2006年12月28日(木) [過去の今日]
#3 平均カルボナーラ間隔
#2 Vistaはsymlink使えるらしい
#1 主張のコスト
アルファクリッパーの otsuneさんのコメント がすばらしい洞察。
全文引用になっちゃって申し訳ないんだけども……
「Wikipediaのスイングバイがシュールだ」と野尻ボードでぼやいてたSF者は、よりすばらしい解説文を書けば良いのにな。問題と同じか。よりコストをかけた主張が出回るのは当然か
当然、とさらりとおっしゃられるけども、これは実はものすごい重要な視点じゃなかろうか。
たぶん、主張にもっともコストをかけてるのはマスメディアだ。かけたコストと主張の拡がりが比例するなら、そりゃマスメディアがあおれば似非科学だって広まる。
じゃあマスメディアには絶対勝てないかというと、そうじゃないよというのがWeb2.0という言葉でまとめられてるムーブメントなわけでしょう。
確かにWikipediaの記述は直しにくいところも多い。直そうとするとまるまる書き直しになってしまうような記述もある。
だったら直しやすい文章というのも考えられはしまいか。
例えば句点が多ければそれだけでも直しやすい。段落も大きすぎると直しにくい。
そういうガイドラインを作って実行していけば、コストをかけてもらいやすくなる。コストをかけてもらえれば、総コストは高くなる。たくさんのコストがかかれば、主張は拡がりやすくなる。
そこらの掲示板でぼやく程度のコストでも、修正に使ってもらえればみんながハッピーだ。向かうべきはそういう方向性なんじゃなかろうか。
(@535)
2005年12月28日(水) [過去の今日]
#3 Sage on Firefox
#2 PIPS on sarge
エプソンのプリンタPX-G900をsargeマシンに接続、PIPSドライバをCUPSにインストールすると、うまく印刷されない。
どうやらこの原因はPPDファイルのインストールにある模様。元のppdファイルと比べてみると、/etc/cups/ppdのppdファイルは、A4_AUTOとなるべきところがA4になったりしている。んー、どういうことだろう。
(@376)
いろいろ言いたいこともあるけど、GPLなソフトウェアも作者の知的財産なんだという観点が抜けてるように思います。
例えばMySQLなんかはうまくやっていて、GPLなソフトウェアとして普及を計り、商用ライセンスでGPLの制限を逃れる方法を用意してますね。無料で使ってもらいつつ、フリーライダーを抑止する、実にうまい方法だと思います。BSDライセンスとのデュアルライセンスでは、こうはいかないでしょう。
お互いがおいしいところを得られるような方法であるべきだ、とは思いますけどね。
@ ソース公開が好まれる理由:
自分の浅い経験からで申し訳ないのですが、トラブルを起こすソフトウェアというのはたいていソースが非公開のものです。ソースがあれば直せますが、無いものは直せないという単純な理由でしょう。
そういうトラブルが起きるのは、Linux環境一つとってみても多様であるからでしょう。多様な環境に一つのバイナリだけで対応するのは難しい、かといって多様な環境すべてに対応したバイナリを供給するだけのリソースは無い。そこらへんが問題なんだと思います。
しかし、Linux/UNIX環境から多様性を奪ってしまっては、大きな魅力が失われることにもなるでしょう。何か、上手にやれる方法があるといいんですけどね。
(@295)
2003年12月28日(日) [過去の今日]
#1 年賀状
俺は出さない人なのだけど、毎年何人かの年賀状の面倒を見る機会に恵まれてたりする。そのうち一人くらいは丸投げされたりするわけで。いい加減Windowsの宛名職人でしこしこ作るのも疲れて来た。せめてdebianで動くソフトならもう少しやりやすいわけで、OOoなんぞを取り出してDrawに日本語を張りつけてみた。
ところがどうもおかしい。本来日本語が出るはずなのに、東風に置換されてしまうフォントがいくつもある。xftの問題か? しかしよく見るとあるはずなのにリストに出て来ないフォントも。
うーん、原因不明。なんなんだろうなあ。とりあえずOOo以外の選択肢を探してみるか。
(@144)
@ xft:
やっぱりxftの問題のようだ。gimp-1.3ではフォントそのものがリストに出て来ないということは無いものの、書体を選択してもデフォルトの書体が使われてしまうものが多い。やはりOOoでダメだったものは、gimp-1.3でもダメだったので、これはもうxftの問題と見て間違いないだろう。
さてはて、原因は何かなあ。
(@238)
2002年12月28日(土) [過去の今日]
#3 今年の作業
とりあえずあと一つやっつけちゃいたい。これで今年の計画のうち、自分のスキルに関係したもの以外はほぼ終る。ま、スキル関係は追い付かなかったり勉強しきれなかったりで、来年に持ち越しは致し方ないか。
(@340)
現実逃避中の行動だけ見て暇とか言いますか。
(@329)
@ というか:
巫女ぐにょパッケージ、xmmsのパッケージ名変更版とaterm-ximのdebian menu対応版、あがってることには気付いたかな。あとexerbの最新版も。
(@330)
2001年12月28日(金) [過去の今日]
リモコン操作でインターネット、キーボードが無くても文字選択でメールも
書ける、必要ならば別売キーボードも。いいじゃないですか。
しかも、新しいやつはLinuxベースらしいですよ? どうせならBSDベースに
すればいいのにとか思ったりもするけど、オープンソースの有効な活用例とし
て記憶にとどめたい気分。
っていうか、ここに年賀状作成ソフトが入れば、真面目にこれだけで一般的
な用途は事足りるんじゃなかろうか。プリンタも動くようだしね。
大手PCメーカーも見習って欲しい一品。
(@532)
#3 XEmacsが
起動しないのは、LC_ALL=ja_JP.eucJPだったからと判明。Emacs20が起動し
ないのは未だに不明だが、とりあえずXEmacsで避難生活を送る事にした。いろ
いろ不都合もあるが、とりあえずメールの読み書きが出来るので一安心。
(@762)
今、俺が見回れてる症状が、こちらの症状に良く似てるので、とりあえずやってみてる。awkって便利だな。sedと同じく、第一フィールドを抜き出す、という使い方以外はしなさそうだが(笑)
(@720)
#1 要らなくなったらしきFontPath
なんかEmacsの起動しない原因は、localeかfontじゃないかという感じがする。ということで、いくつかmiscに統合されたりでで要らなくなったFontPathがあるみたいなので、メモしながら消して行こう。
kaname koi8-misc koi8-100dpi koi8-75dpi
とりあえずうちのFontPathでいらないものはこれだけのよう。さあ、Emacs起動するかなー