けば、否応無しにオブジェクトを使うことになるだろうし、理解もできるだろうと思ったのだが……。
ま、やっぱりオブジェクト指向とやらはわからん。片鱗は見えたような気がするが、別に関数型で構造化すりゃいいだけの話じゃないのか。まあ、そもそも俺は構造化が甘すぎるので、そっちからみっちりやったほうがよさそうだな。そんなわけでrubyステ。 *1
そもそも文法が美しいだのオブジェクト指向がどうだの言う前に、機能が充実してた方がよっぽど開発効率はいいんじゃなかろうか。rubyでほげほげやるよりPHPでさっくり *2 作ったほうが、まだ簡単にいろんなものを実現できるような気がする。まあ大規模開発だとそうも言ってられないのかもだが、スクリプトで大規模開発ってのも想像つかんな。
(@418)
*2: PHPの機能とマニュアルの充実度はすさまじい。あれを見てPHPが書けないというなら、少なくともプログラマではないだろう。プログラマでも技術者でもない俺があれを見て書けたのだから。
2004年07月17日(土) [過去の今日]
#1 いやな日記でいやなものを見た
nkcをrubyで作ったのは、そもそもExerbでwin32アプリにできるんじゃないかと。今後Ruby/Tk等によりGUI化も簡単にできるんではないかと。そんなことを思ってたからだった、のだが……
いやな日記 で PAR なるperlを実行ファイルに変換するアプリケーションを見付けてしまった。Win32::GUIを使えば簡単にGUIも作れるようだ。むぅ、わざわざruby覚える必要無かったんじゃん……。俺ってダメげ……。
(@212)
#2 ハリー・フォックスと賢者の石
MozillaのサイドバーをXULを使ってRSSリーダーにできないかなあと考えてたのだが、Firefoxにはすでにあったようだ。 セージ というのがそれ。さくさくRSSを登録してざくざく読んで行ける。tDiaryやはてなダイアリー、それから我らがHNSのrss.cgiが吐き出すRDFならサマリもちゃんと出る。 日付が文字化けしてしまうのが残念だが。
以前から、日記程度のものはわざわざRSSで読む必要は無い、それらはアンテナがRSSを吐き出せばよいと考えていたのだが、意外とRSSリーダーに突っ込んでみるとこれが快適である。更新取得の精度に問題があるような気がするのだが、それは今後改善していけばいいだろう。 また、 バックグラウンドに画像を固定してX Window Systemをビジーにしてくれる糞重い某サイト なども、RSSリーダーから直接記事に飛べば、スクロールが発生しないのでビジーにならず、えらい快適であることもわかった。RSSを出力してくれないサイトは、 Bulknews や hail2u.net からRSSを取得できるし、既存サイトからRSSを生成する RSS Generator を使うという手もある。
今後、アンテナがRSSを出すという解法とRSSを生成するという解法、両者のせめぎあいになっていくだろう。どちらがいいのかは、まだ俺にもよくわからない。それぞれの好みになるかもしれないし、全サイトがRSSを出力するという時代があっという間に来てしまうのかもしれない。
なんにせよ、やはりRSSリーダーは便利だ。
(@215)
@ RSSなサイト:
まあ、考えたらうちはagpgartが動いてないのでそのせいもあるかと思われ。
TVアプリが重い重い。2.4カーネルんときは快調だったのになー。VIA Apollo 133A は見捨てられてるのか?
(@936)
#4 firefox rebuild
充分に軽いfirefoxだが、どうせだから最適化コンパイルしてさらに軽くしようかと思い立つ。しかし……
gcc -o host_nsinstall.o -c -DXP_UNIX -pipe MOZ_OPTIMIZE_LDFLAGS = -I../dist/include -I../dist/include -I/home/koshian/src/firefox/mozilla-firefox-0.9.1/dist/include/nspr -I/usr/include -I/usr/include -I/usr/include -I/home/koshian/src/firefox/mozilla-firefox-0.9.1/dist/include/nspr nsinstall.c gcc.real: -c や -S と一緒に -o を指定すると、複数コンパイルできません
なんだそら。このパッケージはどうやってbuildしたんだ……。
しかし、 BTSにはあがってない な。こんなわかりやすいバグ、あがってないはずはないし……。うちの環境の問題なのかなあ。思い当たるフシはないんだが。
(@948)
2004年07月18日(日) [過去の今日]
#1 愚痴をきいてくれたひと
CD-RとかDVD-Rはプラスティック(ポリカーボネイトだっけ?)にサンドされてる金属が問題なんじゃなかったっけ?
ていうかこういうときトラックバック使えると便利だな。うちも導入しようかなあ……。
(@419)
む?
女性恐怖症の高校生、佐々木雪成。彼はある日、突然、女の子ばっかりの世界に飛ばされてしまう。(中略)サービズシーン大満載の、ちょっと?えっちな、ドタバタコメディ「お風呂アニメ」が大登場!!
って……まるっきり ガールズザウルス ? しかし萌えアニメくさいので違うんだろうな。ちとガールズザウルスは表向きはギャグ漫画なんだが、内部的にホラー漫画だったりもするので、アニメにするにはエグすぎるだろうし。
(@925)
2004年07月20日(火) [過去の今日]
あんだよ、rebuildできなかったのはconfigureがbashスクリプトになってたからか。なんか直すとか言ってるから次のバージョンではdashでもbuildできるかな。とりあえずcongfigreの一行目をbashに変えてrebuild。
(@392)
#2 女性の浮気
某所で無精子症であることを婚約者に告げられない男性が、婚約者から妊娠を告げられるという話を読んだ。つらいよなあ。
この人はたまたま無精子症だから婚約者の浮気に気付いたようなもんだろう。そうじゃなかったら信じてしまったかもしれない。「男の浮気と女の浮気は違う」という人がいるが、そういう意味では本当にそうだな。
俺も正直、自分の子だと一点の曇も無く信じられなくては子育てに踏み切れたりはしないだろう。だからこそ相手を選ぶんだしな。しかし、そのへんわかってないファンタジーな人も多いのもまた事実で……。
昔は「傷つくのは結局女」なんて言われてたが、最近はこれも逆転してる気がするなあ。下手すると自分の子じゃないということに気付くのが十数年後だったりとかして、そしたら子供も傷つくだろうなあ。小説のネタにでもなりそうだが、どう解決したらいいのかわからん話だな。つらすぎ。
(@668)