狐の王国


2005年08月02日(火) [過去の今日]

#1 [PATCH] USB: Patch for KYOCERA AH-K3001V support

宇宙人日記 でハッケソ。

とうとう京ぽんドライバがLinux公式カーネルに取り込まれたか。めでたいめでたい。

(@620)

この記事のURI

2005年08月03日(水) [過去の今日]

#1 HDD熱暴走?

locatedbの作成中、Xvの無いスクリーンでテレビアプリを表示させていたら、負荷がひどくなったらしく操作不能に。数時間おいとけばlocatedbの更新が終って戻るのかも知れないが、さすがに2時間近くまっても復旧しなかったのでリセット。

ところがBIOSがHDDを認識しない。逝ったか?と思ったが、ふと思って30分ほど電源を遮断して待ち。再び電源を入れると何ごとも無かったかのように起動した。

んー、こりゃHDDの基板に乗ってるチップが熱暴走かましたかなあ。クーラーは買ってあるのだが、付けてる暇が無い。はてどうしたものか。

(@202)

この記事のURI

#2 フェラーリ、マッサと契約

ぐは、マジでマッサはフェラーリ移籍かよ。

うーむ、となるとバリチェロのBAR入りもリアリティ帯びて来たなあ。琢磨のシートはホンダの意向もあるだろから安心だと思ってたのだが……。むしろバリチェロがウィリアムズいってくんないかね。

(@208)

この記事のURI

#3 mixipress

ひろの日記帳 でハッケソ。

mixiの内容をRSS化してくれるCGI。こりゃ便利。さっそく使ってみたが、ちょっと遅い気がするものの、この便利さには替えがたい。今までコミュニティとか興味持てなかったけど、これならあちこちのコミュニティに入ってても平気かも。

(@534)

この記事のURI

2005年08月07日() [過去の今日]

#1 HDDクラッシュ

システム用とバックアップ用のディスクが壊れた。こちらは冷却してなかったからしょうがないのだけども、HDDクーラーを買っておいただけにもう少し早く付けておけばという気がしてならない。

とりあえず何とかファイルは読めてるみたいなので、新しいディスクを買ってきて、昔4Gのディスクから80Gのディスクに交換したときと同じように Hard Disk Upgrade Mini How-To を参考にシステムをコピー。今回はCDブートLinuxで作業。巫女ぐにょにhdparmが入ってなかったので、KNOPPIXを使うはめになったが。

ところがどっこい、/optに大量にため込んでた録画した動画ファイル等々もいっしょくたにコピーしてしまったため、12時間くらいcpをぶんまわしてても終る気配もない。そうこうしてるうちにHDDからデータが読みだせなくなって来た。慌ててfsckなんかしてしまったものだから/usrにしてたパーティションは半分くらいふっとんだ。/usr/localが救い出せなかったのは痛いなあ。

/はほぼ問題無しのようだし、せめて/varはなんとか救い出そうと、 FreeBSDディスククラッシュ事件総括 とかを参考に、

# dd if=/dev/hda3 of=var.img ibs=512 obs=65536 conv=noerror,sync

とかやってvar.imgを作る。やはりディスクがおかしいのか2Gあたりまで読んだところでエラー吐いて終了。一応バックアップにvar.img.origを作ってから、var.imgをループバックデバイス経由でread-onlyでマウントしてみると、なんとかファイルは読めるっぴお。fsck /dev/loop0 してファイルシステムを正常化させ、それを新しいディスクにコピーした。

問題は/usrなのだが、ちょうど隣にあったetchが入ってるマシンとlibc6のバージョンが一緒だったので、新しいディスクにchrootしてから

# ssh username@etch 'cd /usr; tar cf -' | (cd /usr; tar xf -)

だったかな? とかやって/usrをコピー。ようやくaptが動作するように。liloを/dev/hdaにインストールして再起動。

このままじゃ/usrが愉快なことになってしまうので、dpkg --get-selections から install されてるパッケージ名のリストを作って、apt-get install --reinstall。が、これじゃうまくいかない。ダウンロードまではできたみたいなので、/var/cache/apt/archivesに移動してdpkg -i *.deb。dpkg --configure -a を幾度も繰り返し、ようやくシステムが正常になった。途中、消えてるパッケージも何個かあったのでdist-upgradeも交えながらの作業。libc6のバージョンが変わってaptが動かなくなったのは参ったが、dpkgやlftpが動いたので何とか切り抜けられた。

んー、このへんきちんとドキュメントにまとめたい気分だな。

あとは/usr/localに置いてあったプログラムを再インストールして完了。実際にはいろいろピンチもあったが、/homeにしてあったRAID1のディスク二つは全然無事だったので、残しておいたファイルたちが救ってくれた。

買物に丸1日かかっちゃったのもあるが、復旧作業になんだかんだと3〜4日かかっちまった。再インストールしたほうが早かったかもしれないが、今回の経験があれば次に似たような状況になったら、再インストールより確実に速く復旧させられるだろう。総合的にはOKかな。

