2006年04月09日(日) [過去の今日]
天漢日乗 でハッケソ。
どうやら 2005年5月のリコール 対象モデルらしい。写真見たけど、タッチパッドの右側がごっそりなくなってて、真っ黒に焦げていた。おっそろしいなあ……。
しかし、 リコール後にも爆発事件は起きてる ようで、問題はもしかしたら別の発展をとげるかもしれない。特に爆発してしまうとシリアルナンバーが読み取れなくなるので、既知の問題かどうか判別が難しいようだ。
最近バッテリー回りの爆発事件は多いようで、表題のスレから見付けたものだけでも、 ニコンのデジタル一眼レフカメラ や HPとCompaqのノートPC 、 DellのノートPC などでバッテリの不具合によるリコールが起きているようだ。 HPなどは
併せて、本日から弊社ホームページにて告知するとともに、10月17日の全国紙朝刊に社告を掲載します。
などというように、情報を広めることに尽力してるのがうかがえる。Appleももっと情報を広く知ってもらう努力が必要だったのかもね。
とにかくバッテリの加熱や異音には注意ってとこだな。
(@497)
#2 種々雑多なRSS
懲りずにThunderbirdをRSSリーダーとして使ってみた。Sageに登録されてる200近いフィードをOPMLにエクスポートし、Thunderbird 1.5にインポート。OPMLの読み書きができないとテストすらままならないな。
しかし、種々雑多なRSSがあるものだ。
- 本文がRSSに入ってるもの
- 本文のHTMLがCDATA形式で入ってるもの
- 本文の一部しか入ってないもの
- 本文が入ってないもの
と、だいたい4種に区別できる。
このうち2が一番読みやすい。見出しと本文の区別も付きやすく、tableなどがあってもそのまま表示できる。さらに一部の画像程度しかネットに取りに行かないので、さくさく表示できる。1は表示の軽さだけで、見にくい(いや、俺のサイトも1なんだけど……)
また、4もさして問題は無い。多少レスポンスは悪いが、充分読めるし、UA側の対応としては更新チェック時にHTMLをまるごと保存しておくという方法も取れるだろう。さして問題は無い。だが異様に描画の遅いblogなどでは、Thunderbirdがほとんど反応しなくなってしまった。そういう例外的なサイトは、CSSをオフにできるといいのだが。
一番困ったのが3だ。俺が読んでるRSSの中では、 404 Blog Not Found くらいしかこのパターンは無いので軽微な問題ではあるのだが、いちいち元記事を辿らないと全文が読めないし、下手をすると続きの存在に気付かないで読みすごしてしまう。こういうサイトに対応するには、UA側でフィードごとにRSSに入ってる文章を読むかサイトにHTMLを取得しにいくか選べるようにするしかない。しかし、Thunderbirdにその機能は無い。
@ 理想のRSSリーダー:
というわけで、理想のRSSリーダーというのは以下のようなものになるだろう。
- HTMLがレンダリングできる
- フィードごとにHTMLを取得するかRSSのDescriptionを表示するか選べる
- HTML取得はチェック時にローカルに保存できるオプションがある
- フィードごとにCSSをオンオフできる機能がある
- OPMLの読み書きができる(移行のため)
@ しかし、Thunderbird:
うーむ、同一サイトのATOMとRSSを両方登録したら、片方が見れなくなった。削除してもすでに登録済みだと言われて再登録できない。~/.mozilla-thunderbird以下のファイルは探しまわって、登録情報と思しきものは削除してみたのだが、ダメ。うーん。
(@755)