2007年01月17日(水) [過去の今日]
#1 理想と現実の区別の付かない人たち
これはululun という記事。ululunってなんだか知らないけど。
元ネタの セックスする友達というのなら文句は言わんが という記事は非常に同感できる記事で、また極めて常識的な記事だと思う。
で、それが「あまりにも酷い」と言ってるようだが、はっきりいって(特定方面向けの)理想論でしかなかろう、これは。
男も女も性欲にさいなまれるのは自然なのである。特に男が性欲の衝動性が強いのは昔からの常識であろう。最近は性欲の薄い男性も増えてるようだが、この手の話題は表に出にくいがゆえに、自分たちがマイノリティであることを自覚しにくいのだろう。 最近は アセクシャル なんて言葉も出てきてるようだけどもね。
妙齢の女性と二人きりになりゃ、男は当然性欲刺激されるんですよ。そうじゃない男はマイノリティだと自覚しなさい。で、当然ながら性欲を刺激してしまうようなシチュエーションを作ることはタブーなわけ。それは女性もきちんと自覚しなさいな。体中にハチミツ塗って一人で山に行って熊に襲われましたレベルの話でしょ。それこそ熊と違って理性があって今回は助かってよかったねという話であって、理性が負けてたらどうなってたことやら。
もちろん程度問題だけどね。男の部屋で深夜に二人きりなんてのは、そりゃもう「据え膳」でしょ。食わねば男の恥ってやつ。ていうか食わないから逆になめられるんだよ。そういうシチュエーションになってまで「いいのかな? ダメなのかな?」なんて迷ってるからいけない。そういうのはヘタレっていうの。だから「男の恥」なわけ。
元ネタの元ネタの記事 はそれで失敗してるわけ。あとからコクるくらいなら挿しとけって話。それができないならそういうシチュエーションをとことん拒否しなきゃダメだよ。遊びにこられたら家にあげないでファミレスで過ごすとか、他の友達も呼ぶとか、いろいろ手段あんでしょ。どっちもできないようなヘタレじゃそりゃフラれるのはあたりまえでしょ。
もちろんレイプしろなんて言ってるわけじゃない。でも男の部屋で夜中に二人きりなんて状況を自分で作り出しておいて、むりやりでしたなんてのは女の勝手すぎる。だいたい良かろうが悪かろうが最初はたいてい「嫌」って言うじゃん。区別つかないよそんなの。
だから気が無いならそういうシチュエーションを作らないことが男女のマナーなわけ。そういうシチュエーションを作ろうとするのは「誘ってる」という事になるわけ。そんなの中高レベルで学んでおいてよ。
@ ソース:
1個だけ同意なのは、 元ネタの元ネタの記事 における
で、日本で、女性がレイプされる確率が一番高いのは、「知合い・友人」なんである。
ってやつのソースが知りたいってとこ。俺もこれは興味深いと思う。でも、
レイプ全体での割合ではなく、男女2人が一緒の部屋に居ると性犯罪に発展する割合で。
ってのはホントに現実が見えてない反応だと思う。常識的には男女2人が一緒の部屋にいたらOKサインなんだから、圧倒的に和姦になるでしょ。
常識を疑えなんてキャッチフレーズを流行らせた世代の俺が言うのもなんだけど、こんなとこまで疑わなくていいと思う。もちろん アセクシャル 傾向の人間がどれくらいいるか調べるためだというなら話はわかるけどね。そういう意味ではデータ自体に興味はある。
@ 男女の友情:
これについては成立しないとは言わないけど、いつ友情から恋に変わるかわからんと思っておいた方がいいんでないの。異性は常に恋人予備群でしょ。
(@780)
@ 追記:
元ネタの元ネタの人の補足記事 を 元ネタの補足記事 でハッケソ。 犯罪白書がソースなのね。