2004年01月17日(土) [過去の今日]
#1 年賀状
年賀状は出さないポリシーだったのだが、やはり来た分だけは返した方がいいような気もして今年は書くことに。それはいいのだが、正月から予定入りまくり割り込み入りまくりでまったく作業できず、その上トラブルも。ようやく今日になって出せた。
いや、トラブルと言ってもいつものうっかりミスで、裏面に宛名を上書き印刷してしまったのだ。郵便局に取り換えてもらいに行ったのだが、年賀はがきは9日で販売終了していたとのこと。文具屋の在庫も探してもらったのだが、何も書いてないものは1枚も存在してないとの事。しょうがないので誤印字したはがきをなんとか修復する事に。
とりあえず不透明な紙を上から張ればいいかと思って、不透明フィルムなるものを買って来てみたのだが、あわせてみるとけっこう透けてしまう。完全に不透明なものは無いのかと言っていたら、 でかいの が「おおきな修正テープがあればいいのかもね」と、重大なヒントをくれた。
さっそくそういうものは無いか検索してみると、 修正紙ラベル なるものをハッケソ。ちょうどはがきサイズのものもある。なるほど、これを上から張り付ければ大丈夫そうだ。しかし、近所では取り扱ってる店が無い。4店舗ほど探しまわって、ようやく A-one の A4型修正ラベル を見付けた。これで印刷してうまく切り取ればいい。
どうせA4に印字して切り取るなら、印刷範囲を広げてはがきより大きくし、仮想ふち無し全面印刷を実現しようなどと思ったのが運のツキで、うまく印刷できなかったり切り取りに苦労したりとけっこう大変だった。印刷はgimpで加工した画像をWindowsにもってってPhotoshop LE *1 で組んで、そのまま印刷しようとした。用紙サイズは、はがきサイズである100x148にうちのプリンタ(PM-670C)が印字できない範囲を足して、115x170のユーザー定義サイズを作った。しかしトンボをいれる分なのか、どうしてもパディングされてしまう。Photoshop憎し。
しかしここでまた えりむ が重大なヒントをくれた。 IrfanView で印刷しみたらどうだと言うのである。IrfanViewはWindows時代によくお世話になったものだし、高機能なので人にも勧めてはいた。しかしよく見るとすごいのね、これ。Photoshop形式のファイルも読み込めちゃう。そして印刷も実に素直。これはいいわ。すばらしいな、IrfanView。
こういう印刷向きなツールはLinuxに無いもんかねえ。解像度あわせた画像作ってpipsで印刷すればいいのかなあ。こんどチャレンジしてみるかな。
そしてさっそく張り合わせてみたのだが、確かに張った面からは透けない。しかし、裏側から透かしてみると、うっすらと誤印字が見えてしまうなあ。まあ、これくらいはかんべんしてもらうしかあるまい。
なにはともあれ、なんとかギリギリ年賀はがきに付いてくるお年玉の当選番号発表前に投函できてよかった。消印が間に合ったか微妙だけれども。
@ お年玉付き年賀郵便切手:
さっき気付いたのだが、お年玉付き年賀郵便切手なんてもんもあったらしい。紙も選べるし、出来上がってから張ればいいから気軽かもしれんな。来年はこれにしてみるか。
(@246)