2001年05月01日(火) [過去の今日]
#1 MozillaでATOK使うと
ATOKとかあ連R漢とかウィンドウの左下に出てきてうざったい。しょうがないと思って諦めてたんだけど、 ここ で見つけた設定を試してみたら、見事消えました。日本語入力も以前より安定した感じ。こういう設定みんなどこから見つけて来るんだろう。
#2 メモリ
心配したような値上がりもなく、むしろ下がってるもよう。為替の変動によっては、これ以上の値下がりも考えられるらしい。うーん、来月まで値下がりが続いてくれれば、いやせめて現在の価格を維持してくれればいいんだが……。
やっぱり、メモリもPCMCIAも両方というのはきつい。PCMCIAは必須だから買わなくてはならないしね。あー、どーしよ……
#3 うがっ
2001年05月02日(水) [過去の今日]
#1 おお
いぬ のところのもじら画像見て、「あれ、これってGnome+Sawfish?」とか思ってしまった。SawfishがMacOSモドキなのね。
しかし、見れば見るほどそっくりだなぁ。
Omoikane GNU/Linux ではデフォルトでGnome+Sawfishが出てくるけど、まさしくこんな感じ。Omoikaneの製作者はMacファンなのかな。
しかし、XのウィンドウマネージャーはWindowsモドキなんかもあったし、ホントにパクリが上手。そういえば、今狐志庵が使ってるWindowMakerってウィンドウマネージャーも、NeXTのパクリだっけ。使いやすくてかっこよくて、気に入ってるけどね。
#2 もじらで
2001年05月05日(土) [過去の今日]
#1 avifileとATOK X
なんかどうも相性が悪いんですかね。
たまにATOK Xのクライアント側(IM側)が落ちることがあって、何でだろうとずっと思ってたんだけど、どうやらaviplayを実行すると落ちるみたい。で、aviplayは実行が失敗して動画は再生されず、ATOKのクライアントが落ちる。でもってお気に入りのatermも、マウスでクリックしてやると落ちる(涙)。その状態でプロセスに残ってるaviplayをkillしてもういっかいaviplayを実行すると見れる。
うーん、不便スギ。解決手段はないものかのう。
@ とりあえず:
kinput2に戻すことで対処。とくに問題なく動いてる。どうせ長文書くのはEmacsなわけで、X上でまでおりこーさんなIMは必要無いし。Emacsでiiimecfがあるから問題ない。ただ、単語登録はATOKのIMからしか出来ないから、それだけが不便なところかな。あと、Cnana特有のあの文字入力のすぐしたに現れる「あ連」が復活してしまったのが悲しい。ATOKは画面のはじっこでおとなしくしててくれるので、うざったくなくてありがたかったのだが。
@ とか:
書いたとたん、えまくすでATOK使えなくなった…… うううう、なにゆえ、、
@ EmacsでATOKが使えなかったのは:
ATOKのサーバ側で問題があったらしい。設定を戻しても、普通のATOKクライアントすら使えなかった。で、サーバをリブートしてもダメで、最終手段的にシステムをリブートしたら治った。うーん。
#2 そういえば
#3 子供の日にはアキバを歩き
さてさて、アキバ到着したのですよ。さっそくあちこちあるいたのですよ。さすが休日、混んでます。お昼ご飯を食べるのも一苦労です。
@ PCMCIAカードを求めて:
とりあえずは目的のPCMCIAカードを探索。郵便局ATM前の東映というショップには置いてあることは知っていたのだけど、チップのメーカーがなんとなく気に入らなかったので避けたいところ。パチンコ屋の近くのショップにも置いてあるけど、これはISAバス用なので却下。うちのマザーの1本しかないISAには、すでにタックから頂いたMIDIインターフェイスが刺さってるからね。東映の二件隣のツクモに行って見たら、これがびっくり、けっこう種類が置いてある。しかしながら、高い。SCSI接続とかのフラッシュメモリ専用PCMCIAは論外として、他はどれも2万円近くする。はっきりいって予算オーバー、買えません。
しかし、選択肢が一個しかないというのは気に食わない。東映が嫌いなわけじゃないけど、むしろマザーボード買った時の対応もけっこう好みではあったけど、やっぱり人間は選択する自由を持ちたい。Windowsあたりはシェル一つとってもエクスプローラーしかないし、ウィンドウのデザインも選べないし、ウィンドウを閉じたり開いたりするときの効果アニメーションも選べないじゃないか。だからステ。話がずれて来たけど、とにかく多様であることを許容する懐の深さが無いものは好きじゃない。UNIXとX Window Systemは多様さを持つから好きなんだ。
とまれ、このままじゃ選択の余地無く購入ということになってしまう。なのでさっそくアキバ中散歩。そしてやっとこパソコンCITYという地下の店でもう一つの選択肢を見付けた。同じPCI接続タイプで、文句は無い、しかも値段は1000円程度安い。肝心のチップメーカーは……同じだった(涙)。
