狐の王国


2003年03月14日(金) [過去の今日]

#1 頭の頭痛が痛い

昨夜寝てる時に、一度体を起こしたらしい。なんとなくは覚えてるのだが、眠たくてばたんと上体を倒した。

このときどうやらお尻の位置がずれてたのか、頭が枕ではなく、ベッドの角にきれいに吸い込まれた。そのまま気絶するように眠りに落ちたのだが、起きてみると案の定ずきずきと頭が痛む。ていうかまだ痛い。

どーしたもんだか。

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#2 ボイラー飛んだ

自宅が新築以来16年使い続けて来たボイラーがお亡くなりになった模様。風呂だけでなく各水道蛇口にもお湯を供給してたので、風呂に入れないどころか手を洗うのも冷たくてかなわん。明日の夜までには交換が終るらしいが、まいるなあ。

でも、新しいのに交換ということで、シャワーの出が悪かったのが改善されるかも。それは楽しみだ。

(@576)

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#3 聞くと聴く

英語なんかでも "hear" と "listen" の違いがあるように、日本語にも細かい違いがあるね。聞く、聴く、訊く、利く と、ぱっと変換してみるだけで三つもある。この中で「訊く」は明らかに意味が違うね。英語の "ask" だね、これは。「利く」も同様に使われるらしい。

さて、「聞く」と「聴く」の違いだけど、国語辞典ではけっこういっしょくたになってることが多いので、こういうときは漢和辞典を引く方がいいね。

狐志庵的解釈では、「聴く」は英語の "listen" 、となるともちろん「聞く」は "hear" 、と言いたい所なのだが、やはり言語そのものが違うのでそう簡単には対応しない。

もちろん「聞く」は "hear" の意味が強いわけだけど、それに限定されず、「聴く」の意味に使っても間違いとは言い切れないし、「訊く」の意味に使っても間違いじゃない。つまり一般には「聞く」を用い、意味を限定したい時には任意で「聴く」や「訊く」を使用する、ということだね。

念の為広辞苑も引いてみたけど、狐志庵解釈とほぼ一致してた。広辞苑第五版より引用すると、

◇広く一般には「聞」を使い、注意深く耳を傾ける場合に「聴」を使う。

また、

(「訊く」とも書く) 尋ねる。問う。

というように書いてある。

さて、ラジオだとどうなんだろう。ラジオは集中して聴くスタイルもあればBGMとして聞くようなスタイルもあるわけで、どっちもありだね。どう書くかでその人のスタイルがわかるってのも、面白いんじゃない?

(@810)

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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