2007年04月20日(金) [過去の今日]
#3 Google Web History こええええええ!
CNETの記事 で知ったのだが、 Google Web History なんてもんを立ち上げたらしい。
さっそくどれどれと見てみると、これがすごい。何がすごいって、俺の検索した履歴がざっと1年分残ってる。うわー、あんなサイトやこんなサイト検索したのまるまる残ってるよー!
で、しかも検索回数をグラフ化してたりとか、曜日ごと、時間帯ごとの検索回数のグラフとか、うわもう俺の検索行動丸裸じゃんみたいな。
しかし、これログインしてると普通に見れちゃうんだよな。例えばAmazonなんかはログインしてても購入前にもう一度パスワード入力させたりするけど、これはそういうのがない。
つまり、ログインしておいた状態のブラウザを他人に見られると、そのまま検索履歴が丸わかり。うへえ。
いままでパーソナライズドホームとか便利だったんでログインしっぱなしで使ってたけど、さすがに他人に検索履歴みられるのはやだなあ。やっぱログアウトしておくか……。ログアウトしてる分には、検索履歴も保存されないのかなあ。
履歴が見れること自体は便利なんだけどねえ。
(@402)
#2 LdRはピンの履歴を少しでいいから保存しておいてくれないか
#1 Web 2.0 時代のパスワード管理法
パスワードランダム生成ブックマークレット なんてのをdankogai氏が作ってた。
まあでもパスワードなんてサービス側がランダム生成してメールで送っちゃえばいいんじゃね? という気はするんだがな。
- ユーザー登録をする
- パスワードはランダム生成されてメールで送られて来る
- ユーザーはブラウザにパスワードを記憶させる
- 何らかの原因でブラウザがパスワードを忘れたら、前のメールを見て入力
- メールもどっかいっちゃってたら再発行してもらう
- 再発行パスワードももちろんランダム生成されてメールで送られて来る
なんかこれで充分じゃね? という気が。
(@078)
@ 関連記事:
2006年04月20日(木) [過去の今日]
#1 デュアルブートでも同じ環境を
ということで、WindowsXPとDebianのインストールされたノートPCのWindows側にVMware Serverをインストールしてみた。仮想OSのディスクには実ディスクを割り当て、デュアルブートになってるDebianのパーティションをそのまま利用。これでどちらで起動してもDebian環境が使えるという算段。処理が厳しいときはDebianで起動し直せばいいわけだね。
こういう環境を作った理由はいろいろあるのだが、大きいのはAirH"の速度。どうしてもLinuxで京ぽん1を使うと遅くて、こんなもんかと思ってたのだが、Windowsで京ぽん1接続してみると思いの他速い。初期化コマンドに何かが足りないのかなあ。今はATZだけだし。
ともあれ、こういう環境を作るのはけっこう面倒。eth0はe100の有線LAN、eth1はipw2200の無線LANなのだが、どちらもDHCPで利用しているので、VMwareで起動するとしょっちゅうeth0のIPアドレスが変わったりしてsshで操作するのに不便。かといって固定アドレスを割り当てるとDebianで起動したときに手動でdhclientを動かさなきゃいけなくて不便。
しょうがないのでVMwareでNICを3枚あるようにマシンを設定し、eth0, eth1はhost-only(dhcp無し)、eth2をNATに設定。これでeth0,eth1に余計なアドレスが振られることもなく、eth2の固定アドレスでいつでもsshできるようになった。
ついでにWindows側にはCygwin/Xをインストールし、CygwinのxtermからVMware側のmltermを起動してそこでGNU screenを利用。displayコマンドでぱっと画像を見たりするのも楽々だ。