うーん、チップに関しては選択の余地無しか。悲しいのう。とりあえず他に予算内の価格で売ってる店も無し。んー、どっちで買うかな。
@ 小春日よりの秋ブラ:
迷いながらあちこち歩く。ぷらっとホームでエクセルやパワーポイントのファイルが読めるというハンコムオフィスとVineLinuxのバンドル製品があった。デモもやってたので触って見る。意外と軽い。軽快な動作。cat /proc/cpuinfoしてみると、PentiumIIIの850MHzらしい。topしてメモリを見ると、256M積んでる模様。イマドキのPCだなあ。ワープロをいじるとCtrl+Hでバックスペースにならない。ステ。表計算はどうだ。ふむ、悪くない。あんまり表計算は詳しくないけど、いちおう使えそうな雰囲気。セルを結合せずに中央寄せができるのがいいね。修正するの大変なんだから。パワーポイントもどきはどうだ……って、元を知らないのでなんとも(汗)。ペイントソフトもあったけど、絵の事はわからないっす。とりあえず表計算は便利なので欲しい所。エクセルのファイル読めるなら何の問題もなく使えるしね。お値段が気になる所だけど、Vineとのバンドル版が14800円で、単体パッケージは見当たらなかった。フリー版でも出してくれないかな、エクセルファイル読めなくてもいいから。
それからDOS/VパラダイスでAsusのATマザー用USBインターフェイスを発見。PS/2ポートとIrDAも一緒になったブラケットなんだけど、もう入手は諦めていた一品。衝動の赴くまま購入、1480円。これでATマザーに刺さってるUSBカードを抜けるぞ。PCIが一本空く。ヨサゲなサウンドカードを付けてあげようか、それともいつか買おうと心に秘めたRAIDカードのために空けておこうか。
いや、なんでRAIDかって、うちのBuzってキャプチャカード、Motion-Jpegで1フレームあたり最大200kbで取り込めるんですよ。今だとそんな大量の書き込み、HDDが全然間に合わない。半分くらいは欠落してしまう。それでも十分な画質だとは思うけど、せっかくのハードウェア、最大までその機能を引き出してあげたい所。まあ、まだ先の事だけどね。
@ そして:
さ、18時過ぎた。そろそろ帰るかな。はてさて、このモバイルギアで書いてるこの日記は無事吸い出せるでしょうか。ええ、そのためのPCMCIAですとも。
しっかし、結局誰も来なかったな。午前中には
あるふぁ氏 がノートパソコン買いに来てたらしいのだが。なんかすごいの買ったみたいですぜ。
2001年05月07日(月) [過去の今日]
#1 さんざんな日
土曜日に買ってきたPCMCIAカードをLinuxマシンに挿す。初めてのLinuxでのPCMCIAだけに、けっこう苦労したけど、何とかセットアップ完了。だが、肝心のコンパクトフラッシュが動かない。一晩苦労してダメで、限界来て仮眠。起きたら今度は眼鏡が壊れていた。左側のフレームが完全に折れていて、切れ目がぐちゃぐちゃになってしまって、接着剤も効かない。見かねた両親がさっそく眼鏡屋へ連れてってくれて、新しい眼鏡を新調。前から俺がコンピュータをいじくってたり本を読んでる時間が長いのを気にして、近距離用の眼鏡をかってやるから使えとは言ってくれていたのだが、遠距離用の眼鏡まで買うハメになるとは。
遠距離用眼鏡、近距離用眼鏡、ついでに親父のサングラスまで購入して、Pentium4マシンが組めるくらいのお金がすっとんだ。うひい。自分の金じゃないとはいえ、ちょっと戦慄。帰ってきて、折れた眼鏡をひもで縛った上に接着剤をぶっかけ、なんとか結合。新しい眼鏡は2〜3日でできあがるそうだから、それくらいは持つだろう。
でもって帰ってきて再び一眠りし、起きてみると激しく頭痛。中途半端に着替えて寝たもんだから、風邪でも引いたのだろうか。薬を飲んで、PCMCIAの設定をやり直す。やっぱりどれだけやってもダメ。くそ。しょうがないので、Windowsマシンに挿してみる。認識とドライバの組み込みは成功するが、肝心のPCカードを挿しても動かない。認識はするものの、ちゃんと動作してくれないようだ。うーん、どういうことだろう。
ふと思って付属のフロッピーディスクの中身を別マシンで読み込んで、setup.exeを実行してみると、あっさり動いた。むう、これはこのカードが、なんか特殊なコトしてるんだろうか。くそったれ、それじゃLinuxで動かすのは不可能ってコトか? くそー
とりあえず土曜日の日記をモバイルギアのコンパクトフラッシュから読み出し、足りないPocketBSD用のソフトを突っ込む。そうだ、ついでにw3mも入れよう。と思ってモバイルギアソフトの殿堂、MGLIBに言ってみると、403……。き、消えちゃったのか、MGLIB!! なんてこった……
とりあえずgoogleで検索してPocketBSD用のw3mパッケージは入手できたけど、いざというとき困りそうで怖い。うーん、復活してくれないかなぁ。
#2 ATOK X封じ
おかげさまで 何とかなりました。いつもありがとー!
