2002年11月18日(月) [過去の今日]
simm師匠の日記 経由 山形浩生勝手に広報部:部室 でハッケソ。「一連のblog騒動」というのは寡聞にして知らないのだが、blogとやらが何者か興味持って読んでみた。どうやらウェブログのことらしい。weblogからweが抜けただけなのかな。「テキストサイト」とかいうジャンルに付いても言及されてて、だいたいこれも何者かわかった気がする。
俺もウェブログという単語は知ってたし、だいたいの話から、この狐の王国というサイトもウェブログだなと思ってた。俺の考えてたウェブログとは、ウェブ日記の進化系、つまり記事単位のリンクがついたものというあたりだった。内容に付いてまで言及しなければウェブログというジャンルに入らないなんて想像だにしてなかった。
ウェブログという概念が生み出された場所でどういう扱いを受けてるか知らないが、表題の記事を読む限り、やっぱり俺の考えていた物と変わらない印象を受ける。これこれこうだからウェブログである、ウェブログでない、というものでもないんじゃなかろうか。最低限の定義を考えてみても、
- 個人が書いている
- 記事単位でリンクができる
- トップページに最新の記事が出る
- 当り前だが Free To Link である
というあたりじゃなかろうか。それにウェブ日記と相反するものでもないようにも感じた。この項目に合致する日記もあるからだ。だからうちのサイトはウェブ日記であり、ウェブログであり、blogであるというふうに考えている。テキストサイトと言われるとなんか違う気がするが……これは言葉そのものを生理的に受け付けてないだけかもしれない。
(@123)