2001年04月10日(火) [過去の今日]
#3 リウイ
見れました見れました、魔法戦士リウイ第二話!
いやいや、おもしろいじゃないですか。アニメ向きのネタではあるなと思っていたのだけど、ここまでおもしろいとは。
ただ……、魔法戦士リウイの登場人物達は、「剣の国の魔法戦士」というかな〜りシリアスなシリーズの登場人物達でもあります。ていうか、こっちの方が先で、そのプレストーリーとして始まったのが「魔法戦士リウイ」。
狐志庵は「剣の国の魔法戦士」が大好きで、もう7〜8年くらい前の小説なんですが、何度も何度も繰り返し読んだ思い出深い小説です。
「魔法戦士リウイ」の小説シリーズが始まったときから、キャラのイメージちゃうやんけーというツッコミは終わらしていたので、今更アニメにツッコミを入れるつもりは毛頭ございません(笑)
できれば、本当は「剣の国の魔法戦士」をアニメで見たい。それも映画で、2時間半くらいの長編で。
「魔法戦士リウイ」はあんな感じで、ライトファンタジー的な雰囲気が強いのですが、「剣の国の魔法戦士」はけっこう重厚で、陰謀渦巻く王国の中、事変に巻き込まれていくリウイ達の姿が描かれています。背景も水野良らしく壮大で、ロードスやクリスタニアといった一連のフォーセリア世界全体の危機がバックに見え隠れしていたりもして、もう水野ファンな狐志庵にはたまらない一冊なんですよ。
幸い、アニメ「魔法戦士リウイ」は、普通のアニメとして充分おもしろいんじゃないかと思います。このまま勢いに乗って、本編(剣の〜)映画化!なんてことになってほしい。
ああ、“偉大なる”カーウェス、“魔女”ラヴェルナ、フォーセリア世界が発表されるようになった直後から登場しつつもなかなか表に出てこなかった人物達。彼らが映画という檜舞台で見られたら……
こういうのはファンにしかわからない心理かもしれませんが、やっぱり憧れの世界の人物達ですから、たまりませんよ、ホントに。
いや、アニメで見れるというだけでももちろん大感激ですけどね。
ああ、せめて地上波でやってくれたらもっと期待できるんだけどなあ。