2003年01月01日(水) [過去の今日]
#1 あけおめ
2003年01月03日(金) [過去の今日]
#1 スーパーマリオは偉大なり
正月は小学校1年、2年、高校3年の子供たちと過ごした。全員女の子だというのもあるだろうが、いずれも産まれた頃から見てて、よく俺になついてる子供たちなので、かわいくてしかたがない。
それはいいのだが、小学2年の子供がゲームやりたいと言い出したので、スーファミで遊ばせてみることにした。マリオカートなら簡単だろうとタカをくくってたのだが、これが存外難しいらしい。まずまっすぐ走れないし、曲がるにも曲がれない。見てみると、どうも曲がる所で思いきりコントローラを空中で左右に回している。ボタンは押してない模様。ゲームのコントローラは直感的なインターフェイスではないということか。まあ、車のゲームだからかもしれないが。
ということでスーパーマリオコレクションで初代スーパーマリオをやらせてみることに。ここで子供たちの手付が一瞬で変わる。基本的にジャンプと左右しか使わないからか、夢中になって遊んでいる。そして驚くことに、どんどんうまくなるのである。
はじめのころは最初のクリボーを倒せなかった。運よく逃げられても、土管をジャンプで越えられなかった。それがほんの数回やるうちにクリボーを倒し、土管をなんなく越えられるようになった。キノコのある場所を教えてやると、確実に取りに行くようになった。
スーパーマリオはすごい。敷居が低く、しかもプレイヤーを成長させる。子供の頃あれほどハマった理由はこれだったか。名作ゲームの偉大さを再認識させられた。
(@618)
#2 初迷い
昨日は子供たちのうちの一人を県南のほうまで送っていったわけだが、帰りにちょっとヤマダ電器にでも寄ろうかと宇都宮まで出向いたのが失敗だったかもしれん。ヤマダ電器でLinuxでも動くプレステコントローラのUSB変換(JOX-U301)を購入できたのは幸福だったのだが、日光街道の宇都宮IC入口が工事中だったせいかよくわからず、延々北上してしまったのである。途中でマップを見ようと思ったのだが、車を止められる場所も見付けられず、結局隣の市まで走ってしまった。
ふと見るとこの先に高速道路のICがあるらしい。じゃあそれに乗ればいいかと足を進めてみると、大沢ICと書いてあった。東北自動車道にそんなICあったっけ、と思いつつ料金所に入ろうとすると、路面が完全に凍っている。慌ててブレーキ。マテ、なぜ県内の東北自動車道の料金所がこんなに凍っている!?
Uターンして料金所近くのコンビニでマップを広げて確認してみると、どうやらこれは東北自動車道のICではなかったらしい。そのまま乗ると極寒の日光へ行ってしまう模様。やべー、ぜってえ帰れなくなる。ていうか栃木県内に東北自動車道以外の高速道路なんてあったのか。
どうにか西那須野方面に帰る道は無いかと思ったのだが、北日光街道とやらを東に進めば近くまで行けそう。しかし、どう見ても北日光街道へ行く道のりよりも宇都宮ICまでの道のりのほうが短い。しかも道路の名前が良くない。「北」「日光」街道ですよ? 極寒の日光のしかも北ですよ? まさか道路もバスの天井より高い雪の壁に囲まれてたりするんじゃ……いや、そうに違いない。そうに決まってる。なんたって日光の北だしな。俺の愛車ユーノス・プレッソじゃそんなところは走れません。
しょうがないので宇都宮ICまでもどることに。近くまで行ってきっちり場所を確認してやっとこ高速に乗れた。えらいわかりにくい入口になってて、走ってる途中も「ホントにこの道でいいの? ここ工事用の道路じゃないの?」とか思うほど。
しかしこの時期、下りは馬鹿みたいにすいている。前も後ろも真っ暗。闇の中にとびこんで行くような気持ちであった。峠の走り屋さんたちはよくあんだけスピード出せるなあ。ていうか街灯みたいなものないんすか? >道路公団さん
(@655)
2003年01月07日(火) [過去の今日]
#1 開かない瓶
メールの流量も戻り、正月が明けたのだなあという実感が少しずつわいてきた。
それとは関係ないのだが、IRCで瓶のふたが開かないという話をした。検索すると出るわ出るわ、いろんな開かない瓶の開けかたがあるものだと感心した。究極的には 目からウロコの知恵袋 というサイトにある「蓋を簡単に開けてしまう方法」に行きつくようだ。三種類の方法が書かれており、だいたいどのサイトもこれに似た方法を取っている。
ふと思ったのだが、これだけ科学が進歩しているというのに、確実に開く瓶というのは開発されてないというのはどういうことなのだろうか。実はあるけどコスト高で使えないのかな。どちらにせよ、瓶は搬送時や保管中は密封されてなくては困るから固く閉めなくてはいけないし、使用時には簡単に開いてくれなくては困る。まるでネットワークのセキュリティだ。普段のアクセスは防止したいけど、自分が使う時には自由に使えてほしい。
そう考えると、瓶のふたが固いのはしょうがないのかなとも思えてくる。簡単に開くけど密封してくれない瓶じゃ、瓶詰めの意味が無い。簡単にアクセスできるけど、不正アクセスも簡単にできるネットワークじゃ意味が無いのだから。
(@37)
2003年01月10日(金) [過去の今日]
#1 バーチャスティック
我が家にはセガサターン用のバーチャスティックがある。サターンなんぞ持ってないのだが、昔、PC-9821Xa10K8Zという計算機を購入したさい、おまけで付いてきたのだ。ビデオカードからブラケットを出してそこに挿すとPCからバーチャファイターやパンツァードラグーンが遊べたのだが、いくらビデオカードが補助してるとはいえ、Pentium100MHzではかくかくだった。エフェクトを全部オフにしてやっと遊べるのだが、画面が寂しくて悲しい。
そんなわけでほとんど使うこともなく、えらい長いこと押し入れの中で眠ってたのだが、最近仲間内でストIIが再燃してることもあり、いらなくなったUSBジョイパッドの基盤を抜き出して、バーチャスティックの中に配線してみることに。近所のホームセンターで1580円のはんだごてセットを購入。作業自体はそんな難しいものでもないのだが、ハンダ作業なんぞ小学生以来なのでえらい苦労してしまった。
とりあえず動作はしてるものの、レスポンスが悪いのかうまく操作できない。また、ジョイスティック自体がうまく固定できなくてぐらぐら揺れる。なんかパッドのときのほうが強かったぞ、俺。むう、失敗だったかなあ。
とりあえずどこかにSFC用のCPSファイターが残ってるはずなので、今度はそこにプレステコントローラの基板をいれてみよう。プレステ->USB変換のコネクタのレスポンスには不満はないし、今度は満足できるだろう。
でも、どうせならアーケードのパーツで作りたいよなあ。適正な高さの台と一緒に、ずれないように100kgくらいの重さで。
(@28)