2002年02月24日(日) [過去の今日]
#2 Linuxでスキャナ
ちょっとスキャナを使いたかったので、我が家唯一のスキャナ所有者である父親に貸してくれと頼んだ所、「やるからもってけ!」との仰せ。機種はエプソンのGT-5500WINS。さっそく置き場所を作って持ってきて、何故かLinuxマシンへ。いやねえ、どうせやるならLinuxでやったほうが面白いじゃない。Windowsなら動くのはわかりきってるわけだし(笑)
ということで、xsaneをapt-get。ドライバはこいつが持ってるようで、しばらくカーネルを探してしまったのは無駄だった模様。コマンドでも取り込めるんだけど、領域の選択やらなにやら考えるとGUIを使わざるを得ない。幸い、aptで取り込むとgimpのプラグインとして勝手に登録してくれるので、gimpから取り込む。ところが、デバイスを見付けてくれない。どうやら/dev/sg?のパーミッションが600なのでダメの模様。setuidしてみたのだけど、今度は
Gkt+がsetuidをサポートしてない とのことで、自分をrootグループに加えて、/dev/sg?(うちはdevfsなので/dev/scsi/host0/bus0/target?/lun0/generic)を660に変更。これで普通にスキャンできた。例によって
EPKowaがLinux用のスキャナユーティリティを配布 しているようだけど、対応機種に無かったので画質が心配だった。どっこい充分な画質が得られている。狐志庵は画像関係には素人なので善し悪しを見極められる程じゃないけど、ちょっと遊ぶには必要充分以上の代物だと感じた。いや、ちょっと遊ぶにはSCSI接続というのがネックではあるのだが。USB変換で繋げてもいけるのかなあ。
(@563)
@ と思ったら:
devfsdを再起動するとパーミッション戻るのね、、、めんどくさ、、
(@631)