2003年09月05日(金) [過去の今日]
#2 debianのcanna
メンテナが変わった時から、fuzokugo辞書とiroha辞書がマウントできなくなっていた。何故かと気にはなってたのだが忙しくて調べず、メンテナが変わる前のバージョンを使い続けていた。しかし、ようやく一段落したので調べてみることに。
まずは ~/.cannaを疑うが、他のユーザーを作ってコピーして使っても問題無し。環境変数にもCannaが読みそうなものは無し。念のため~/.bashrcを読まないようにしても変化せず。非X環境でも変わらず。kinput2でも同様の症状だから関係ないはずだが、emacs -qしてもみたがやはり変わらず。ということでユーザー固有ではあるが個人設定の問題ではない、というわけのわからない状態。あとはCannaに関係してるものといえば……。
む、もしかしたら学習ファイルか? ということでとりあえず、以下のように実行。
$ rmdic -fq iroha $ rmdic -fq fuzokugo $ lsdic | xargs mkdic -fq
ふっふっふ、大成功! アップグレード時に学習辞書、消さなくなったのかなあ。前は消してたような気がするのだが。学習情報を消えないようにするとかMLで発言してるのも見掛けたので、そのへんの変更が影響してるのかもな。ま、とにかくこれで解決、万々歳だ。
しかし、その前に3.6p3にあげて欲しい気もするのだが……。p1じゃファンクションキーが効かないし。
(@605)