2006年04月13日(木) [過去の今日]
切込隊長BLOG でハッケソ。
まあWeb2.0という単語がキャッチーすぎていろいろうさんくさく感じる向きも多いだろうし、実際うさんくさい企業も多いだろうしな。
ただ、Web2.0 というのは収益構造の話。サービスを無料で提供していても、収益が入るやりかたがあるんだということを、いくつかの企業が示している。それは無料であるがゆえにみんなが使うサービスとなり、みんなが使うがゆえに大きな「市場」ができあがる。
実際、GoogleもMixiも無料で使えるし、Amazonにしても解釈によっては「無料の書籍データベースサービス」とも言える。
そういう無料のサービスが理解できないという人たちは、テレビ放送を考えてみればいい。地上波に限っていえば事実上無料 *1 のサービスだが、きちんと収益構造ができてて大きな利益をあげている。Webサービスもそのようになるというだけのことだ。
表題記事でも
恥ずかしながら,最近になってようやく頭の中の整理がついた。同じようにネット企業やIT企業と呼ばれていても,グーグルなどのモノやサービスの売り上げに頼らない企業は,ほかとは別物なんだと。広告や販促支援を大きな収益源とする典型的な事業は,業種で言えば「メディア事業」。なんのことはない,記者が属する出版社の同業者だったわけだ。
といってるように、インターネットのサービスが既存メディアと同様の形態になりつつある。それを大きく捉えて Web 2.0 と言ってるにすぎない。
異論があればメールかリンクでよろしく。一応refererはたまに見てるので。
(@128)
んー、これもrefererをたどっていった2ch風の謎掲示板で見つけたのだが、よくわからんな。アプリケーションなのかモジュールなのかもよくわからん。
基本的にはBloglinesの出力をGmailに送るというようなものらしいのだが、BloglinesとGmailによらず、いろんなものをいろんなものに変換できるらしい。
よくわからんけど、おもしろそうではあるなあ。
(@136)