2002年09月11日(水) [過去の今日]
#1 XEmacsでwl
が起動しなくて、困った困ったと思ってたのだが、どうやら.wlに書いたX-Faceの設定が悪さしてた模様。
(autoload 'x-face-decode-message-header "x-face-mule") (setq wl-highlight-x-face-function 'x-face-decode-message-header))
こんな設定だったのだが、XEmacsの場合はこれを外さなきゃならない。さてどーすんべか。XEmacsの時は「なにもしない」なんてlispどーやって書くかわからんので、
(if (featurep 'xemacs) (message "") (autoload 'x-face-decode-message-header "x-face-mule") (setq wl-highlight-x-face-function 'x-face-decode-message-header))
こんな風にしてみたらうまくいった。まあ、美しくないけど……
(@545)
@ ということで:
emacs20-dlが消えてもXEmacsという逃げ道を確保。でもXEmacsよりはemacs21がいいんだけどなあ……
(@547)
#2 しかし
実は今回XEmacs動かしてたのは、emacs20-dlでdeleteキーの動作がおかしかったからだったりもする。wlではsummeryでスペースを押すとそのメールがスクロールし、deleteを押すとバックスクロールするのだが、少なくともdebianのemacs20-dlでは動作しない。なぜかBSを押すとバックスクロールしたりする。irchatでも同様で、C-c deleteでバックスクロールするはずなのにせず、C-c BSでバックスクロールする。どーゆー事なんだかなあ。
(@551)
#3 ぞうくんとりすちゃん
フジヲ のサイトで紹介されてた藤子・F・不二雄先生の絵本なんだが、やっとこ購入。なかなかステキ。セリフが無いので子供に読んであげる人がいろいろセリフつけて上げてねという趣旨らしいのだが、サイレントの4コマ漫画を読んでる気分で、漫画オタクの俺には馴染み深い印象だった。確かに趣旨の通りにやっても面白いかもしれない。今度子供が遊びに来たらやってみようかな。
(@699)
2002年09月12日(木) [過去の今日]
#1 栄養指導
に行って参りました。病院でえらい待たされたけど。
俺はけっこう重傷の模様。最近痩せてたのはインシュリンとかゆー物質の働きが弱くなって、糖を体内に回せなかったんだと。で、糖は血液の中にたまっていって、活動に必要なエネルギーは内部の脂肪からもってってたらしい。ほっとくと衰弱して死んじゃうらしいので、けっこやばかった風味。
まあ、薬のおかげで体調もいいし、食事に問題は無いから間食とコーラ控えればすぐよくなるだろう。もちっと早く病院行っときゃよかったなあ。
(@253)
#2 xkanon
KEYとかいうエロゲー会社のAVG32というシステムのエミュレータらしい。UNIXで動くとのことなので、名作名作と騒がれていた噂のKanonをプレイしてみることに。
……
…………
………………
…………………………………
……………………………………………………やられました。
いや、むしろUNIXでどんだけ市販ゲームが動くものなのかなという好奇心に釣られてプレイしてみたのだが……
あゆシナリオのエピローグに入る頃にはどばどばと涙が溢れ出し、もう最後まで止まりません。
あの鯛焼き強奪娘になぜみんな萌えてしまうのかわかった。いや、わかってしまったというか、わかりたくなかったというか。
いや、でもわかってしまったものはしょうがない。
エロとか萌えとか抜きにして、これは確かにすごい。マジでやられました。
ハマるととことんハマるタイプなだけに、「あゆあゆ萌え〜」とか言い出しそうな自分が恐い。プレイしなきゃ良かったかなあ、くそぅ。
(@579)
@ ゲームって卑怯:
だよなーと、思う。
冷静になって見ると、文章に無駄は多いし、読むのうざったいし、くだらないこと多すぎるし、ていうかこれゲームって言っていいのか?っつー疑問もたっぷりだったりもする。
でも、たった一言、たった一言のセリフ。小説やドラマだったら絶対に受け入れられないようなセリフが、爆発的に涙を誘ってしまう。
ゲームという媒体は卑怯だ。なんでこんな文章で泣けてしまうんだろう。
(@587)
2002年09月14日(土) [過去の今日]
あれ、さとってもう二十歳になったのか。まだ高校生位かと。
ということは
とも と同い年なのだなあ。
