2006年11月30日(木) [過去の今日]
#1 Macのセキュリティアップデート
#2 子供を作らないと決めた人の呪縛
女の子が子供を産むために払っている犠牲の一例 という記事を読んだ。
別に記事内容は俺にとってはどうでもいいことなんだけど、コメント欄にあった
反対に、子供を作る意思がなく、努力もしない女性や男性は、いっそ卵巣や精巣のない体にして苦悩・煩悩を取り除いた方がいいのでは?
(中略)
Posted by: mimizuku : 2006年11月28日 14:10
とか、
子供を産む意思をお持ちでないのに「子供を産むための犠牲…」と仰るのは、 はっきり言って欺瞞だと思います。軽々に使うべき言葉ではありません。
(中略)
Posted by: mimizuku : 2006年11月29日 02:08
っていう意見は至極まっとうな気がして来た。
そりゃそうだよな。子供を産むための機能で苦しんでるとしても、子供を産む意志が無いならその苦しみに意味は無いし、機能を削除してしまえとまでは言わないにしても、少なくともそれを盾にしちゃいかんよなあ。
レディファーストの概念なんかも、そもそもは子供を産み育てるために家に縛り付けられて、昔は重労働だった家事育児に追われる事を宿命付けられていた女性への配慮だと聞いたことがある。
今は家事もずいぶん楽になってきてるし、女性だけがするものでも無くなった。挙げ句に子供を産む意志が無いと言われた日には、確かに女性には優しく、なんてのは理由が無くなるよなあ。いっそ去勢してしまえという人の気持ちもわからなくはない。
男女平等の時代というからには、「女性に優しく」じゃなく、「子供を産み育てる人に優しく」とするべきかもな。
(@333)