2004年10月07日(木) [過去の今日]
驚いたのが次の発言。
「コピーワンスは、もしかしてエアチェックする気をなくさせるのが目的ですか?との質問に対して、在京キー局の人は『まさしくその通り』と答えて非常に驚いた。こういうことをいっているのだから、ハイビジョン時代になっても放送局の体質は全然変わっていない」
こういう奴の死を望むことが禁じ得ない。ここまでやられちゃクラックもしたくなるってもんだ。たぶん、そう遠くない将来、実際にクラックしてしまう人が出て来るだろう。そして新しい技術を開発しなくてはならなくなり、開発費の高騰を招き、利益が減り、それをすべて消費者のせいにして法律を強化する、そういういたちごっこをまだまだ続ける気のようだ。
こういうのは、DivX録画とモバイルムービープレイヤーのライフスタイルを提唱してるメーカーなんかが、きっちり反抗していかなければならないのだろうな。一般消費者の力なんてたいしたもんでもないしなあ。
もっとも、逆にテレビを見たくなくなって、みんなWinnyのようなものに流れていってしまうのかもね。おそらく、Winnyにはすでに一生かかっても見切れない程の映像作品が流出してるだろう。これ以上コンテンツが増えなくても、彼らは困らないのかもしれないよ。
(@874)