狐の王国


2007年02月21日(水) [過去の今日]

#3 文系ブロガーでプログラミングやってますが

文系ブロガーがプログラミング習得するのは無理。 という記事。まあ見事に釣られたわ。

まあ確かに三十路になってからまったく未経験の状態でプログラミングをやろうってのは難しいかもなあ。

でもね、不可能ってことは無いと思うよ。波長の合う解説書にさえ出会えれば、そして夢中になってプログラミングするだけの時間があれば、年齢の壁なんて関係無いと信じたい。

そりゃスタート遅けりゃ不利だし、俺も本格的にプログラム書きはじめたのは20代半ばだ。10代という吸収力の高い時期に夢中になって書いてた人には絶対かなわないってことくらい、わかってる。

でも、今は高速道路があるから。ドキュメントも豊富だし、ぐぐればコード片は山程でてくるし、 コードサーチ なんかもあるしね。参考にできる物は山程ある。

簡単な所から始めてみればいい。まずはUNIXシェルで使える簡単なフィルタを書いてみるのが一番。標準入力からデータを読んでそのまま標準出力に出すプログラムでも書いてみるといいんじゃないかな。そこからデータを加工して出力するように改造して行く。たとえば順番を変えるとか、一部の文字を置換するとかね。

そういうものを作りながら、「標準入力ってなんだ?」とか「文字の置換はどうやるんだ?」とかいう疑問を一つ一つクリアしてくという過程で、調べ方が身につくと思うんだよね。少なくとも俺はそうだった。

それである程度プログラムが書けるようになったら、オープンソースのコードを読む。普段使ってるツールがどうやって動いてるのか理解する。咀嚼する。書き写す(コピペじゃなくね)。書き写したら改変する。とにかく動かしてエラーを見る。

そうこうしてるうちになんとなく書けるようになる……と思うんだけどなあ。まあ、自分がそうだからってだけなんだけどね。俺みたいな三流プログラマの見解なんて、あてになるかわからんしな。

(@617)

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#2 Super/Hyperキーの由来

こないだSuperキーの話を日記に書いたことから、Super/Hyperキーってのはどこから来たものなのか、という話題がIRCであった。Superキーは最近Windowsキーに割り当てて利用する人が増えているようで、KDE環境などではMetaキーがAltキーという表記になってるのと同様、Winキーという表記でSuperキーが使えるようになっている。

そんな話をしていたら、検索のうまい人というのはいるもので、またたくまに Space Saver II Keyboard で遊ぼう! 第3回 という記事を見つけて来てくれた。ありがとう、変なマシン好きの某氏。そこから引用すると

突然、かつマイナーネタですが、皆さん LMI 社の Lisp Machine の キーボードというのをご存じでしょうか?(中略)Space Bar の両脇に、Control, Meta, Super, Hyper という、強そうな、しかし何につかうのか、いまいち判らないキーが並んでいたそうです。

なんと、Lisp Machine由来だったのか。道理で対応してるアプリケーションがEmacsくらいしかなかったはず。

キー配列はその記事にもあるように、 HHKキーボードコレクション LISP Machine の項目で見ることができる。 Super/Hyperキーのある箇所を切り抜いて引用した。 俺も実機に搭載されてるのは初めて見た。写真で見てみたいなあ。 コンピュータ博物館 に行けばあるかなあ。

(@372)

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#1 「赤信号、みんなで渡れば恐くない」を実際にやると……

痛いニュースの記事 で見つけたのだが、YouTubeに上海市内の交差点の映像があった。これがすさまじい。

上海市民交通バトル

まさに「赤信号、みんなで渡れば恐くない」を体現している。言葉ではよく聞くが、実際にやったところなんて見たことないので非常に驚いた。

物事の善悪はともかくとして、興味深い映像だ。

(@059)

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2005年02月21日(月) [過去の今日]

#2 ダンス教室が自主制作音楽に切り替え

JASRAC対策だとさ。そりゃ年あたり300万ものお金は出せんわな。つーことで音楽作れる奴、ダンス音楽集作って教室に売り込みに行こうぜ。ビジネスチャンスだうわほう。

(@616)

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#1 風邪

一度悪化してまた39度の熱出して寝込んでたのだが、今日は起きて無理矢理仕事してたらなんかだいぶ元気になって来た。

しかし無理するとまた悪化だな……。はよ寝よう。

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2003年02月21日(金) [過去の今日]

#2 僕の生まれた日

我々の世代の人間には、忘れられないドラえもんのエピソードがいくつかあると思う。おばあちゃん絡みの話やのび太の結婚前夜など、人によってはその話を思い出しただけで涙が溢れて来る話もあるだろう。「僕の生まれた日」は、そういうエピソードの一つとして知られている。

たまたま今日、この「僕の生まれた日」の映画版がテレビで放送していた。思わず見入ってしまった。子供の頃何度も読み返したエピソードだが、何度見てもいいものだ。涙など、もはや条件反射で出て来てしまう。これはもはや思い出を通り越してトラウマと言ってもいい。こんなトラウマになるほど強烈なエピソードを心に残してくれた藤子先生には、どれほど感謝してもしきれないほどのありがとうを言いたい。俺は幸せものだ、心からそう思う。

果して、今の子供達はこういう作品に巡り合えてるのだろうか。俺はドラえもんからたくさんの事を学んで来た。環境問題を初めて意識したのもドラえもんだった。恐竜や絶滅した生き物たちへの思いも、ドラえもんが植え付けてくれた。数多くのSF的仕掛け、根源にある弱さと強さと優しさ。人間として、忘れてはならないもの。不世出なのだろうなあ、このような作品は。

今の子供達にも、未来の子供達にも、ドラえもんに負けない素晴しい作品が届けられる事を祈って、今日は眠りにつきたい。

(@495)

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#1 声優志望者のためのQ&A

たまたま見掛けた GMくんの日記 というページでハッケソ。

勝田声優学院 というところのコンテンツのようだが、これがおもしろい。この突き放しっぷり、商売する気あるんだろうかというくらいすばらしい。こういうところは入学するのも大変なんじゃないかと思うが、実はあっさり入学できちゃったりするんだろうか。このQ&A並の厳しい受験とかだったらおもしろいのだが。

しかし、カリキュラムが考え込まれてるね。基礎科は週一で学校や会社と両立させながら、本科は週三だからもっと本格的に声優目指してバイトで食い繋ぎながら、というように通えるのだな。とても現実的な感じがするなあ。高校生くらいの伸び盛りに基礎固めしておくのは大事だものなあ。卒業してから入学なんてシステムより断然よさそう。

(@296)

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2002年02月21日(木) [過去の今日]

#1 今日の衝動

突然ファンタが飲みたくなった。ファンタグレープの1.5lしかなくてびっくり。昔は人気商品だったのに。
ファンタを手に入れると、今度は辛い物が食いたくなった。家に帰ったら即席カレーにカイエンペッパーを死ぬ程振りかけよう。
それを決意すると、辛い物の後は甘い物だよなーってことで、カップアイスを2ヶ購入。予備も含めての戦略だ。
ということでカレーあっためちう。
(@784)

というか:

やはりルーと同量のカイエンペッパーは入れすぎだったかな。冷汗が止まらず。アイスクリームも味がしない。うーむ。
(@823)

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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