2002年03月04日(月) [過去の今日]
#1 久しぶりにFreeBSD
を入れてみた。PC-9821Ne2なんだが、Debianを入れて使っていた代物。急にX端末にしてみたくなってXをapt-getしたら、どうも動かない。元々依存関係が壊れてるので無理矢理突っ込んでるのが悪いのかと、他のOSを入れてみる事にしたのだ。
バージョンは最新の4.5-RELEASE。びっくりしたのが、4.1のころは320Mしかないディスクにも自動でパーティションを割り当ててくれたのだが、4.5では/usrに割り当てられる領域が足りないと、手動で切る事を強要されてしまうのだ。うーむ、めんどくさげ。
とりあえずインストールは完了。Xが動かなかったのはその後、deviceセクションにOption "sw_cursor"を入れてなかったためと判明し、素直に動作。表示がちょっと右上にずれてるけど、直らないのかな、これ。とまれ、きっちり動作したのでX端末としての設定に入ろうかと思ってたら、apmdが動いてない事に気づく。どうやらデフォルトカーネルではapmが認識されてないらしい。ノートなので蓋を閉じればサスペンドするけど、復帰時にNICを認識してくれなくなる。しょうがないのでNFSで/usr/srcに他のマシンの領域をマウントして、カーネルを再構築することにした。
どっこい、make dependに40分もかかりやがる。こりゃmakeはどれくらいかかるか想像付かんなーと思ったら、案の定2時間半たった今も終らず。いつになったら終るんだろうか……
(@218)