不慣れなWindows環境は疲労感も強いが、こうしてmltermが動いてXアプリも自由に起動できるとなると、案外使いやすくも感じる。レジューム/サスペンドなんかはさすがにHWにあわせてメーカーが対応してるだけあって、確実に動作してくれるしね。
しかし、メモリが足りない……。実メモリ512Mあるのに、スワップが360Mかよ……。
(@167)
2002年04月20日(土) [過去の今日]
なぐら先生の日記 でハッケソ。
あなたは若旦那座
着道楽に色道楽。気だてはいいが、考えが浅い。世間知らずのお気楽ボンボン
★ 性格
落語の中では、若旦那ってくらいで、いいところの坊っちゃんですからね。衣食住、満ち足りて、日々の苦労もないし、店のほうは番頭が仕切ってるんで、自分は別段に何をするわけでもない。ただそのせいで、物ごとを深く考えないくせがある。お気楽な世間知らずのボンボンってことでございますな。ただ、気立てはいいんだね。苦労がない分、人を差別したりとか、陥れようとか、そんなことも考えない。一方で、自分が悪いことをしても、それに気がつかないようなところがあって、「まあまあ、しょうがないだろう」と、悠長にかまえてる楽天家。悪気はないんだけど、周りはいつも迷惑かけられっぱなしでございます。とりあえず金と暇はあるので、身なりも凝りたいし、遊びのスポットも押さえておきたい、流行に敏感なタイプといえましょう。
★ 恋愛傾向
金離れがよくて、なりがよくて、女の子にモテるだけに、間違いも多いってぇのが若旦那。じっくり恋愛する性格じゃなくて、「おまえも好きだけど、あれも好きだと言ってくれるんだから、しょうがないだろう」と、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。そんな若旦那を攻略するには、ちょっと目線で合図すればいい。そういうアンテナだけは敏感だからね。あとは「いいネクタイですね」とか、物ホメしてやると、まず乗ってくる。最終的には面倒を見てもらいたいタイプなんで、年上の女房なんかもらうと、おさまりのいいタイプですな。
★ ピンチの時の言動
行き当たりばったりだからいつもピンチなんだけど、ピンチでも悲観的にならないのが若旦那だね。「どうにかなるだろう」って悠然とかまえてやがる。で、実際、いつも誰かが助けてくれるってんだから、うらやましいことですな。
☆ おすすめデートスポット
高級感漂う、豪華スポットが理想。一緒にフレンチを食べに行くもよし、美術館に行くもよし。見栄っ張りなだけに、場所は若旦那にお任せするのがよろしいでしょう。
んぐぅ、若旦那っすか……。うち、貧乏なのになあ。というか、豪華スポットって苦手なんですが……。寂れた場所の方が落ち着くよねえ。
まあ、楽天家ってのはあたってるかもだが。
(@596)
#1 アメリカンコミック
今月のそえりん日記(04/18/2002) に、スパイダーマンこそがギークに一番身近なヒーローとの記事が。狐志庵は自称漫画オタクとして、この意見は聞き流せない。
もちろん、スパイダーマンも素晴しいヒーローではあるのだろうが、狐志庵的ナンバー1は絶対X-MEN! 自分の意志とはかかわらず、ミュータントとなってしまった人間達。差別や偏見にさらされながらも、X-MENは悪事を働く悲しいミュータント達と戦っていく。X-MENのメンバーは入れ替わって行くが、みなそれぞれ悲しい過去や思いを秘め、崩れそうになりながら、それを乗り越えて行こうとしている。
特に狐志庵が大好きなのは、ウルヴァリン。背も小さくて、ごつくて、不器用で、全然素直になれなくて、でもあらゆる武術の達人で、仲間の一人ジーン・グレイに恋心を抱くも、ジーンはX-MENリーダー・サイクロップスと恋に落ちて行く。もう、ジーンとサイクロップスの結婚式の時なんか、一人その悲しみに荒れる姿にぐぐっと惹かれてしまった。
X-MENのメンバー達は、一人一人が主役を張れるドラマを持っている。そんな奴等が何人もいるんだぜ! これが面白くないわけがない!
もっとも、狐志庵はアメリカンコミックは専門外なので、実はそんなに詳しくないんだけどね(汗)
(@951)