2006年02月22日(水) [過去の今日]
うほ、こんなリソースがあったのか。
実は先日俺もとうとうzshに移行したのだが、ログインシェルとして使うには不安があって、ログインシェルは/bin/shにしてしまった。で、~/.profileに
if [ -x `which zsh` ]; then exec zsh elif [ -x `which bash` ]; then exec bash fi
なんて書いておいたのだが、仮想端末では/bin/shがあがってる状態になってしまってしょんぼりしてた。
一応 ~/.xsession に
SHELL=/usr/bin/zsh
なんて書いたら解決したのでOK!とか思ってたのだが、これはよろしくないな。 俺も~/.Xresourcesを書き換えておこう。
(@505)
@ そういえば:
rxvtを初回起動したときに環境変数LANGがCになっててkinput2が動かないなんて問題がある。
env LANG=ja_JP.eucJP /usr/bin/rxvt -im kinput2
なんてやっても全然ダメでしょんぼりしてたのだが、もしかしたら上記リソースでこれも解決するのかな?
こんどカーネル入れ換えるときに試してみよう。
(@509)
@ 24日追記:
試してみた。が、やっぱりrxvt初回起動ではkinput2は動かないなあ。
2006年02月24日(金) [過去の今日]
#1 timeのフォーマット
最近、timeコマンドがbashの場合シェルの組込になってる事に気付いた。 /bin/shを使ってると/usr/bin/timeに入ってるGNU timeが使われるのだが、これの書式が見にくくてしょうがない。
%Uuser %Ssystem %Eelapsed %PCPU (%Xtext+%Ddata %Mmax)k %Iinputs+%Ooutputs (%Fmajor+%Rminor)pagefaults %Wswaps
普通にPOSIXフォーマットで出力させるには-pオプションが必要なようだが、どうにかしてこれをデフォルトにできないものだろうか。 manpageを見たりソースをgrepしたりしてみたのだが、設定ファイルの類が見当たらぬ。
で、よく探してみると付属のtime.htmlに環境変数TIMEにフォーマットを記述しておけばいいらしいことがわかった。しかしPOSIXとか書いておいても無駄みたい。ちゃんとフォーマットを書かなければならないらしい。
/* The output format for the -p option .*/ static const char *const posix_format = "real %e\nuser %U\nsys %S";
time.cに以上の記述があるので、
TIME='real %e\nuser %U\nsys %S'
としてみたら、ちゃんとPOSIXフォーマットで出力された。 /bin/shからちゃんと見えるように、~/.profileにでも書いておくべきか。むしろこれがデフォルトであるべきな気がするんだが。/etc/profileに記述しておいてくれてもよさそうな。
(@142)
#2 rxvt初回起動でkinput2が動かない問題解決
LANGとLC_ALL両方を設定しないとIMがきちんと動かないものらしい、rxvt。
env LANG=ja_JP.eucJP LC_ALL=ja_JP.eucJP /usr/bin/rxvt -im kinput2
つわけで.xinitrc/.xsessionには上記のように書けばいいということ。こんなことかよ。
(@166)
ほおう、EFI Linux Loaderですか。誰かがやるだろうと思ってたけど、ホントにやってる人いるんだな、EFI対応。
ま、これで間違ってIntel Macを買っちゃった人も安心だね。Debianではいつ使えるようになるのかなあ。
(@672)
2006年02月28日(火) [過去の今日]
某日記 でハッケソ。
アレゲライセンス反対ってのはこういうことだな。素のqmailならセキュアといえたとしても、パッチも含めてすべての組合せが検証され、メンテナンスされることはない。なぜならライセンスがアレゲだから。
まあ、djb系は避けて通れるなら避けて通るべき道だという思いがますます強くなったな。
(@805)
ちょー笑った。
ま、確かにwiki記法にしても省略しすぎてソースを見たとき意味がわからんってのはあるしなあ。そういう点ではgeek向けでしかないのかも。
正しいメタ言語のあり方ってのは一つの大きなテーマかもなあ……。HNFは気に入ってるんだが。
(@815)