狐の王国


2002年11月06日(水) [過去の今日]

#1 mkttfdir

mkttfdirでTrueTypeフォント用のfonts.dirを作ると、X-TTで実現できるイタリックやボールドまでは作ってくれない。しょうがないのでへたくそなスクリプトで対処。

#!/usr/bin/perl
system("mkttfdir");
push @style, ("medium-r", "bold-r", "medium-i", "bold-i");
@lang = ("iso8859-1", "jisx0201.1976-0", "jisx0208.1983-0", "jisx0212.1990-0");
$size = "-0-0-0-0-c-0";

open(FDIR, "<fonts.dir");
@fdir = <FDIR>;
close(FDIR);

foreach $fdir(@fdir)
{
    if ($fdir =~ /iso8859-1$/)
    {
	@tmp = split(/ /, $fdir);
	$file = shift @tmp;
	$name = join (" ", @tmp);
	@tmp = ();
	if ($file !~ /^bw=/ )
	{
	    push (@output, $fdir);
	    #print $fdir;
	    next;
	}
	@tmp = split(/:/, $file);
	$filename = $tmp[$#tmp];
	
	$name =~ s/^-//;
	@tmp = split(/-/, $name);
	$vender = $tmp[0];
	$fontname = $tmp[1];
	    foreach $lang(@lang)
	    {
		foreach $style(@style)
		{
		    $cap = &getcap;
#		    if ($lang eq 'iso8859-1')
#		    {
#			$cap =~ s/^bw=0.5://;
#			$cap =~ s/-c-/-p-/;
#		    }
		    push @output, sprintf ("%s%s -%s-%s-%s-normal-%s-%s\n",
					   $cap, $filename,
					   $vender, $fontname, $style, 
					   $size, $lang);
		}
	    }
    }
}

$lines = $#output + 1;
open (FDIR,">fonts.dir");
print FDIR "$lines\n";
#print FDIR sort @output;
print FDIR @output;
close(FDIR);
exit;

sub getcap
{
    my @cap;
    my $cap;
    if ($lang eq 'iso8859-1' || $lang eq 'jisx0201.1976-0')
    {
	push @cap, "bw=0.5:";
    }
    if ($style =~ /^bold/)
    {
	push @cap, "ds=y:";
    }
    if ($style =~ /-i$/ )
    {
	push @cap, "ai=0.5:";
    }
    foreach $tmp(@cap)
    {
	$cap = "$cap$tmp";
    }
    $cap =~ s/::/:/g;
    $cap =~ s/^://;
    return ($cap);
}

いちおうこれでイタリックやボールドも作れた……が、mkttfdirに頼り切ってる当たりが情けない。ホントはmkttfdirをhackすべきなんだろうけどなあ。
(@713)

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#2 FreeBSDでATA-RAID

素晴しい記事ハッケソ。これってFreeBSDでIDEのディスクをホットスワップできるってこと? なんかすごくねえ?
Linuxでもできるのかなあ。ちょっとやってみたいなあ。
(@717)

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#3 NTTの116番

フレッツADSLが5つのブリッジタップに阻まれ繋がらない我が家。NTTにブリッジタップが減ってないかどうか聞いてみた所、ブリッジタップ外し等の回線調整をしても、リンクしなければ金は返す、との由。それが本当ならぜひ申し込みたい。だが相手はあのNTT。一係員がそんなこと言った所であとであっさり覆される事はよくある。だから書面でそれがはっきりとわかるものをくれと伝えた所、そういうものは無いとのこと。じゃあ書類作ってくれと言ったら上司に相談しますだと。
で、一週間ほど放置されて確認の電話を入れてみると、そういう書類は出せないと。
「なぜ出せないんですか?」
と聞けば間髪入れず、
「なぜ出さなければならないんですか?」
ハァ? とか思うじゃん。畳み掛けるようにNTT116センターの谷○氏(伏せ字にしときます)は言いました。
「NTTが信用できないなら他の事業者に行ってください」
あまりにあり得ない態度に笑いが止まらなかったですよ。電話口でクククと笑いながら「ああ、そうですか」と言うと、ガチャンと電話が切れておしまい。いい企業だねえ、NTTって。
まあ、他の事業者に行かれたところで自分の所に金が入るのは変わらんのだから、当然か。去年散々やってた市内通話サービスの開放にしても、他の会社は3分9円でNTTから回線を買って売ってたようだ。NTT自身はそれより安いサービスを提供してたのだから、他の会社を使うよりNTTを使った方が、NTTとしては損失になるという不思議なサービス。
やっぱこの世界、NTT回線を使わないサービスを作らなきゃダメだね。u-senやspeednet、頑張って欲しいなあ。早くこっちに来いー
(@370)

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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