2001年03月27日(火) [過去の今日]
#1 iiimecf
ATOK Xの使い心地は悪くない。ただ一つをのぞいては。
それは半角文字の入力。いちいちIMをトグルしなくてはならない。そのたびに変換をしなくてはならないわけで、全文一括変換を至上とする現代的な日本語入力に対応できないのだ。
MS-IMEなんかはその辺実にうまいと思う。Shiftを押すだけで切り替えられるという、この操作が非常に楽。
まあ、そんなわけで、とりあえずATOK XのカスタマイザからCtrl+enterで半角無変換固定入力のON/OFFを切り替えられるようにしてみた。
だが、どうやらこれはATOKの変換サーバが持ってるキーバインドではなく、httとかいうATOK付属のIMのキーバインドらしい。EmacsのIIIMECFからは効かなかった。
だが、Emacsに文章入力活動の大部分、というかほぼすべてを依存してる以上、Emacsでこれができないとつらい、つらすぎる。
これはもう、IIIMECFの機能の問題になるだろうから、そういう機能が実装されない限り無理なんだろうなぁ。
一応、素人なりにソースを読んでみたりもしたんだけど、やっぱり分けわからず。
とりあえず、IIIMECFはどうやらサーバのキーバインドを読み込んでるだけ、ということは何となく読みとれた。
変換モードの切り替えとかの機能もないのかな(汗)
あるならその機能をキーに割り付ければ何とかなりそうなんだけど。