(@079)

この記事のURI

2005年08月09日(火) [過去の今日]

#1 Bフレッツの企業利用を推進するオトナの配慮

Bフレッツの台数制限がろくに機能してないので、企業利用が進んでるって話。

まあ、タテマエでもそういう制限作っとかないと、企業向け回線のサービスやってるとこがご破算しちゃうんだろうなー。NTTの民業圧迫っつーか(いやNTTも民業だけども)。

まあ、あんまりでかすぎる企業がいると他の企業が困ったりなんだりってのは世の常なんだろうな。郵政民営化も銀行・宅配業者潰しにならなきゃいいが。

(@446)

この記事のURI

#2 そういや解散したんだっけ、衆議院。

まあ郵政民営化は自民党の公約だし、公約は守らないとね。そのための解散総選挙ということだろう。

まあ、公約なんて無かったことにしちまえばいいのかもしれないし、実際小泉が総理になったときはどうか知らないが、今国民のどれほどが郵政民営化を望んでるのやら。ある鉄道マニアが教えてくれたのだが、国鉄が民営化されJRになったのち、廃止された路線が多数出たそうだ。そりゃ企業としては赤字路線を運営し続けるメリットは無いわな。国営だからこそそういうコスト度外視のサービスができたのだろうし、全国まとまっていたみたいだから、東京など黒字が出まくる路線の収益を赤字路線の補填に回せたのだろう。

さてはて、郵政民営化で廃止になる郵便局はどれくらい出てくるだろうか。郵便局はそう簡単には潰れないかもしれない。結局全国津々浦々に配達しなければならないわけで、局を潰すことで、もっと遠いところから各家庭に郵便物を配達しなければならなくなる。たとえ赤字の局であっても、潰すことで余計にコスト増になることも考えられなくは無いだろう。

それでも、郵便局のリストラは進むだろうし、潰れる局も出てくるだろう。無くなってはじめてそのありがたみがわかっても、その時にはもう遅い。

かの鉄道マニアは、寂しそうに言っていた。昔は鉄道だけで日本を一周できた。今はもう、それはかなわぬ夢なのだと。

(@451)

この記事のURI

#3 debian-volatile

ふーむ、 backports.org みたいなサービスか。 神の日記 に違いが書いてあるな。backports.orgとは違って半公式だよんってことか。debianの方法ではセキュリティfixが難しいmozilla系のプロダクトもこっちでアップデートしてくれるんかなあ。

(@925)

この記事のURI

2005年08月10日(水) [過去の今日]

#1 Ratocの切替器

たまーになんだが、BIOSがキーボードついてねーぞゴルァと怒る事がある。 エミュレーションされてないギミ?

USBキーボード対応の切替器に交換しようかなあ……。今のPS/2のキーボードをUSB変換して……挙動が怪しくなるかなあ。

(@495)

この記事のURI

#2 perlのSwitchの謎

んー、謎い。

#!/usr/bin/perl
use strict;
use utf8;
use Switch;

switch_test($ARGV[0]);

sub switch_test($)
{
    my $hoge = shift;

    switch($hoge)
    {
        case /hoge/
        {
            print "hoge hoge!\n";
        }
        case /moge/
        {
            print "moge moge!\n";
        }
        else
        {
            print "May the hoge be with you!\n";
        }
    }
};

こんなコードを実行すると、

$ ./switch.pl 
Bareword found where operator expected at ./switch.pl line 17, near "case"
        (Missing semicolon on previous line?)
syntax error at ./switch.pl line 12, near ")
    {"
syntax error at ./switch.pl line 20, near "}"
Execution of ./switch.pl aborted due to compilation errors.

こんなエラーが。

で、関数内に use Switch; を足してやる。

#!/usr/bin/perl
use strict;
use utf8;
use Switch;

switch_test($ARGV[0]);

sub switch_test($)
{
    use Switch;
    my $hoge = shift;

    switch($hoge)
    {
        case /hoge/
        {
            print "hoge hoge!\n";
        }
        case /moge/
        {
            print "moge moge!\n";
        }
        else
        {
            print "May the hoge be with you!\n";
        }
    }
};

と、

$ ./switch.pl hoge
hoge hoge!

ちゃんと動く。

Switch.pm ってこういうもんなん? 質問するにもどこに投げたらええんかのう。 perl-tech に投げるにはためらわれるような気もするのだが。

(@496)

この記事のURI

最近の記事

以上、5 日分

タイトル一覧


カテゴリ分類
Powered by hns-2.19.8, HyperNikkiSystem Project

過去にこの日記が置いてあったcgi.misao.gr.jpは廃止されました。それによって記事へのURIが変わってしまっています。cgi.misao.gr.jpをwww.misao.gr.jpと置き換えるだけで同じ記事にアクセスできるはずです。

Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
日記管理ページ