たぶん、ATOK Xが次世代XIMとやらを使ってるのが影響してるんじゃないかなあ。他のアプリが対応し切れてないんじゃないかと想像。
そう思えば、いつかはATOK Xがまともに使えるようになると信じられる。企業の方の対応は信用できないからね。
@ ATOX Xとaviplay:
で、毎度毎度XMODIFIERSを入力するのもなんだし、aliasかけてもWindowMakerのメニューから呼び出せないしで、一行スクリプトで対処。
~/bin/aviplayerというファイルを作って、
#/bin/sh XMODIFIERS="@im=none" aviplay $@
と、書く。
WindowMakerのメニューには、aviplayerを起動するように書いておく。aliasで
alias aviplay=aviplayer
とかやれば、ミス起動も防げるかな。
#3 あ、なるほど
.profileって 、/bin/shの設定ファイルだっけ?? てことは.shrcでもOKだったりする?(笑)
そっか、考えたら/bin/shスクリプトなんだから、設定ファイルも.bashrcじゃダメだよなあ^^;;
@ で、ATOK X:
に、戻したわけですが、いっとき調子のよかったうちのマシン、再び大量のメモリを食うようになりました。現在、スワップ80Mです。前は40Mそこそこ。うーん、これってATOK Xクライアントが40Mくらい食ってるってことですか?(汗)
#4 PCMCIA
狐志庵がLinuxで動かすことを挫折してしまったカードというのは、
これ なんだけど、よく見ると下にLinuxでの対応が書いてある。 1. pcmcia-cs-3.3.8, or 2. pcmcia-cs-3.0.14って、よく意味が分からんぞ。3.3.8より上のバージョンではサポートしないってことか??(英語苦手)
で、とりあえず設定に使ったpcmcia-csのバージョンを確認してみると、3.1.25-3とある。んー、3.3.8じゃないとダメなのかなぁ。うーん。
#5 hatten
2001年05月08日(火) [過去の今日]
#1 はずかしー
#2 にゅう
#3 Hページ
#4 aterm+XIM
2001年05月10日(木) [過去の今日]
#1 めがね
新しいの、届いたのですよ。
だけど、これが見にくいこと見にくいこと。遠距離用と近距離用で二つ作ったんだけどね。遠距離用をかけて学校に行ったのだけど、電車の仲でPC使ってたらなんか気持ち悪くなってきたり、ふっと足下見るとくらくらっとしたり、水平のはずの線が、20度くらい傾いて見えたりする。どうも左側が小さく見えるみたいな感じ。
近距離は帰ってきてからテスト。今それをかけてPC使ってるんだが……つらい、、、、。なにがつらいって、ディスプレイが台形を横にしたような形に見えるのよ。左側が異様に小さい。目が痛くなる。字がはっきり見えるかって言うとそうでもない。微妙にぼやけてる感じ。ちょっと片目で見てみたんだけど、右目だけで見てみると、文字が全然ぼやけてる。これのせいかなあ。
眼鏡かけてる友人に言わせると、どの強い眼鏡かけるとそういうもんだってことらしいんだけど、これってちょっとひどすぎるなあ。眼鏡屋にも慣れだって言われたけど、とても慣れるとは思えない。つらいよぅ……
#2 オープンソース
なんか
議論 になってるらしいね。
オープンソースを真に利用できるのはプログラマーだけのはずだし、棲み分けは進むと思うけどね。
そういう狐志庵はLinuxやBSDを使う人間だけど、プログラマーではない。だから、使いこなせない部分がたくさんある。使いこなそうと思うと、プログラミングの技術が必要になっちゃうのね。
あらかたセットアップのすんだLinuxやBSDの計算機をぽんと与えて業務をしてもらう、という状況に置いて、Windowsとオープンソースは互角ではあると思う
*1
。じゃあ、そのセットアップをすませるというのは誰がやるのかというと、やっぱり誰もができる訳じゃない。社内にそういうことができる人間を置くか、外部に金を払って頼むかするわけね。つまりはオープンソースがまったくお金につながらないと言うことはないと言うことになる。
そして、そのセットアップをする人間もいなければ外部に頼むことも出来ないと言う場合は、当然Windowsの出番となるわけで、商用OSが無くなるなんてこともないだろう。あらかじめそのようなセットアップのされたシステムというのなら、それはたぶん売り物になるだろうしね。
どっちみっち商売の可能性が無くなるわけじゃなし、後は信用問題だと思うなあ。信用のおけるソフトであるか、信用のおける開発グループであるか、それだけのことじゃないのかね。
で、Windowsが信用のおけるソフトか、Microsoftが信用のおける開発グループか、という問いに対する答えは、まあ言うまでもないよね(笑)