2007年09月11日(火) [過去の今日]
#2 絶望した! TV版エヴァを見かえそうとレンタル屋に行ったら新作扱いになっててしかも全部貸出中のオタクブームに絶望した!!
いやまあヱヴァンゲリヲンのほうみてきたもんで、ちょっち感想とか書く前にTV版ももう一度見ておこうかなと思ったんだけどさ。しょんぼりすぎる。
まあ、映画のほうの感想はたぶんもう1度見てから書くと思う。
っつーか、12年も前のテレビアニメが新作って……
(@569)
#1 空気読み力テストの結果がさんざん過ぎる
「空気読み力」の構成要素 という記事にあった 空気読み力テスト をやってみた。
低っ!!!
あらゆるパラメータ低すぎ。
お前産まれたばかりの初期キャラだってもちっとパラメータ高いだろっていうくらいの低さ。
エアリーディング技術は奥が深いなあ……(TT
(@102)
2006年09月11日(月) [過去の今日]
#2 携帯電話と無線
携帯通話運転と酔っぱらい運転、どちらが危ない? という記事を読んだ。
こういう記事を読むたびに思うのだが、なぜここに「アマチュア無線」が比較対象として登場しないのだろうか。
うちは家系なのか、俺がごく小さい頃には父がアマチュア無線をやっており、車載無線機で顔も知らない相手と交信しながらドライブにでかけてた事を覚えている。時にはそういう相手と「初対面」の時に居合わせた事もあった。
こういう無線交信は廃れて来たとはいえ、今でもトラックやタクシー、はてはレーシングカーなどに搭載され、無線交信しながら運転するというのはごく当り前のことになっている。
なのに、なぜそれが携帯電話だと危険視されるのか。はたまた危険であるというデータがでてくるのか。 俺にはそれがまったく理解できない。何が違うというのだろうか。
ぜひともこの手の研究をする人達には、アマチュア無線や同乗者との会話を、比較対象として入れておいて欲しい。安全であると一般に認められてる範疇をどれだけ逸脱するのか、ぜひ見てみたいものである。
(@653)
#1 perlによるAESベンチ
ちょっと都合で共通鍵を使うことになったので、とりあえずcpanで見つけたモジュールをベンチマークすることにした。候補は以下の通り。
このうち Crypt::OpenSSL::AES と Crypt::Rijndael は、 Crypt::CBC から利用する。
んで、ベンチを取るスクリプトは、Crypt::CBCを利用するもの用と、Crypt::GCryptを利用するもので二つ用意。
ひとつは aesbench-libcrypt-cbc.pl
#!/usr/bin/perl use strict; use Crypt::CBC; srand; my $plain; while(<>) { $plain .= $_; } my $key_gen = sub { my $seed = '0123456789ABCDEF'; my $key; for ( my $i = 0; $i < 32; $i++ ) { my $num = int(rand(16)); $key .= substr($seed, $num, 1); } return pack('H*', $key); }; my $cipher = Crypt::CBC->new( -key => $key_gen->(), #-cipher => "Crypt::OpenSSL::AES" -cipher => "Crypt::Rijndael" ); my $data = $cipher->encrypt($plain); print $cipher->decrypt($data);
もいっこがGCrypt用、aesbench-gcrtypt.pl
#!/usr/bin/perl use strict; use Crypt::GCrypt; srand; my $plain; while(<>) { $plain .= $_; } my $key_gen = sub { my $seed = '0123456789ABCDEF'; my $key; for ( my $i = 0; $i < 32; $i++ ) { my $num = int(rand(16)); $key .= substr($seed, $num, 1); } return pack('H*', $key); }; my $cipher = Crypt::GCrypt->new( type => 'cipher', algorithm => 'aes', mode => 'cbc' ); my $key = $key_gen->(); $cipher->start('encrypting'); $cipher->setkey($key); my $data = $cipher->encrypt($plain); $data .= $cipher->finish; $cipher->start('decrypting'); $cipher->setkey($key); print $cipher->decrypt($data);
で、これらを切り替えてtimeコマンドで計れるようにシェルスクリプトを用意。aesbench.sh
#!/bin/sh for i in spam/*; do perl $1 <$i >/dev/null done
このスクリプトを見てもわかるが、spamディレクトリに適当にMaildirからひろってきたspamファイルを200個ほど用意した。
@ ベンチマーク開始:
いざ3回ずつ実行。 まずはCrypt::OpenSSL::AES
$ time ./aesbench.sh aesbench-libcrypt-cbc.pl real 5.21 user 3.62 sys 0.75 $ time ./aesbench.sh aesbench-libcrypt-cbc.pl real 4.57 user 3.59 sys 0.79 $ time ./aesbench.sh aesbench-libcrypt-cbc.pl real 4.53 user 3.53 sys 0.85
次はCrypt::Rijndael。
$ time ./aesbench.sh aesbench-libcrypt-cbc.pl real 6.40 user 4.48 sys 0.76 $ time ./aesbench.sh aesbench-libcrypt-cbc.pl real 6.68 user 4.45 sys 0.77 $ time ./aesbench.sh aesbench-libcrypt-cbc.pl real 6.37 user 4.72 sys 0.57
