2006年04月29日(土) [過去の今日]
セキュリティホールmemo でハッケソ。
うはあ、ブルーギル持ち込んだの、今上天皇かい。ダメじゃん、陛下ー。
まあ、当時としては別段間違った判断でもなかったんだろうけど、やっぱ人為的に生物種を持ち込むってのはよく考えないとダメだよなあ。
そいや昔、海外のホテルを買い取った人が、そのホテルに桜の木を植えててびっくりした覚えがある。俺が神経質すぎるのかもしれないが、生態系に影響を及ぼさないのかやたら不安だった。そういう感覚は自分がどこで身についたのか、あるいは単なる神経質かわからないので、同じ感覚を持たないことを批判することはできないのだけども。
(@132)
なんとなく購読してるメルマガなのだが、たまに怪しいことを言う。今度は、
というのは石原知事が言うように、アメリカの軍隊は中国の軍隊に勝てないというのが世界の常識だからです。
とのことだが、そんな常識聞いたことが無い。で、ミリタリーマニアな人に聞いてみたら、 「2010年の段階だと今現在と同様、アメリカ側のワンサイドゲームなのは確実」 だそうで。少なくとも軍事力としてはそういう事なんだろうな。
で、元ネタと思しき石原都知事の発言を探してみると、どうやら産経新聞に月一で連載してる「日本よ。」という記事での話らしい。 神戸六甲道通信の記事 を見ると、ようするにアメリカはベトナムでもイラクでもゲリラ戦でぼろぼろだから、中国でも同じようになるだろうとのことらしい。
まあ、確かに中国は広いし、イラク以上に攻め入るのは大変かもなあ。でもそれって常識って言える程、一般化した認識なんだろうか?
しかし、これって攻め込むこと前提だよね? 海上で台湾侵攻だけひたすら防御したらどうなるんだろう。ていうかそれで充分な気がするんだが、戦略・戦術に詳しくないので実際そうなのかわからん。
(@192)
@ つづき:
30日追記。
なるほど、やっぱり台湾防衛って視点なら陸戦に持ち込む必要は無いか。だったらゲリラ戦になんてなるわけがないし、そもそもの想定が間違ってる話だな。
アメリカが中国大陸を攻めても、ゲリラ戦で苦戦するかもしれんが、アメリカが負けることは考えにくい。逆に中国がアメリカ大陸を攻めるのはそもそも無理。
ということはアメリカと中国が戦争するとすれば、相互に攻め入らない形、その中でももっとも可能性として考えられる台湾攻防についての議論が妥当。その場合は中国大陸攻略は必要無いゆえに、アメリカが負けることは考えられない。という結論でOKかな。
そこまでわかってたら、中国もおいそれと台湾には攻め入れないだろうから、2010年台湾侵攻って話自体も眉唾くさいなあ。
へええええ、もやしってそう書くのか。辞書で調べてみると、「蘖」とも書くみたいだ。「ひこばえ」で変換できた。しかし、萌やしのほうがいいな。よし、辞書に登録しておこう。
ということで、次回の巫女ぐにょでは「萌やし」が変換できるようになります。
(@713)