2004年02月06日(金) [過去の今日]
#1 サンデー
むう。入れ替わりの時期か。
@ ロボットボーイズ:
最終回。やっとキャラが揃っておもしろくなって来たのになあ。序盤にノリきれなかったのが敗因か。ロボットが注目されてる時代だけに、もう少し続けて欲しかった。ちょっと時代が早すぎたのかもね。
@ ワイルドライフ:
すっかり料理漫画。ダチョウはうまいらしい。先週じゃ人懐っこい動物だとも言ってたし、場所さえあれば飼うもよし、食うもよしか。鳥インフルエンザで鶏肉代用も考えなきゃならん時期だけにタイムリーだなあ。
ってーか、懐かれたら食うのも辛そうだな……。やっぱ飼うのはよろしくなさげ。
@ メル:
んー、女の子はかわいいけど、相変わらず時代後れな感じ。「烈火の炎」からなんも進化してないんじゃないのか。なんでこの漫画がド真中に鎮座ましましてるのかさっぱりわからん。
@ きみのカケラ:
祝復活(遅) ていうか王女はどうした、王女は。
(@055)
#2 xpm2wico
ふーん、こんなツールがあったのか。xpmをWindowsアイコン形式に変換してくれるらしい。ってこたこれでfavicon作れるなあ。
つわけで、gimpで64x64のxpmでアイコンを作り、xpm2wico favicon.xpm favicon.ico と まじないを唱えて完成。をを、我がサイトにもfaviconが付いたか。デザインだせーけど、まあいいや。
debianな人は apt-get yeah! そうでない人は GNUのFTPサイト からソースを拾ってこれるらしい。
(@326)
@ 動作確認:
ホントはサイズ16x16らしいけど、自動で縮小してくれるみたいだね。mozilla1.6、IE6、Emacs-w3m 1.3.6で表示を確認。
(@333)
#3 PHP4.3.3 for woody
日本語正規表現検索が必要だとかで、woody用にphp4-4.3.3のパッケージを作る事に。
まずは sidのapt-lineをいれて apt-get source php4。とりあえずphpというものをよくわかってないので、明らかにいらないimapサポートだけdebian/rulesからコメントアウト。
@ libcurl:
libcurlの新しいのが必要らしいので、これもsidからもってきてrebuild。
@ db4.1:
db4.1……なんだこりゃ。build-dependsにsablevmってのがあるんだが、sablevmがどうあがいてもrebuildできん。sablevm-1.0.9+svn20040120のBuild-Dpendsをよくみると、
Build-Depends: libffi2-dev, autotools-dev, m4, libtool, debhelper (>> 3.0.0), libltdl3-dev, libpopt-dev, libsablevm-native1 (>> 1.0.9+svn20040120), libsablevm-classlib1-java (>> 1.0.9+svn20040120)
あ? libsablevm-*って、このソースパッケージをrebuildしないと作れないんじゃないのか。しかもバージョンも自分自身以上じゃないとダメって……。
しょうがないので、 えりむ に教えてもらった Debian Backports からdb4.1のバイナリパッケージを拾って来てインストール。ぬぅ。
@ apache:
db4.1いれてしまったので、apacheの依存関係を修正してrebuild。
@ pike7.2:
どうやらwoodyのpike7.2じゃ古いらしい。sidから7.2.546をapt-get source。libgdbmg-devをlibgdbmg1-devに修正したくらいでrebuildできた。
@ caudium:
こいつがダダをこねたがために前述のpike7.2をアップグレードするハメになったんだよな。sidからapt-get sourceしたんだが、debhelperはすげえ新しいのが必要だし、perlは5.8.0以上? マジか?
しかし、念の為debhelperを4.0.2以上、perlを5.6.0以上にしてrebuildしてみたらあっさり通りやがんの。無意味なBuild-Dependsは勘弁して欲しいな。
@ libxslt:
んー、こいつは1.0.18以上が必要なのか。woodyに入ってるのは1.0.16。sidに入ってるのは1.1.2。うーん、rebuildは手間だし、こんな新しいのいらんな。
というわけでupstreamから1.0.18のソースを拾って来て、1.0.16からuupdateでGo! あっさりパッケージができた。
@ libpcre3:
4.xが必要らしい。sidには4.3があるのだが、パッケージ名はpcre3のまんまなのね。これもとくに問題なくsidのソースからrebuild。
@ php4:
いよいよ本番。Build-Dependsをwoodyに合わせ、libt1-dev -> t1lib-dev、libdb2-dev -> libdb4.1-dev(あれ? これはdb4.1をlibdb2に直して戻したんだったかな?)、libgd-xpm-dev -> delete(libgd-devに統合されてた)、libc-client-dev -> delete(imapの奴ね)、po-debconf -> delete(まあ無いもんはしょうがない)と、修正。
まあ、いろいろ試行錯誤はあったので書き洩らしもある気はするが、とりあえずこれでうまく動いた。丸一日かかっちまったい。
(@341)
かなり乗り遅れた感はあるが、アンチマックを自称するからにはこれに反応しないわけには行かないだろう。
極一部の犯行だとか言う奴には言わせておけ。一部だろうがなんだろうがこういう荒々しい感情むき出しの行動をするような文化が、Macにはあるということだ。道具としてのコンピュータを追求した文化が、最もコンピュータを道具以上のものとして見ているってこったな。この自己矛盾がMac文化のMac文化らしいところ。
まあ、しかしもったいない事は確かだな。Windowsなんぞそうまでして欲しいかね。俺なら Debian PPC を入れて64bit環境を満喫するのだがなあ。って、PPCの64bit版はまだカーネルが対応してないかな?
(@741)