んでもってCrypt::GCrypt
$ time ./aesbench.sh aesbench-gcrypt.pl real 2.90 user 1.50 sys 0.42 $ time ./aesbench.sh aesbench-gcrypt.pl real 2.01 user 1.39 sys 0.48 $ time ./aesbench.sh aesbench-gcrypt.pl real 2.88 user 1.49 sys 0.39
@ まとめ:
いやなんつーか、GCrypt速すぎ。ぶっちぎりじゃん。なんでこんなに速いのよ。
しかし、GCryptはencryptしたものをencryptするのはできない模様。正確にはできるんだけど、decryptできなくなる。最初はそれでベンチマーク取ってたんだけどね、1000回くらいループさせて。おかげでベンチマークがめんどうになった。もしかしたらなんかのミスがあるのかもしれないけど、ちょっとわからない。
さらにCrypt::GCryptだとコードがすっきりしない。手続きが繁雑でめんどいのよね。そういう意味でもCrypt::CBCのほうが有利。
うーん、というわけで総合的にはCrypt::OpenSSL::AESかな。どうしても速度が欲しいときはCrypt::GCryptで。
(@577)
2005年09月11日(日) [過去の今日]
#1 自民圧勝
ひどい結果になったなあ。ようやく二大政党制になって、相互に切磋琢磨し、市場原理にも似たナニで国民バンザイという方向を期待してたわけだが、脆くも崩れ去った。
まあ、自民党勝利は予想通りなんだが、ここまで勝たれると困る。もうちょっとせめぎあうような数字になってくれないと、野党が育たないのではないだろうか。
なんせ日本の野党というのは与党に反対反対言ってればいいというところから抜け出せてないからなあ……。そのためにも政権交代が現実味を帯びる状況を維持してて欲しかったのだが。
まあ、公明党を切ろうと思えば切れる状況になったのはいいことかもしれないし、今回と前回の選挙で、思ったよりも浮動票が多いことも伺えた。そういう意味では次の選挙で大逆転もありうるかもしれないという空気は期待……できるといいなあ。
(@670)
2004年09月11日(土) [過去の今日]
わはははは、またアホ特許取得したか。ホント特許庁ってのはバカだな。一人くらいウェブブラウザを使ったことのある奴はおらんのか。
ま、我々には XUL/Migemo がある。w3mでも使えるしな。まったく問題ない。
(@198)
2003年09月11日(木) [過去の今日]
#2 HDD異音
経済力不足でRAID1の片割れが死んだ後も何も対処できてなかったのだが、もう片方も異音を立て始めた。いよいよもって最後か……
あとはバックアップドライブが存在してるので、そちらをマウントしてしばらくしのぐしかないか……。なんとかせにゃやばいなあ……
(@853)
#1 久しぶりの大雷
とんでもない雷が大量に鳴り続いている。1秒以内の瞬電は数え切れない程起きたし、1分以内の停電も何度も起きた。一度30分くらい復帰しない停電もあったが、よく見たらブレーカが落ちていた。
しかし、その30分の停電(とは言えないけど)のおかげで、UPSが耐え切れずに全サーバがダウン。ほとんど電源入れ直すだけとはいえ、順調にuptimeを伸ばしていただけにけっこうショックだった。
しかし、こんなすごい雷久しぶりだ。つい先日起きた近所のブリヂストン工場火災のせいで雷雲発達したんじゃないかと思っちゃう。いや、実際関連性あるのかは知らないが。
(@469)
@ 教訓:
ちょっと今回の事でいろいろ教訓を学んだ気がする。
- 懐中電灯はすぐ取れるところに置いておく。
- 情報収集のためにラジオは備えておく。
- 雷が鳴ってるとラジオが入りにくいので感度のいいものを。
- 電池の予備も忘れずに。
- とにかくまずはブレーカが落ちてないか確認せよ。
- shutdownするにも遠隔ホストへログインしてとなると、ディスプレイが無いと難しい。
- シリアルコンソールとイーサネットで接続可能な電池で動く端末が必要?
- ノーパソかキーボード付きPDAを用意?
ていうかけっこう当り前の事だな……
(@474)
2002年09月11日(水) [過去の今日]
#3 ぞうくんとりすちゃん
フジヲ のサイトで紹介されてた藤子・F・不二雄先生の絵本なんだが、やっとこ購入。なかなかステキ。セリフが無いので子供に読んであげる人がいろいろセリフつけて上げてねという趣旨らしいのだが、サイレントの4コマ漫画を読んでる気分で、漫画オタクの俺には馴染み深い印象だった。確かに趣旨の通りにやっても面白いかもしれない。今度子供が遊びに来たらやってみようかな。
(@699)
#2 しかし
実は今回XEmacs動かしてたのは、emacs20-dlでdeleteキーの動作がおかしかったからだったりもする。wlではsummeryでスペースを押すとそのメールがスクロールし、deleteを押すとバックスクロールするのだが、少なくともdebianのemacs20-dlでは動作しない。なぜかBSを押すとバックスクロールしたりする。irchatでも同様で、C-c deleteでバックスクロールするはずなのにせず、C-c BSでバックスクロールする。どーゆー事なんだかなあ。
(@551)
#1 XEmacsでwl
が起動しなくて、困った困ったと思ってたのだが、どうやら.wlに書いたX-Faceの設定が悪さしてた模様。
(autoload 'x-face-decode-message-header "x-face-mule") (setq wl-highlight-x-face-function 'x-face-decode-message-header))
こんな設定だったのだが、XEmacsの場合はこれを外さなきゃならない。さてどーすんべか。XEmacsの時は「なにもしない」なんてlispどーやって書くかわからんので、
(if (featurep 'xemacs) (message "") (autoload 'x-face-decode-message-header "x-face-mule") (setq wl-highlight-x-face-function 'x-face-decode-message-header))
こんな風にしてみたらうまくいった。まあ、美しくないけど……
(@545)
@ ということで:
emacs20-dlが消えてもXEmacsという逃げ道を確保。でもXEmacsよりはemacs21がいいんだけどなあ……
(@547)