同時期に似たような環境で育ってる二人となぜか知り合ってしまった自分。ちょっと路が違えばこいつらのようになったのかなあと羨ましいやら恐ろしいやら。
てーか、DOSに濃い二十歳って珍しいと思うのだが、なぜ知ってる人間の中に二人もいるかね。
(@593)
2002年09月15日(日) [過去の今日]
#1 localesとdebconf
最近のdebianは、
# dpkg-reconfigure locales
としてやればdebconfのメニューが立ち上がってlocaleの設定を選択式でさくさくできるようになってるはずなのだが、どうも同じwoodyなのにメニューが出るホストと出ないホストがある。違いがなにかさっぱりわからん。debconfもlocalesも同じバージョンなのに……。他になにが関係してるのかなあ。
(@408)
2002年09月16日(月) [過去の今日]
というISDNカードをゲット。Linuxで動くか不安だったけど、カーネルの設定を見てみるとちゃんとドライバがある。楽勝楽勝と思いつつ挿してみると、これが動かない。ドキュメント読んでもウェブを検索しても、設定に間違いは無いはずなのだが、HSCX versionとかいうやつの取得に失敗してしまう模様。同じカード使ってる人はなかなかいなくて、日本語だと
l-uの投稿 が一つ見付かっただけ。
海外の情報 を探るとIOアドレスは0x268に指定されてる。でもディップスイッチでの設定は300、320、340しかない。もしかしたらと思ってディップスイッチを全部オフ(Win95モード)にしてやってみたのだが、なぜか6268を使おうとして動かず。0x268になぜか6000を足しちゃう模様。どういうこっちゃ。
この文章を書きながらひたすらカーネルの設定をいじくって見たのだがさっぱり状況は変化せず。もしかして、地域によって仕様が微妙に違うんだろうか、このカード。Linuxドライバはヨーロッパとかアメリカ用だったりとか……。メーカーのサイトのマニュアル見ると、ディップスイッチじゃなくてジャンパピンだったものなあ。
ううむ、あんまり時間かけてもらんないので、おとなしくシリアルから普通にTA繋ぐか……
(@615)
2002年09月19日(木) [過去の今日]
#1 ハマり続出
先日ISDNカードでハマった後、gimpでDTP的なことをしようとしてハマり、あきらめてWindowsで印刷しようとしたらプリンタ動かなくてハマり。細かいハマりは数え切れぬ程。
そして今日はシリアルコンソールでハマり。設定としては間違いないはずなのに、なんでかcu -l ttyS1してもconected..のままうんともすんとも言わん。くそう、どーしたもんだか。
(@734)
@ まだまだ続くハマり:
どうにもシリアルコンソールが動かないので物理的な部分を疑ってみることに。まずはと別のマシンに入ってたdebianで試すも状況変わらず。ついでなのでFreeBSDをインストールして試してみるかと思ったのだが、なんとインストール時にinodeが足りなくなってしまった。inodeについての知識があんまりないのもあって、唖然としてしまった。ふつーOSのフルインストールくらいで足りなくなるもんなのかー?
(@776)
あー、それたぶん代表的なUnicode問題じゃないかしら?
こちらの「変換表がベンダーによって異なる」 というページを見るとわかるけど、CP932というShift_JISの親分みたいな文字コードがあるんだけど、これとUnicodeの変換をした場合、「〜」がグリフは似てるけど別の文字に変換されてしまうみたい。俺もこないだCVS版のsambaを使った時、ファイル名に入ってた「〜」がおかしくなってびっくりした。このへんが落ち着くまではUnicodeは使えないなあと思う今日この頃。
……って、あれ? OSXはCP932使ってるのか? MSの文字コードなのに。
(@873)
2002年09月20日(金) [過去の今日]
#1 スンスンスーン♪
今日、何気なく本屋で立ち読みしてたら、Linux magazineの表紙に、「ウェブメールでスンスンスーン♪」の文字が。
スンスンスーンっていわゆる2ch語だと思ってたのだが……まさか普通の本屋に売られてるような雑誌の表紙を飾るとは……
(@674)
CSSのline-heightは、単位が%だけじゃなく、emやpxなんかも当然使える分けなんだけども、単位をつけると デフォルトの文字の高さに合わせる。よって文章中に文字の大きさを変えるとおかしくなってしまう。なので俺は単位をつけずに、
body { line-height: 1.7; }
というようにしてたりする。こうすると途中で文字の一部の大きさが変わっても、適当に合わせてくれるようだ。
(@632)