2001年06月05日(火) [過去の今日]
#1 メモリを買うぞ!
メモリががんがんさがってるね。
というわけで、今日はいよいよ256Mのメモリを購入しようと勢い勇んでアキバへ。
ぞろぞろとアキバPCホットラインの上位に入るショップを周り、だいたい目星を付けたショップに戻ると、なんと売り切れ。
しかたがない、2番目によさげなショップへ。なんとここも売り切れ。だー、どこも売り切れじゃねーか!
だいたい、通常価格が4980円程度で、安いショップは4500円以下という感じ。噂の4線円割れのショップはあさっぱらからSold Outだから話にならないし、どうもここは週末だけ値を下げてるよーな気もする。もう少しウォッチしてみないとわからないけどね。
というわけで、相性保証もない店で相性保証のある店より高い値段で買うのもなんなくむかつくし、今回はお流れ。数日通って購入しようかなあ。
@ NICづいた日:
アキバに着いて最初に購入したのは、カニチップのグリーンハウス製NIC。980円だし、Linuxでもそこそこの速度は出るだろうと踏んでいた。今のNIC、前にも書いたけどひどいからね。
まあ、それはそれでいいと思ってたのだけど、なんといくつかのショップで21140-AFチップのNICが4kちょいで売ってるではないですか!
Linuxで動かすには最高のチップと言われるだけに、メモリを買いそびれたはらいせもあって思わず購入しそうに。Planexのやつなんだけど、これって9821にも対応してるのね。秋口にはこちらにもADSLが来るらしいとの噂なので、ついでに9821のルータ君用に100BaseのNICを購入してやりたかったところ。せっかく追加するのに10Baseをまた買うのもなんだしね。
まあ、一緒に行った友人や店員さんが気を逸せてくれたおかげで、なんとか購入は踏みとどまったものの、やっぱりよくよく考えるとこのNICは必要かも知れない。また売ってるとは限らないけど、PHS代を計算してから、もう一度購入を検討しよう。
しかし、やっぱりDECチップ、いいよなあ、欲しいなあ。と、ふと目をやると、1580円でDEC互換チップのNICが目に入りました。どうやら互換チップというか、21140系列のチップのOEMっぽいような? お店のポップには「これはすばらしい! もう高い21140-AFを買わずにすみますね!」と買いてある。むむっ。
気がつくと、そのNICの箱をもってレジで支払をすませていました。
ああ、でも98では使えないよなあ。ううむ、グリーンハウスのカニさんが無駄になってしまうのかしら。
つか、そーいや9821に使えるNICと使えないNICってあるんかな。BIOSないよーなもんなら関係ないよーな気もしてきたけど。んー、あんまりルータの電源を落すのは気が進まないが、実験してみるかなあ。
@ NICはどちらが速い?:
とりあえず、カニとDEC互換、両方試してみることに。
WindowsからFFFTPっていうFTPクライアントを用い、50Mほどのファイルをプットしてゲットの実験。まあ、厳密なログが取れるわけじゃないし、大体のところで見てみようかな、と。大体のところでわからないような違いなら、気にするようなものは無いわけだしね。
で、結果。
大体カニが5000kb/secくらいの速度だったのに対し、DEC互換は6000kb/secくらい。およそ20%増しくらいの性能はあるわけだ。うーん、けっこういい感じ。1580円だし、悪くないなあ。
問題は9821で動くかわからないことか。うーん。