2001年10月22日(月) [過去の今日]
#1 呪われた日?(後編)
えー、昨夜前編を書いたわけですが、非常に眠い状況で書いていたわけです。それはまあ、自覚していたんですが、最後の方ではうとうとしながら書いてました。起きてちょっと 昨日の日記 を見てみると、
こぐ、こぐ、こぐぐ、こぐ、こぐぐ、こぐ、こぐぐ、こぐ、こぐぐ、こぐ、こぐ、 さあ、狐志庵は間に合うのか?
いったい味はなんなんだー
眠くなって来たので、今日はこのへんでしみじみと、お休みなさい〜〜〜
こいつ、何言ってるんでしょうか?(笑)
味は何かってのもわからないけど、しみじみとお休みなさいって一体何?(汗)
寝ぼけて書いた文章って、狐志庵には珍しいのだけど、いやはや、ここまで寝ぼけた文章は初めてです(笑)
さて、続きです。
必死で自転車をこいだ狐志庵、ところが慣れない宇都宮の道で曲がる所を間違えたり、久しぶりの自転車でこけそうになったり、ていうかお兄さん足長いスギ? 狐志庵の短足では地面に足が届きませんっ!(涙)
それでも必死に走る狐志庵、こんなに一生懸命走ったのは何年ぶりでしょうか。会場に到着して係員のお兄さんに自転車を返し、他の係員に先導されて教室まで駆けて行きます。
「急いで! あと1分!」
でも狐志庵は階段を1階分上がっただけで心臓がバクバク言うような体力の持ち主。4階にある教室までたどり着くのは至難の技です。それでもなんとか教室へ。
「大丈夫、間に合うから!」
係員のお兄さん、優しいスギ(T-T)
でも……
「もう、1分過ぎちゃったから……。受けてもいいけど、採点の対象にはならないですね」
と、試験官のおじさんに言われてしまいました。
1分か………。バスを間違えなければ、あるいは写真屋まで行かなければ、間に合ったんですねえ。いや、それよりも途中で「もうダメだろう」とあきらめて、ちんたら歩いていた自分が悪いんです。1分というカップラーメンも作れない程の小さな時間が、なんだか重く感じました。
もはや試験を受けるモチベーションなど無く、そのまま階段で座り込んでしまいました。
まあ、気にしてもしょうがないです。来年受ければ済む事。しかし、せっかく協力してくれた友人Dや係員さんに申し訳ないです。
とりあえずはせっかく宇都宮まで出て来たんですから、楽しまなくては損。友人Dがあがるのを待って、あちこち楽しく遊んで来ました。そしてそろそろ帰ろうかとバスに乗ると、そのバスは宇都宮駅が終着ではなく、まだ真岡まで行くとの事。なので、友人Dは、
「そのボタン押してね」
と、一言。素直に押しましたよ、ええ。
「ばかー、まだ着いてねーだろ!」
なにぃぃぃぃぃぃ! 押してって言ったじゃん!
「着いたら押せって意味だろ、ばかもーん!」
そんなもん略すなーー! もう着いたのかと思うじゃんか!
誰も降りないバス停で、虚しく開くバスの扉。ああ、申し訳ない。ごめんね、バスのおじさん。
そんなこんなで最後まで、人に言われて素直に従うと痛い目を見るとゆー1日でした。
(@034)