2004年01月25日(日) [過去の今日]
えりむ に教わったのだが、非常におもしろい。他人のページを他人のページのCSSで表示できるわけで、こう、自分の書いたCSSを他のサイトに適用したりできるわけだ。そして、自分のセンスの無さをありありと見せつけられるわけだなー。いやはや恐ろしい。
ホント、他のページに適用するといかに俺のデザインがダサいかよくわかる。うーむ、もうちょっとセンスを磨かねばなあ。とほほほ……。
(@620)
コラなんだろうがおもしろい画像作る奴がいるなあ。
リンク先の 腐女子の行く道、萌える道 は最近お気に入りのblog。腐女子の堂々としたヲタ人生がおもしろい。こういう子はネットに散らばるヲタ系男性にモテるだろうなあ、と思ってたら、コメントに「君のような彼女が欲しかった」と書かれててやっぱりなと。
まあ、ヲタカップルというのは悪いものではない。 映画見に行くにも迷わずアニメだし、イエローサブマリンでいつまでも時間潰せるし。好きなものを一緒に好きでいてくれるので、とても楽な付き合いができる。 ただ、 無理矢理ヤオイ本を見せられなければだが。
(@718)
#3 HTML
情報科の教師をしている人のblog をウォッチしていたら、授業で使ったと思しきHTMLの基礎を教えるパワーポイントファイルを見付けた。そこには堂々と「文章と見た目の指定を記述する」との文字。むう、困るなあ。
確かに子供にわかりやすくHTML文書の作り方を教えるのに、4.0以降の構造化が進んだHTMLを教えるのは難しいのかもしれない。オーサリングツールを使うにしても、要素の意味を把握しながら使えるようなツールは作りにくいだろう。そういう意味で、とりあえず慣れるためにHTML3.2あたりを使用してオーサリングツール経由で書く、というのはアリかもしれない(その情報科の先生がHTML3.2を教えてたかは知らないが)。
人間ってのは視覚にかなり依存してる動物なんて、見た目がぱぱっと変わって行くと学習する側もおもしろいんだよね。だから要素の意味がどうたらよりも、font要素あたりで文字の色や大きさを変えて遊んだほうが慣れは早いかも知れない。そこらへんから学んで行くメソッドというものは確立可能かなあ。やはり文書構造を記述してからCSSをいじくるという正攻法でなんとかしたいところではあるんだが。
正しいHTMLを書くって障害者への配慮を考えるということでもあるんだよね。そこらへんを教育の現場でまじえるのは非常に理想的だと思うんだが、難しいかな……。
(@938)