狐の王国


2002年07月18日(木) [過去の今日]

#2 映画雑感

昨日は夏休み前の平日に見に行ってしまおうと計画していた、「スターウォーズ エピソードII クローンの攻撃」を見て来た。宇都宮まで友人Dとドライブ、意外と近いのでびっくり。けっこう迷ったのに、100kmくらいしか走ってなかった。ガス代も1500円くらいで済んでたんだなあ。なんか他にもいろいろで友人Dに1000円くらい余計に払わせてるような気がして来た。なんかで返そう。
さて、肝心の映画だけど、全然楽しくなかったのである。元々俺は吹き替え派で、字幕なんて邪道というタイプ。でも友人Dは逆で字幕派。その友人Dが「5階だ」というので5階に行ったら、「字幕は3階ですよ?」とのお言葉。もうチケット買っちゃったじゃんよ。ラッキーと思いつつ、(友人Dはしぶしぶと)吹き替えを鑑賞。しかーし、ここで狐志庵は映画館の現実を思い知らされるのである。
いやなんというか、平日の昼間なんだからがらがらなのは当り前にしても、驚く事に子供の集団がけっこういたのである。なぜだ、学校はどうしたんだ、君ら! いやもう、ビニールに入ったパンをかじってがさがさうるさいわ、上映中にぺちゃくちゃおしゃべりしてるわ、ジュースをストローでずずずずずーとすすってるわ、もう最悪。何が最悪って子供を叱りつける親の声がまたうるさいというありさま。さらに悪い事に映画館の座席が前代未聞のひどさで、1時間も座ってるとお尻が痛くなる。もうお尻痛くて痛くて、早く映画終らないかなーとか思い始める始末。やはり同行した友人Dも同じだったようで、終った後は二人で「ケツいてー」と悲鳴。楽しめるわけありませんな。
まあ、座席は文化というものに程遠い(需要が無いのか、本が極端に少ないことからもそれはわかる)栃木県の映画館だからしょうがないのだろうけど、字幕だったらお子様はいなかったのかなあと少々後悔。ふだん映画なんて字幕しかやらないから気付かなかったけど、吹き替えはこんなに最悪な環境なのだねえ。
唯一ラッキーだったのは、当日がたまたまメンズデーで1000円で見られた事。これはホントにラッキーだった。ありがたし。
(@322)

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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