狐の王国


2005年06月25日() [過去の今日]

#1 ミュージックでバトン

俺に音楽のバトンを渡すとはいい度胸だ。音楽のおの字も縁が無いというのに。

コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量:

$ du -hs /home/koshian/share/musics
6.7G    /home/koshian/share/musics

今聞いてる曲:

ジョン・ケ−ジの「4分33秒」をエンドレスで。

最後に買ったCD:

ナタリー・インブルーリアの White Lilies Island だったかなあ。

よく聴く、または特別な思い入れのある5曲(順不同):

QueenのDon't stop me now、Bicycle raceは大好きでよく聴く。DoorsのThe Endは歌詞が衝撃的で夢中になったなあ。実は小室サウンドが大好きだったりして、シティハンター2のEDでもあったStill Love Herは情景が浮かび上がるようで忘れられない一曲。カラオケでもよく歌うかも。も一つ小室サウンドでGlobeのCan't Stop Fallin' in Love。マーク担当を目指してカラオケ練習してた曲なんだが、これ1曲で終ったんだよな。小室は音楽に濃い人には評価されてないけども、明るさと切なさが同居した不思議な空間は、いつも俺を魅了してくれる。

最後に、ナタリー・インブルーリアのTornを挙げておこう。この曲との出会いは不思議なもので、インターネットに繋ぎ始めた頃、IE3(!)のキャッシュの中から発見したものだ。たぶん96年か97年のことだと思う。どこでどうやってキャッシュに入って来たのかさっぱりわからない上、長年なんていう曲かわからなかったのだが、一発で聴いて気に入った曲だった。後々 メッセージ・イン・ア・ボトル のCMにTornが使われていて、ようやくアーティストと曲名が判明した。今でもお気に入りの曲である。

振り:

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#2 Ζガンダム 星を継ぐ者

見て来たわけだが、TV版のストーリーをかなり忘れてるので、いい感じに素直に見れた。 が、けっこう気になるところも。なんでカミーユはエマ中尉の名前を最初から知ってたのかとか。まあ、TVアニメ十数話分を凝縮したのだからしょうがないのかね。初代の劇場版はもっとうまくまとまってたようにも思うのだが。

あとけっこう映像のざらつきが気になった。さすがに20年前のフィルムじゃざらざらしちゃうのかなあ。新作カットのきれいなこと……。しかし新作かオリジナルかわからないシーンもけっこうあったりで、保存状態のいい部分と悪い部分があったのかね。

しかしけっこう楽しめはしたなあ。一つ再確認したのは、ガンダムは「リアルな戦争」と言われてるけども、実際は戦争じゃなくて「テロとの戦い」なのだなということ。初代もそうなんだが、毒ガス作戦や人質作戦、一般市民をもろともにしたコロニー落しなど、これらはテロリズムと呼ぶに十分であろう。だからこそ主人公側が主人公でいられるわけだ。そういう意味では、現実がガンダムに追い付いたと言えるのかな、と。SFなんだから現実に先行してるのは当然といえば当然なんだけどね。

しかし、現実のテロリストやジオンがテロ行為を行うのは戦力的に圧倒されてるという理由で多少なりとも理解はできるのだが、ティターンズがテロをやるのは納得いかないなあ。そのへんの理由も今後明かされるのかなあ。

(@676)

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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