2007年09月14日(金) [過去の今日]
#2 日本語ラップを語るときに「おら東京さいくだ」が出てこないのはおかしすぎる
もってけ!セーラーふくってアニソン向き? という記事。 少し前に話題になった J-popは「もってけ!セーラーふく」に敗れたのか? という記事に関するあれこれ。
それはいいんだが、日本語のラップを語る時に(おそらく)世界初の日本語ラップであろう 「俺ら東京さ行ぐだ」を抜いて語るのはあきらかにおかしい。これほど大ヒットした名曲ラップも他にあるまい。ある程度以上の年齢の人なら誰でも歌える曲だ。
今はシングルでの発売はなくて、 吉幾三 全曲集〜男ってやつは…… に収録されてるようだ。
これはもう完璧。むりやり英語発音にあわせてたりもしないし、日本語の発音にもきちんとマッチしてる。これが一発目なんだからすごい。
ラップもどきのJ-POPがごろごろ出てる今だからこそ、この曲は再評価されるべきだと思う。歌詞の内容は笑っちゃうような中味かもしれないけど、本当に日本語で歌えるラップとは何かを考えるベースにはなるだろう。
今の若い人たちにはぜひとも聞いて欲しい一曲だ。
(@425)
#1 はてなブックマークはエンジニアが多すぎてそれ以上広がらない罠
どうも前から気になってたのだが、 はてなブックマーク はおもしろい記事ががんがん上がって来てくれてとてもいいのはいいのだが、技術系、特にウェブ系の技術記事の割合が多すぎる。
俺もウェブ系の技術で飯を食う事も少なからずあるので助かるのだが、エンジニア以外に「ネットで有用な記事はここに集まるよ」と示せる類のものではないんだよな。
じゃあ newsing あたりはどうよって話になるんだけども、ここは最近やっとこコメントが付く割合が増えたばっかりで、コミュニティとして全然進んでない。上がって来るニュースも週刊誌的なのが多すぎていまいちすぎる。
ソーシャル系メディアはまだまだ始まったばかり、といえば確かにそうなんだろうが、ちょっとユーザー層の違うソーシャル系メディアが必要だなあと思うんだよな。
iVote なんかはあきらかにユーザー層が違うんだけど、どちらかというとほのぼのコミュニティという感じで、メディアという感じではないんだよなあ。まあそれはそれでいい感じのコミュニティなので、これはこのまま発展していって欲しいところ。
こういう「ユーザー層を作る」ってのは非常に難しい話ではあるよな。エンジニアを除外して語れる場所なんて無いわけだし。
たとえばDeNAのモバゲータウンみたいに、ゲームで特定の層をがっと集めておいて、そこで別のサービスを展開する、なんていうやり方だとうまくユーザー層を作れるのかも。
まあ、単純にはてなブックマークの裾野が広がって、技術系記事が表に出にくくなる、っていう路線もあるだろうけどね。
専門記事はタグ検索しないと出てこないくらいがちょうどいいはずなんだよな。
(@287)
2005年09月14日(水) [過去の今日]
面白い考察だなあ。マゾだから我慢しまくれるし、負けず嫌いだから我慢したパワーを爆発させられる、との由。
俺はそういう意味では我慢も嫌いだし、勝ち負けより自己満足を優先させる傾向があるから、日本人的な性格ではないように思うけども、確かにニューオリンズと広島の比較なんぞを提示されると納得してしまう。俺もやはり略奪よりは配給に並ぶだろう。
まあ、小泉に関しては、もちっと人の話を聞けと思うこともあるのだが、やってる方向性は間違い無いだろう。野党が情けないから、自民党自身を野党的に改革し、自分自身で政権交代をやってのけたという印象すらある。2chなんかの影響で、若い世代がずいぶん政治に興味を持つようになったのも大きいかもしれない。逆に言えば民主党には大チャンスだったのだが、行くべき道を間違えてしまったのだね。
さてはて、これで中国や韓国も出方が変わるかなあ。
(@669)
@ 自虐史観は自らの戒め:
この考察も面白いね。強くなりすぎた自分自身を戒めるための自虐史観か。今はさほど強くないからいらないよってことだね。
(@676)
ふーむ、松屋は他の客のみそ汁を別の客に出したりしてるのか。前にもカエルが混入してた事件があったなあ。あれはあれでウェブに掲載した人に圧力かけて握りつぶしちゃったんだよね。
まあ、そういう企業体質なんだろうなあ。
(@613)
2003年09月14日(日) [過去の今日]
見知らぬ人だったりするのだが、なんとなくウォッチしてしまっていた日記。
2年も待たされてようやくメンテナ登録が進んだようで、読んでるこっちが涙してしまった。俺のことなんて知らないだろうからここも見てないだろうけど、こっそりおめでとうございますと言わせてください。
しかしちょっと羨ましいな。英語力も技術力も全然足りてないのでひたすら遠い道になるが、いつかは俺も……なんて夢を見てしまう。ま、遠い夢は置いといて、目の前のものから地道に片付けていかねばだが。
(@952)
2002年09月14日(土) [過去の今日]
あれ、さとってもう二十歳になったのか。まだ高校生位かと。
ということは
とも と同い年なのだなあ。
同時期に似たような環境で育ってる二人となぜか知り合ってしまった自分。ちょっと路が違えばこいつらのようになったのかなあと羨ましいやら恐ろしいやら。
てーか、DOSに濃い二十歳って珍しいと思うのだが、なぜ知ってる人間の中に二人もいるかね。
(@593)