2004年07月23日(金) [過去の今日]
#1 だるー
#2 RSS
ふとうちのRSSのリンクを常時見えるところに置いてなかったことに気付き、フッタの文章を変える。日記なんかRSSで読むもんじゃねーと思ってたが、実際にRSSで読んでみると便利なことこの上ない。
(@166)
んー。
銀河のほとりでは、歌声喫茶は、月に一度、約一年間、飲み物代として¥500いただき、 5〜25名で開催しました。
とあるから、収入は2500〜12500円。んで、JASRACの請求が月額9000円。
どう考えても赤字だな。著作権料を払ったら収入がまるまる消えて、さらに払い切れない月も多いと。少なくともお店のイベントとして音楽を利用することはできませんよ、ということだね、これは。
で、全部オリジナルや著作権切れならいいのかというと、
BGMも、『著作権のないものに限る』という主張は、できないそうです。
とのことで、オリジナル楽曲の演奏でも著作権料を取りますよということか。その著作権料はどこにいくのかね。
そんなわけで、音楽をやるには著作権を気にしなくていいよと。とりあえずJASRACにお金を払いなさいよと。そういうことですか。まったくもってご親切なこって。
@ JASRACは音楽の芽を潰そうとしている?:
JASRACも
営利企業なのだから、本来は儲かる方向で考えるはず。こうした小さな音楽の芽を潰していては、結局音楽が廃れて儲からなくなるはず。この矛盾をJASRACはどう考えているのだろうか。
- 各レコード会社から吸い上げてるお金で充分儲かってるのであとは適当でいい。
- 規定のお金を支払わないのは犯罪なのだから、犯罪者に音楽は必要無い
- 本気で音楽業界を潰そうとしている
さあ、どれだ?
どのみち音楽が好きな人は、JASRACのいない国に行ったほうがよさそうだねえ。自作の曲すら自由に演奏できないのでは、音楽やるなって言ってるようなもんだ。
(@683)