2004年07月17日(土) [過去の今日]
#4 firefox rebuild
充分に軽いfirefoxだが、どうせだから最適化コンパイルしてさらに軽くしようかと思い立つ。しかし……
gcc -o host_nsinstall.o -c -DXP_UNIX -pipe MOZ_OPTIMIZE_LDFLAGS = -I../dist/include -I../dist/include -I/home/koshian/src/firefox/mozilla-firefox-0.9.1/dist/include/nspr -I/usr/include -I/usr/include -I/usr/include -I/home/koshian/src/firefox/mozilla-firefox-0.9.1/dist/include/nspr nsinstall.c gcc.real: -c や -S と一緒に -o を指定すると、複数コンパイルできません
なんだそら。このパッケージはどうやってbuildしたんだ……。
しかし、 BTSにはあがってない な。こんなわかりやすいバグ、あがってないはずはないし……。うちの環境の問題なのかなあ。思い当たるフシはないんだが。
(@948)
まあ、考えたらうちはagpgartが動いてないのでそのせいもあるかと思われ。
TVアプリが重い重い。2.4カーネルんときは快調だったのになー。VIA Apollo 133A は見捨てられてるのか?
(@936)
#2 ハリー・フォックスと賢者の石
MozillaのサイドバーをXULを使ってRSSリーダーにできないかなあと考えてたのだが、Firefoxにはすでにあったようだ。 セージ というのがそれ。さくさくRSSを登録してざくざく読んで行ける。tDiaryやはてなダイアリー、それから我らがHNSのrss.cgiが吐き出すRDFならサマリもちゃんと出る。 日付が文字化けしてしまうのが残念だが。
以前から、日記程度のものはわざわざRSSで読む必要は無い、それらはアンテナがRSSを吐き出せばよいと考えていたのだが、意外とRSSリーダーに突っ込んでみるとこれが快適である。更新取得の精度に問題があるような気がするのだが、それは今後改善していけばいいだろう。 また、 バックグラウンドに画像を固定してX Window Systemをビジーにしてくれる糞重い某サイト なども、RSSリーダーから直接記事に飛べば、スクロールが発生しないのでビジーにならず、えらい快適であることもわかった。RSSを出力してくれないサイトは、 Bulknews や hail2u.net からRSSを取得できるし、既存サイトからRSSを生成する RSS Generator を使うという手もある。
今後、アンテナがRSSを出すという解法とRSSを生成するという解法、両者のせめぎあいになっていくだろう。どちらがいいのかは、まだ俺にもよくわからない。それぞれの好みになるかもしれないし、全サイトがRSSを出力するという時代があっという間に来てしまうのかもしれない。
なんにせよ、やはりRSSリーダーは便利だ。
(@215)
@ RSSなサイト:
#1 いやな日記でいやなものを見た
nkcをrubyで作ったのは、そもそもExerbでwin32アプリにできるんじゃないかと。今後Ruby/Tk等によりGUI化も簡単にできるんではないかと。そんなことを思ってたからだった、のだが……
いやな日記 で PAR なるperlを実行ファイルに変換するアプリケーションを見付けてしまった。Win32::GUIを使えば簡単にGUIも作れるようだ。むぅ、わざわざruby覚える必要無かったんじゃん……。俺ってダメげ……。
(@212)
2003年07月17日(木) [過去の今日]
#1 幸運の星
今日は行く予定だった病院に行きそびれたので、洗車して近所の温泉に行こうと決めた。
洗車は楽しい。きれいになっていくし、心地よい汗をかける。久しく洗車してなかったのでおもしろいようにぴかぴかになった。
きれいになった車、いい気分。かいた汗を温泉で流そう。きっと今日はよく眠れる。ほら、空も僕を祝福するように雨が……
雨っ?!?!!??!
はは、夕立ちか……。いや、いいさ。汚れはとれたんだし。中はきれいになったんだし。さあ、温泉に行こう。汗を流そう。
今日は平日。夕方というにはちょっと早い時間。きっと誰もいないんだろうな。広々とした温泉に一人で入る。贅沢な楽しみだ。ほら、駐車場には大量の車が……
大量の車っ?!?!!??
ははは……はは、停めるとこないよ……。なんか駐車スペースじゃないとこに車停めてる人たくさんいるし。
いいさ、今日は帰ろう。こういう日もあるさ。明日はきっと、いい事があるさ……。
あってくれ、頼むから。
(@356)
2002年07月17日(水) [過去の今日]
#1 FreeBSDで懐古趣味的UNIX環境を
というテーマのもと、商用UNIXみたいな雰囲気のxfceやらmuleやらをコンパイルしつつ、遊んでみる事に。
しかし、見事なまでに失敗続き。xfceはどうしても思い通りに配色が動いてくれないし、muleはirchat-pjのportsがないので手作業で入れようとしたものの、俺には理解できないエラーが出て萎え。結局Emacs20-dlに頼るはめになり、ウィンドウマネージャもWindowMaker。どこが懐古趣味やねん。
でもサウンドもあっさり鳴ったし、xmmsやらなにやらかなり普通に動いてくれてる。ブラウザはflashの関係上linuxバイナリを使おうとしたのだが、linux-mozillaはバグジラへ報告されてるバグが治るまで使えないようなので、linux-netscape6を使用。まあ、重いけど、悪くは無い。ちゃんとタブ動くし。
どこが懐古趣味やねん……
しかし、WindowMakerは楽だね。debianのはすべてのワークスペースで表示させるウィンドウを設定するとCPU使用率が100%に上がりっぱなしになるので使えないのだが、FreeBSDのは平気みたいだ。なにも考えず日本語が出てくれるのはありがたい。メニューとかは英語で全然構わないんだけど、LANGを設定してる関係上、勝手に日本語で表示しようとする。それはいいんだが、対応が遅れてるアプリなぞは日本語出そうとしたあげくに文字化けしてくれるので悲しい。対応してくれるのは嬉しいのだが、それならせめて勝手にフォントを*-iso8859-0とかにしないで欲しいと思う今日この頃。
ということで以下がお約束のスクリーンショット。
思いきり現代的だ……
@ お勉強になりました:
今回、FreeBSDをインストールする所からはじめたのだが、いろいろ やすたん や#テロックノールの仲間達に教わって、勉強になった。特に/usr/portsでのmake searchというワザには感動を覚えた。apt-cache searchみたいな事がFreeBSDでもできるのだなあ。正規表現検索も可能なんだろうか。 (@838)